2014年3月31日月曜日

占い鑑定結果の活かし方

占いで鑑定してもらうと、人それぞれの結果が出ます。

紫微斗数では、人生に置いての事細かなことについての傾向がハッキリと出ます。

例を挙げてみましょう。

1,基本的な性格、初対面の人に見せる第一印象の性格、心の内面の性格。
  (基本的な性格と心の内面の性格を変えるのには、哲学的な事に触れるとかしないと、なかな
   か変えるのはたいへんですが)

2,兄弟、姉妹、親友が多いか少ないか、その関係の良し悪し。
  (具体的には、どんな付き合い方になるのか)

3,恋愛、結婚の状況。
  (異性運、関係が良好に続くのか、離別し易いか、その理由はどんな事)

4,子供運、目をかける弟子のような関係の人との運。
  (子供が出来にくいか、恵まれるか、女性の場合は難産か、生まれた子供に問題は無いか、
   養育に問題は無いか、子供との人間関係の良否)

5,SEXに関しての良否。(恋愛時代と結婚してからの状況)

6,財運。(金銭が入りやすいとか、稼ぎ出せるとか、浪費か、貧乏なのか、金銭問題で人生を狂わ
      せるか、金銭で財運以外の問題を起こすか)

7,健康状態、生まれ持った身体状況、生涯の健康状況。
  (必ずしも、象意が現実化するとは限らない)

8,人生のトラブル、災難の傾向
  (事故に遭いやすいのか、人間関係、訴訟などの様々な災難)

9,移動運、家から一歩出てからの運勢、外回りの運、事故の有無の傾向、対外的な人間関係。
  (引っ越し、旅行、出張、海外の縁、遠隔地の縁など、家の中に篭っていれば関係ない運)

10,自分を取り巻く、一般的な人間関係の良否。
   (商売人であれば顧客、会社員なら同僚や部下、一歩も外に出ないなら縁のない運)

11,仕事運、適職、仕事が安定しているかの可否、仕事が仕事以外に与える問題の有無。

12,家庭の状況、家族状況、不動産の事に関しての良否、晩年に向かっての財運。

13,趣味の有無、精神的な満足度の良否、寿命。

14,両親の問題の有無、両親との人間関係。

大雑把に上げても以上の様な事柄を診ることができます。それらの鑑定には12宮のそれぞれを、総合的に観察して状況を判断します。

以上の鑑定結果の良否で一喜一憂するだけでは、何の意味もありません。
良い結果が得られた人は、そうなるように努力する必要があります。

また、全て良しという人は非常にまれであって、大概は良い所もあれば、問題の部分もあるのが普通です。良い所は、それを維持できるように努力し、悪い所は、その原因を鑑定してもらい、改善してゆく努力が必要です。

人は良いことは、普通と認識し、悪いことだけが気になるものです。
ですが、中には非常に辛い状況の八方塞がり的な方もいらっしゃいます。
人生は不公平と感ずる事が多々あります。輪廻転生的な考えをすれば理屈は通りますが、その人にしてみれば、現世のことしか意識がありませんから、不公平と感ずるのです。

ここで一番に問題にしたいのは、八方塞がり的な方の問題と、ある一部分の問題が大変深刻な場合です。
問題が深刻な場合、改善も大変な場合が多いです。自分の意志だけでは、どうにも成らない事もあります。
そういう場合は、どうすればいいのでしょう。
宿命には、自分の意志で改善できるものと、変えられないものがあります。
生まれ持った身体的状況、環境に起因する問題は簡単には変えられないことも多いです。

これは、私自身が該当しますし、体験し一応克服した事でもあります。

自分の宿命を知らない時には、一生懸命努力しているにも関わらず、物事がいちいち裏目になることが許せませんでした。誰のせいでもないのですが、悔しさをぶつける所がないのです。

運の悪さを恨むだけでした、こういう運の悪さを持って生まれた自分自身を恨むようになります。
自虐行為、自傷行為というのは、こういう状況から起こるのでしょう。

どうせ駄目だからと、益々マイナス思考になり、ハチャメチャな生き方をするようになります。
当然の事ながら、奈落に向かって益々、突き進みます。まさに負の連鎖です。
私は人生の半ば過ぎまで、大切な人生の時期をこのように過ごしてきました。
得たものは苦労と挫折以外の何もありません。

