2017年6月9日金曜日

輪廻転生

輪廻転生

『死ぬ前に知っておきたい あの世の話』
坂本政道(著)ハート出版 2016
ISBN978-4-8024-0018-3 1400E+




先日、この本を読みました。そう致しましたら、私が紫微斗数という命術で鑑定していて、感じていたことが、この本にも同じ事が書かれており、やはり紫微斗数は「あの世に起源があるのでは」のと改めて思いました。

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今回は「Q44 人はなぜ苦しみや悲しみを体験する必要がある?」159ページ

紫微斗数で多くの方々を鑑定して、よく思うことが有ります。
それは、どうして、この人はこんなに苦労のシナリオを持たされて生まれて来たの? と感じることが有ります。時には、これでもか、というほどに徹底的に、人生に隙間が無いほどに苦労、困難、挫折を味あわさせられるシナリオに成っている人も居るのです。その人は、まだ若い純粋な女の子だったりもするのです。
「あちらの世界」で今世の課題とシナリオをガイド(ハイヤーセルフ)と共に計画して来るそうですが、それって本当? って思ってしまいます。

※ハイヤーセルフとは= 

坂本さんに依ると、人はネガティブな体験をすると、考えや思いがネガティブになってしまうそうです。確かにそう思います。嫌なことが続いたりすると、陽気には成りませんよね。気分は沈み、やる気を無くしたり、逆にイライラ腹立たしくなってみたりします。
でも、ネガティブな体験をして思考がネガティブになれば、益々言動はネガティブになり、その結果からネガティブな事が起こりやすくなるとも云えます。

このように、自分の思いが出来事に反映するという原理が有るようです。

仏教的には「受発色」と書き、「じゅっはっしき」というそうですが、「受」は自分が受ける出来事を表し、「発」は受によって自分が発する行動を表し、「色」は発によって再び自分の身に起こる出来事を表しています。
もっと解りやすく言いますと、悪いことが起これば、気分や気持ちも悪くなり、その結果ますます悪い事が起こってくることです。一旦悪い循環が始まるとどんどん悪いことが起こってくるとも云えます。

以上のことから、輪廻も「受発色」の原理からネガティブな出来事が繰り返されるとも、坂本さんは云っておられます。
輪廻転生で徹底的に苦難のシナリオだったならば、この「受発色」を断ち切らなければ成りません。
そのためには、どんな苦難のシナリオでも、それを断ち切るために、強い意志で受け止め、マイナス思考に成らないように出来ると良いのでしょう。
マイナス面にばかり目を向けるのではなく、そんな苦難の中にも自分がやらなければ成らない物を見付けて、たとえ短い人生でも希望を持ち有意義に生きること、また徹底的に痛めつけられる人生のシナリオで有っても、それを乗り越えるようにプラス思考になることを、自分が計画して来たのだろうと思います。
是非とも大変な人生でも挫折することなく、与えられた人生を全うして貰いたいと思います。

<続く>
次回のテーマ「輪廻から出られるの?」161ページ


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2017年6月6日火曜日

人の運命は決まっているの   決まった運命を変えることは出来るの?

『死ぬ前に知っておきたい あの世の話』
坂本政道(著)ハート出版 2016
ISBN978-4-8024-0018-3 1400E+




先日、この本を読みました。そうしましたら、私が紫微斗数という命術で鑑定して感じていたことが、この本にも同じ事が書かれていて、やはり紫微斗数は「あの世に起源があるのでは」のと改めて思いました。

著者の坂本政道さんを少し紹介しておきます。
東大の物理学科を卒業しカナダトロント大学電子工学科を専攻して、SONYで半導体の開発に従事したバリバリの物理学の専門家ですが、今はスピリチュアルの専門家に成ったという訳です。
現在は、モンロー研究所公認レジデンシャル・ファシリテーターでもあり、㈱アクアビジョン・アカデミー代表取締役を努めています。
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今回は「Q22 人の運命は決まっているの ?
       決まった運命を変えることは出来るの?」
95ページ

本日は、このテーマで考えてみます。
紫微斗数でこれまでに何人もの方々を鑑定して気付いた事は、やはり人の運命は「大筋は決まっている」と強く感じました。もっと言えば、鑑定に来られるまでの人生は、ほぼ命盤のシナリオ通り、と断言できます。
多分、巡る10年運や1年運などが鑑定出来る紫微斗数の占い師なら、このような事を多く体験していると思います。命盤で過去の出来事を鑑定した場合に、10年運や1年運で事象、時期が一致している筈です。
ということは、未来も事象、時期が決まっている可能性が有ります。

