2016年5月23日月曜日

「来因宮」の意味

「来因宮」の意味は「前世未了の因縁を表す宮」である。
例えば、生まれつき(幼少期)から、特別な才能(芸術など)に優れていて、大人になる頃には社会で活躍し名声を博すなどしてる人が居る、その人は前世において、その優秀な才能を有し活躍をしたが、志半ばで夭折してしまった場合と云われている。そのため今世では、「前世未了」のこととして、幼少期より特殊な才能に恵まれ、早くから社会で活躍し、若年期にはすでに多くの優れた作品や成果を残すことが出来る。そのため、今世では中年期、晩年期まで生きなくとも、今世に生まれて来た目的を達成出来たので、中年期までに人生を終えて天上界へ帰って行く人がいる。
つまり、前世からの未了を持って生まれたが、今世で早くに目的を達成出来たので、その時点で長生きすることなく人生を閉じてしまうということでもある。
このような場合、人は早死と思い不幸な人と思うかも知れないが、『やるべき事』を終えたので、天上界へ戻っただけの事である。ある意味幸せな人でも有るといえる。


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