家族も親族も財産も不動産も全て失い、途方にくれていた時に、人生の転換期が訪れました。

話せば長い話になりますが、結論は占いを知ったことです。
そして、自分自身が鑑定できるまでになり、多くの人達の様々な人生を診る機会に恵まれるようになって悟りました。

もちろん、自分の宿命も鑑定しました。しかし、その内容に納得出来ませんでした。なぜなら、鑑定結果は良くないからです。鑑定が間違っているのではないかと、いろいろな占術で鑑定しても結果は同じです。

人生の2/3まで何も成果の得られない人生で、残ったものは苦労と挫折感でした。
占いに出会い、残りの1/3の人生を鑑定しても、良好な運勢ではありません。
つまり、一生恵まれないと言ってしまってもいいかも知れません。
もし、これがお客様の鑑定結果だったとしたら、どのように伝えればよいのでしょう。
きっと、希望を失い、生きる活力も失い、時には自殺してしまうかも知れません。

私も何度も何度も自分の命盤を精査しました。技術力が上がるに従い、見えなかったことも観えるようになります。そしてまたガッカリするのです。

では、どのようにして悟ったかと言いますと、信仰心を持つというのでしょうか。
いろいろな哲学書も読み漁り、心理学の本も読み漁りました。
宗教とはなんぞや? 信仰とは? 幸せとは何者? 生きる意味? などなど、いろいろ考えこみ悩む日々を送った末に結論がでました。

カルマなのです。つまり、自分が生まれてきた意味です。
輪廻転生論では、前世のやり残した課題です。生まれ持った課題です。
それを受け入れなければ、この先、生きてゆく意味は何も無いのです。道端の雑草と同じで、生きているから生きるだけ、という事になってしまいます。でも、人間には精神があります。草木のように何も考えずに生物学的にだけ生きてることは、なかなか出来ません。

こういう宿命に成ったことに、何か意味があるのです。
その意味が判って、それを受け入れれば、生きる意味も目的も出来てきます。

贅沢は許されず、清貧に生きて、人助けをする人生ということです。
それが、私のカルマと命盤にも読み取れます。

そういう宿命ならば、もう贅沢三昧をしている人様を羨ましがることもありません。
幸せな家庭生活を送って居ることを羨ましく思うこともありません。
運の良い人は、そういう徳を与えられた人なのです。きっと前世で徳を積んだ人なのです。

そう思うように成ったら、幸せな人をみれば微笑みが出ます。
人の笑顔が好きになります。大変な人を見れば、何とかアドバイス出来ないものかと思うようになりました。

介護施設で90歳以上にもなって、身体不自由でも、笑顔を見せてくれる瞬間は、私にとって生きる活力になります。身体介護は出来ないけれど、かける言葉で笑顔を見せてくれるのは、私の役目と感じるようになりました。

こういう生活を送るようになると、物欲は消えてゆきます。不平不満も姿を消しました。
その日暮らしでも、不思議と助けられるようになりました。
カルマを全うすれば、天の助けがあるのかも知れません。

「占いの鑑定結果の活かし方」と、いうタイトルの記事ですが、宿命を知って、改善して行ける運勢ならば、努力をして発展することに突き進みましょう。

もし、万が一、八方塞がりだったら、宿命を受け入れ、自分に課せられたものが、何なのかを知ることによって生きる道が開けます。その課せられたものは、占いの鑑定師が示してくれるでしょう。

優秀な占い師なら当てるだけでなく、鑑定結果から生きる道標を示してくれる筈です。
占いは当たって当たり前です。ゲームでは無いのです。
この先、どうすれば良いのかを示してくれます。それを、どうするかは、占って貰う人の自由です。
鑑定結果を活かすも無駄にするも、自由なのです。


旧芝川町の興徳寺の桜
(富士宮市)


2014年3月30日日曜日

M子さんの命盤の鑑定

M子さんは、小さい頃から苦労が多く、自分の人生はいったいどうなってるのだろう…。と、悩み続け、最近は生きることへの自信を無くし鬱状態であったそうです。

M子さんの人生に何が起きているんでしょう。
どんな、苦労があるのでしょう。
M子さんの命盤を鑑定して、これから、どんなふうにして行ったら良いのかを診てみたいと思います。

命盤は、この記事の最後尾にありますので、御覧ください。
(氏名、生年月日の一部は消去してあります)