この事について、著者の坂本さんは次のように述べています。
1,       生まれる環境(国、時代、両親、家族構成、性別)
2,       身体的な条件(体格、容姿、健康状態、障害の有無)
3,       能力(身体的、精神的な能力)

坂本さんによると、13の条件は「光あふれる世界」で決めてきた今世の目的を達成するための基本的な条件であり、人生のシナリオを達成しやすいように設定されていると云うことです。

ここで注意したいことは、達成の為の条件の「達成」とは、身体障害の身体で如何に人生を生きるかとか、超貧困の家庭に生まれ、その貧困を如何に克服し財に恵まれなくても精神的に満足が得られる人生を送るのか、といいた「達成」ではないかとおっしゃっています。私もそう思います。

苦労の末に人生を逞しく生き抜く体験や、四面楚歌の状況でも如何に生き抜けるかなど、その人によって様々なレベルの課題を設定してきているそうです。

今現在に四面楚歌の状況に落ちいっている人にしてみれば、「まさか、そんな辛辣な状況を俺は望んで生まれて来る訳は無い!」と文句も言いたく成るかも知れません。

でも、生まれ出ると過去世(光あふれる世界)の記憶は消えてしまうようですので、カッカしても仕方ないのかも知れません。

もし決めて来ていたのなら、愚痴を言っている暇は無さそうです。
決めてきた課題を何とか克服しなければ成りません。

トライアスロンのレースは厳しいスポーツです。まさに人生物語のようなスポーツです。
誰でも「途中で挫折するだろう」なんて思って参加している人はいないでしょう。
それでも、途中で「こりゃもう駄目かも」なんて思ってしまう場面も時として有るかも知れません。そんな時に、そのレースを走り抜けるヒントが有るとするならば、それは紫微斗数で有ったり、何かのお告げで有ったりするかも知れません。

坂本さんによれば、人生の繰り返し(輪廻)は何百回も誰でも体験している筈だそうです。
つまり、この人生の試練の課題は初めてではない訳です。相当に経験を積んで居るはずですが、残念なことに何百回、何千回と輪廻しようが、過去の経験の記憶は消去されているようです。唯一プラスに成るのは、多くの試練の体験から自分のものに成った「精神力」あるいは「陰徳の心」なのかも知れません。
これを得るための「輪廻」なのだろうと思うのです。


「運命は変えられないの?」という問題は、坂本さんによると、大きな交通事故に遭って大怪我をした場合の、その後の人生をどのように歩んで行くのかの自由は有るそうです。
そうですよね。試練の事象発生は設定して有っても、結果まで決められていたのでは修行に成らないですからね。

これって、運動会の「障害物レース」なんですね。
如何様な障害物を設定しようかと決めるのは、自分とガイドとで決めて来ていて、実際にレースを走るのは自分なのですね。何か「偉い存在」が居て一方的に押し付けられるものでは無いそうです。
「ガイド」という存在が居て、一緒に決めるそうです。

紫微斗数でシナリオを鑑定する場合に、事象発生を見付けることで、その時、あなたがどうするのかはハッキリ解らない場合も有ります。人生のゴールまでの状況は観えても、どのように走り切るのかは貴方次第ですね。
どんな障害物が設定されているのかを、こっそりカンニングしてしまうのが紫微斗数なのです。

<続く>


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2017年6月4日日曜日

趣味を仕事にしてはいけないの?

趣味を仕事にしてはいけないの?

今回の記事は「死ぬ前に知っておきたい、あの世の話し」を一回お休みにして別の話題を投稿します。

今回のテーマは「趣味を仕事にしてはいけないの?」というテーマです。
私は昭和20年代の人間です。私の時代は仕事とは稼げる事、それが一番の重要な目的だったと思います。仕事の内容よりも稼げるかが重要と感じました。

私は県立工業高校の卒業生でした。私の時代は、実業高校の生徒の大学進学率は大変に低かったです。地域の傾向も有るのでしょうが、私の地域(山梨)の実業高校では40人クラスで大学進学は3人程度でした。大学進学率は10%以下です。大学進学を目指す学生は高校を選ぶ際に普通科高校を選ばなければなりません。普通科高校なら大学進学を目標に授業を進めてくれるからです。実業高校から大学を目指す場合は個人の努力が重要でした。
私の工業高校でも「大学に進むなら勝手にやれ」といった雰囲気を感じました。
数少ない、大学進学した同級生が社会に出て成功したかと言えば、社会に出てからは「ただの人」でした。
あまり大学に行っても意味が無いのでは、なんて思ってしまいました。

