霊感・霊能者に観えない人!?
世の中には、霊能者とか、霊感とか呼ばれる才能、能力を持った人が居ると聞いています。
私には、あいにくそのような能力は無いと思っています。
そのような能力は有りませんが、占いの仕事では「タロットや周易」を使っています。
タロットや周易は「卜占」といい、占うための元になるデーターは無く、質問や悩みをお聞きして、一種の「念」を持ってカードをスプレッド(配する)します。
私には霊能力は有りませんが、スプレッドされたカードには、本当にピタリと相談者さんの事が現れるので、命術で鑑定出来ない事象には、大変便利な占術です。
一方、「命術」は、相談者さんの「生年月日、出生時刻」から、自動的に法則にしたがって、一生涯の宿命を見つけ出します。これはキチンと法則を習得していれば、誰でもほぼ同じ結果が得られます。鑑定者によっての大きな違いは出ない事になっています。
ということは、「卜占」は、鑑定者の「念」ですから、一種の霊感なのでしょうか?
私には霊感などという物は無いと思って居ますから、亡くなった人の思いや、霊的な物は何も感じません。ただ信仰は持っていますから、日頃から日々の感謝と、世のため人の為になれるようお願いしています。
私の紫微斗数の命盤を観れば、大金儲けの出来る命では有りません。
ただ、「官禄宮」に生年化忌星が有り、「来因宮」が、「奴僕宮」ですから、人生落ち着くことは無く、転居も10数回以上に及びますし、異性縁も非常に多く、そのことでいろいろ桃花問題も多く経験してます。しかし女性からの助力は大きく、そうでなかったら最悪の人生では無かったかと思います。しかし、最悪になる前にずいぶんと助けられています。これは本当に感謝しています。父親とは何故か縁が薄く、幼少期から肉親という感覚が無く他所の伯父さんという感覚でした。でもずっと同居していたんですが。逆に母親とは縁が大変深いと感じます。母親の愛情が無かったら、私は非常に凶暴な性格になっていたのではと感じます。両親の夫婦仲は非常に悪く、私が物心付いた頃から、父親は短気で年中母親に暴力を振るっていました。私が中学生の頃には、母親にこっそりと「離婚」を薦めたくらいですから、今思えば凄いことだと思います。
しかし、母親は離婚はせずに(もっとも当時は離婚などしたら女性は自立出来ない時代でしたから無理もないです)じっと、我慢を通しました。
両親は再婚同士で子連れでもあったので、家庭内は複雑な状態でした。私の兄弟はみんな高校生卒業と同時に実家を離れていって二度と戻ることは有りませんでした。
末っ子の私が結局、跡取りみたいになって、親の不動産を引き継ぎました。しかし、財としての価値はほとんど無く、そのために両親の介護を最後まで看取ることに成りましたが、金銭財産を得ることは有りませんでした。負の財産を引き継いだ格好です。
ここまで、振り返ってみると「来因宮」が「兄弟宮」の象意がピッタリと出ていますね。
その後、私は様々な仕事に就きましたが、結果的には「サービス業」が一番主体的な仕事でした。これも「来因宮」の象意ですね。
さて、話がずいぶんと逸れましたが、私は若い頃から様々な宗教に関わってきました。そのほとんどの宗教は「新興宗教」でした。日本古来の神仏にはあまり縁が有りませんでした。
新興宗教では、大概「教祖さま」と言われる人には霊能力が有ったと思われるような伝説を聞いてきました。でも、その後、それを伝承している人に同じ能力があるのか、どうかは疑問です。
私は、過日、そのような伝承されてる方に、私自信を観てくれたことが有りましたが、全く私の事は観えないようです。私は霊的に透明人間なのでしょうか?
それとも、その人に霊的能力が無いのでしょうか?
でも、信者さんは霊能力が有ると信じています。
でも、私のことは何も当たっていません。ハズレばっかりです。
不思議です。私に特殊な能力が有るとは思えませんが、霊能者からは何も観えないんでしょうね。
霊能者と言えども、相手によっては霊感も役立たずのことも有ると思うように成りました。
私の現在の信仰は、日本古来の神様を祀っています。
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