まず、命宮は主星が一つも無い「命無正曜格(めいむせいようかく)」です。
命宮には、その人の人生の傾向、性格(表向きの)が主星によって読み取れます。
しかし、主星が一つもない「命無正曜格」では、判断のしようがありません。
こういう場合、紫微斗数の教科書では、対宮の「遷移宮」に入っている星を命宮の仮の星にして、命宮として判断する、とあります。
しかし、最近は多くの紫微斗数を鑑定している方々の話として、「遷移宮」を当てはめても必ずしも当たらない。という意見が多いです。私も同意見です。
M子さんの場合も、「遷移宮」の主星は「紫微、貪狼」ですから、社交的で異性との関わりも多い傾向と見えますが、全く違うとのことです。

最近の研究では、紫微斗数の命盤には「第一印象の性格」と、「ちょっと付き合ってみれば判る本来の性格」と、「普段は表に現れない心の内面の性格」、この三つが命盤で読み取れます。

私もこれまで、鑑定した方々の命盤を見なおしてみて、そのことに気づきました。

M子さんの場合も命宮に主星がありませんから、別の宮で性格を読み取る必要があります。
それは「福徳宮」です。紫微斗数の教科書では、「福徳宮」は、その人の精神の安定度、あるいは精神狀態を診る宮とされています。また、福徳宮は寿命にも関係してる宮です。

M子さんの性格を「福徳宮」で読み解いてみます。
まず、入っている星を見ますと、「武曲、破軍」、これが主星です。
この組み合わせは、命宮の主星を判断する要領で見れば良いと思います。
性格は、「個性はかなり激烈、冒険心も強く、物事を決定するのに人の意見に耳を傾けることは少なく、一時的な衝動で行動してしまい、周囲の人と軋轢を生じやすい」と、言われています。
そのため、人間関係で波乱多く、物事が旨く行かなく成る傾向です。
更に「天空、地劫」という双子の凶星の同宮ですから、辛いものがあるでしょう。

これを確かめるには「疾疫宮」を鑑定してみれば、更に詳しく判ります。
M子さんの「疾厄宮」には、「巨門、文曲、肇羊、天刑」などが入ってます。
これらを、総合してみると、疾病としては、「消化器系、肝臓、鬱、目、耳、腫瘍など、他に怪我」
また、トラブルとしては、「口災が原因の口論、人間関係のトラブル、契約、保証人などの文章に関わるトラブル、法律的な問題、人との喧嘩など」と、いった具合の象意があります。

M子さんは、ずっと人間関係で悩んでいて、何かと障害が付いて回る人生だったと感じています。
その原因が、「福徳宮」と、「疾厄宮」の判断から判ります。

さらに「奴僕宮」を観てみますと、大きな凶星が入っています。
「化忌」です。
命盤で診る、その人の人生の課題は「化忌」の入っている宮の内容が、その人が一生を掛けて克服する課題なのです。それが克服できた時、幸せの人生に転換出来ます。
普通の解釈では「化忌」が入っていると、恐れ逃げたくなりますが、発想の転換です。
「化忌」の入ってる宮を何とかすれば良いのです。
M子さんの場合は「奴僕宮」ですから、周囲の人間関係が課題です。
その対策はどうすれば良いのかということです。

では、対策はというと、福徳宮の象意をご自身で改善してゆくようにすれば良いのですが、そこが簡単には出来ないのが性格というものと思います。しかし、これほどまでに辛いのなら、やはり、基本的な考え方を改めてゆく方が、自身のためにもなります。

私自身の体験でもありますが、私も命盤見れば、波乱の傾向が大きいです。
20代の頃、ある宗教家が私を観て、「あなたは何をやっても成功しない」と言い切ったことがあります。会社を脱サラして起業したばかりの頃ですから、縁起でも無いことを言う人だと、まったく信用もしなかったのですが、実際にそういう人生になりました。あの時、当てるだけでなく、アドバイスをしてくれたら、人生も変わっていたと思いましたが、「何をやっても成功しない」と言われたから、その後、何かとトラブルが続き始めて、何かの祟かなと思い、有名占い団体の出張鑑定に行ったら、「100万円収めたら、祟を祓ってくれる」と言われ、「100万円納めなかったら、あんたは一年以内に死ぬ」とまで言われましたが、それは金も無かったけど、信ずる気にはなりませんでした。
もちろん、鑑定料の5千円を収めただけでしたが、それから何十年も経って晩年と言われる時期まで生きています。当たりませんでしたね。