しかし、現在は猫も杓子も大学に進学しないと「普通でない」という時代です。
もっとも、私の時代も学校でも社会でも「普通」が大変に重要な時代でした。「個性」などと言うものは厄介な代物でした。普通、平凡、が尊重されました。

戦後の教育方針も「普通」が大変に重要だったのでしょう。
「会社」に入って「普通に雇用される」ことは素晴らしいことでした。
ある意味で学校教育は「良い会社員を育てる」、もっと言い換えると「素直に雇用される普通の人」を育てるのが目的と云っても良いのでしょう。
そんな時代でした。

そんな時代に育った私には住み難い社会でした。
今、思えば大人しそうな私でしたが、内面は個性的な厄介な人間だったと思います。
普通の事が嫌いでしたから。何しろ変わったことの好きな人間でした。

社会に出てやりたい仕事というものは有りました。何故か「電子工学の技術者」でした。
小学生、中学生の頃に「不思議なもの」に大変興味を持っていましたので、電子という働きに自然と興味を持ったと思います。しかし、頭が悪く勉強は大嫌いでしたから希望の道に進むのは大変なことでした。勉学も好き嫌いが激しく好きな事には寝食を忘れ、嫌いなことには見向きもしない。
高得点の学科と零点を取る学科に分かれたのです。

高校進学は、どの学科も平均して点数が取れないとダメだと、担任の先生に嫌というほど言われましたが、言うことを聴かない困った学生だったのです。
専門学科の成績だけでは専門学校に進学が出来ないのです。
つまり、好きなことだけやっていては通用しないのです。「普通が最高」なのです。

今となれば「好きな事を極めて飯が喰える」のです。もっと言い換えれば「専門バカ」が最高なのです。でも、こういう「専門バカ」は普通の事は苦手に成りやすいので注意が必要です。
しかしですね、ノーベル賞を採るような研究者や博士も「専門バカ」ではと思います。こういう人たちが居るからこそ社会も成り立っていくんですよね。
普通の人達の寄せ集めでは進化が停まってしまうのでは。

私は高校卒業後に「普通の会社に普通に勤め」ましたが、どの会社も長続きしませんでした。
気に入ってやる気満々の会社は倒産し、安定成長の会社は面白くなく辛かったです。
やはり変わったことが好きな人間だったのです。今、欽天四化紫微斗数で私の適職を診れば「B/D-C」タイプです。変わったことが向いていると云えます。
「普通が一番」の時代に普通でない事が向いている人はアウトローです。生き難い時代です。
でも、この世の中、みんな普通だったら困るのではと思うのです。普通の人がやるのが苦手な事を「普通でない人」には出来たりするのですから。
社会は様々な個性の人が居てこそ成り立つと思います。そこが戦後教育の間違ったところなのでしょう。

鑑定相談に訪れる人の傾向は「普通の人でない」というと語弊が有りますが、普通な事が苦手の人が多いのも傾向と思います。運命も普通でないから苦労が多いですし、波乱の人生を歩んでくれば平凡が何より良いと感じるものです。

仕事を選ぶ時も「普通」をあまり意識しなくて、自分は何に没頭出来るか考えてみるのも良いと思います。でも、自分は何が好きか判らないという人も最近多く相談に訪れます。
好きな事が判らない、言い換えれば好きな事は無い、こういうのは、本当は成功し難いかも知れません。好きな事になら夢中にも成れますし、少々の困難も乗り越えてもやろうとする気持ちになります。
好きでも無いことには夢中に成らないでしょうし、困難を乗り越えてまでやろうとはしないのではと思います。
もっとも仕事は好きでなくても、金になるなら夢中に成れる人も居ますから。
仕事の内容はともかく、一円でも多く稼げる仕事に魅力を感じる、そんな人も居るのです。
それはそれで大いに結構と思います。

私の時代は一円でも多く稼げる事に価値観が有ったような気もします。
戦後の復興の時代だったのですから。

私の身内も仕事を選択する時、そういう傾向に価値観を持っていました。ですから、私が好きな事、趣味などを仕事にしようとすれば「ふざけてる、不真面目」そんな風に思われたものです。
そんな周囲の思いに振り回され「普通の仕事」に励んで来たのですが大変でした。

今は、好きな事を仕事にしているので、辛いということは無く成りました。それで生活が出来るなんて幸せです。好きなことですから、人様が「大変なことをよくやるよ」と思われても本人は嬉しいのです。
自分の価値観を人に押し付けないのも大切と思います。人は様々、その人に合っていることが最高と思います。

ちなみに周囲に振り回される人の命盤は、遷移宮と命宮が特徴的です。


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2017年6月2日金曜日

幼くして死ぬ子供は何のために生まれてきたの?

