兄弟宮---奴僕宮・疾疫宮---父母宮・子女宮---田宅宮、この3つのラインの宮
上記の宮をつなぐラインを、それぞれ「兄友線」・「疾父線」・「子田線」と呼びますが、これらに関係する宮に、「文昌」あるいは「文曲」が入っている命盤は、短命の方に比較的多く見受けられます。もし、ご自身の命盤にそのような状態が有りましたら、太限、太歳などの流年運の「生死」の天地揃う状態が有るのか診た方がよいかなと思います。
台湾の書籍に以下の様な記述が有ります。
「文昌文曲在奴僕宮或疾厄宮、大小限逢之、有死亡之兆」
文昌、文曲が「奴僕宮」あるいは「疾厄宮」にある場合、太限、小限がこれらの宮に巡る時、死亡するという兆し。と解釈出来ます。
現在は「小限」は使うことが無いと思いますが、いずれにしても、過去に私が鑑定した方で短命(事故、自殺、他殺、病死)の方の命盤を全部調べましたら、この命盤の状態が100%近い確率で存在します。
子女宮・疾厄宮・奴僕宮と、これらの対宮が対象です。
参考までに。
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