幼くして死ぬ子供は何のために生まれてきたの?

『死ぬ前に知っておきたい あの世の話』
坂本政道(著)ハート出版 2016
ISBN978-4-8024-0018-3 1400E+




先日、この本を読みました。そうしましたら、私が紫微斗数という命術で鑑定して感じていたことが、この本にも同じ事が書かれていて、やはり紫微斗数は「あの世に起源があるのでは」のと改めて思いました。

著者の坂本政道さんを少し紹介しておきます。
東大の物理学科を卒業しカナダトロント大学電子工学科を専攻して、SONYで半導体の開発に従事したバリバリの物理学の専門家ですが、今はスピリチュアルの専門家に成ったという訳です。
現在は、モンロー研究所公認レジデンシャル・ファシリテーターでもあり、㈱アクアビジョン・アカデミー代表取締役を努めています。
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今回は「Q13 幼くして死ぬ子供は何のために生まれてきたの?」66ページ
坂本さんによると、以下の3つの事が考えられるそうです。

1,       親に気付きをもたらすため
2,       因果応報のため
3,       ちょっとだけ人間を体験したかった生命体

1)       の親に気付きをもたらすため。と言うのは、私も多くの家族全員を鑑定して気付いていました。坂本さんも一番多いのは、これだろうと言っています。
生まれる前から赤ちゃんとして、この世に生を受ける計画をたてる時に、お母さんに(恩返しとして)気付いて欲しいことが有って生まれて来たのだと、私も思います。それはお母さんの本当の意味で人間的に成長して欲しいと思ったからではないでしょうか。
赤ちゃんとして生まれて来ますが、本当は赤ちゃんの方がお母さんより精神的には成長していたと思います。親だから人間として、先輩とは限りません。生命は輪廻転生を繰り返すと云われていますから、親だから、子供だから、と上下関係が生まれる前から決まってはいないようです。霊的には「赤ちゃん役」の人の方が上級だったりするのかも知れません。
最近は、子供の方が先に逝ってしまう場合も多くなりました。戦後の日本は親の価値が堕落しました。親としてシッカリ躾も出来ない親も増えました。日本伝統の家族的な思想も失われ「個人自由主義」が大手を振って歩く時代になりました。
そんな時代だからこそ、親に「親として」気付いて欲しいと思ったのでしょう。
そう考えると、何かの事件やトラブルで赤ちゃんや子供が先立ってしまった時、ただただ嘆き悲しむだけでなく、「この子は、私に何を伝えたかったのだろう」と自問自答することは大切ではないかと思うのです。赤ちゃんが僅か2ヶ月の命だったとしても、その生まれて来た意義を考えてあげることが何よりもの供養になるでしょう。そして親は生まれて来た赤ちゃんに恥じないように人として正しく生きることが、赤ちゃんへのまた恩返しになると思います。いつまでも泣いて居ないで、赤ちゃんの思いを考えてあげましょう。

(業報因果)のためという理由もあります。
赤ちゃん自身が過去世での行いの結果が自分に帰ってきて、それを今世で果たす事になった場合。
これも坂本さんのお考えと私も同感です。このような理由の場合は「父母・福徳・田宅」などの宮の状態が悪い場合が多いと気付きました。
紫微斗数では「父母・福徳・田宅」3つの宮は先祖三代の因果を診るともされています。
鑑定に訪れる方で人生そのものが辛い傾向をお持ちの方は、この3つの宮の状態が悪い場合も多いです。
そもそも幾ら「あちらの世界」で計画を立てて来ても、生まれてから過去世の記憶はどんどん消えていく仕組みだそうですから、物心付いてから何故自分はこんなにも苦しまなければならないだろう? 私は何か悪いことした? 真面目に生きているのに、こんな仕打ちを受けるなんて?
と思ってしまいます。私も50年間そう思って運命を恨んでいました。
アメリカの有名な大学では「過去世の記憶を持つ子供たち」ということを研究している所が有るのですね。それによると世界中で「裏付け」が確認されただけでも千人単位の子供たちが居るそうですから、私としては信じてしまいます。

最後に 「3)ちょっとだけ人間を体験したかった生命体」の場合ですが、私は、これも有りではと思います。自由宗教一神会の書物の「ふしぎな記録」に人は輪廻転生を繰り返すが、次回生まれて来る時に人間に成るとは限らない、と記述されています。
もしかした、別の生命が人間に成ってみたいと「ちょっとだけ体験」で生まれて来たのかも知れません。その場合は親子の縁は薄いのでしょう。

<続く>



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