しかし、自分自身が占いの世界に入って、改めて自分を鑑定してみると、確かに波乱の人生と鑑定出来ました。それで、対策はということですが、なかなか自分の事と成ると思うように行かないものです。まず、生まれつき身体的欠陥はどうしようもありません。力仕事をすれば、すぐに故障が出てきて、ひどい時は半年も寝たり起きたりの生活になってしまいました。
周囲からは根性が無いとか、怠け者、飽きっぽいなどと言われました。

旨く行かない原因は自分に適してないことを一生懸命やろうとしていただけのことです。
自分自身を知ることが必要だったのです。しかし、自分自身を知るということは難しいものです。
占いは、そういう事には長けています。
性格を直さなければならない、簡単に治せるものなら良いのですが、性格を変えるというのは難しいです。体験から言えば、神社、仏閣にお参りして、有り難い説法を日頃から聞くとかして、物の考え方を変えて往くと、腹が立つことも立たなくなりますし、人に対して哀れみの心が出来てきます。
人に対して優しく接することが出来るようになります。
私は元々、短気でしたが、今は腹が立つこともありませんし、毎日のように介護施設で高齢の人達に接していますが、とても皆さまから親しくしていただき感謝しています。
そのようになってくると、敵はいなくなります。
ぜひ、試して頂きたいと思います。

M子さんの命盤


2014年3月27日木曜日

ヤフー知恵袋(占い)

ここのところ、ちょっと忙しくてブログの更新がおろそかになっています。

そこで、いくつかの紫微斗数の鑑定例を下記のアドレスでご覧になれます。

ヤフー知恵袋(占い)での、宮立命回答一覧 ↓


まもなく、3月も終わりますね。
4月の運勢への変わり目は、3月31日(旧暦の3月1日)です。旧暦では、この日から3月度です。

私のこれまでの検証では、10年運、年運、月運などの変わり目は、何日と数字の上ではハッキリ示されますが、実際に運勢が変化するのは、変わり目の日にちより前後することが多く感じます。
ですから、変わり目の日にち以前、一週間頃から変化の兆しがあることも体験しています。
もちろん、変わり目の日にち過ぎても変化が感じられず、一週間後に変化が出てきたという事も多々あります。
そうしてみると、以前にも記事にしたことがあるような覚えがありますが、運勢の変わり目は、本のページをめくるように変わるのではなく、夜明けの空、夕暮れに成ってゆく、そんな感じで、ジワ~と変化してゆくのかも知れませんね。

さあ、間もなく運勢が変化する時期です。来月はどんな状況でしょうか?

2014年3月22日土曜日

神に祈る行為は、祈りが通じることがありえる事が科学で説明出来る?

今夜のNHKスペシャル「超常現象科学者たちの挑戦」

番組ホームページ http://www.nhk.or.jp/special/detail/2014/0322/index.html

この放送を視聴して感じたことがあります。
人間の脳には、離れた人に意識を伝える事が出来るらしい。
これを一般には「テレパシー」という。この脳の意識には物質に作用する力もあるのでは、という研究結果が得られたと。それは、物質の構成単位の「量子」の世界にまで遡る現象だという。

人間の脳に、そのような力があるのなら、願い、祈りは現実に実現可能ということにもなるようだ。
ただし、そのパワーの問題もあるが、理論的に可能と感じた。

また、「生まれ変わり」の可能性も存在するらしい。
ということは、やはり人間には「前世」が存在するようだ。

私が以前、投稿した記事に、「生まれ変わり」について研究した研究者の事を載せていたが、今夜のNHKスペシャルでも、同じ研究者を紹介していた。

生まれ変わりの過去記事 「ヤフーブログ シンクロニシティー」

「転生した子供たち」 ヴァージニア大学・40年の「前世」研究 ジム・B・タッカー著

いつか、未来の科学は「占い」のメカニズムも解明し、「当たる」事が、理論的に説明が出来るようになるだろう。

2014年3月21日金曜日

公開鑑定「Mさん」

Mさん、(男性、数え歳27歳、会社経営)、から鑑定の依頼が寄せられましたので紹介いたします。

質問内容は「今年一年の起こることの内容、アドバイス、時期」についてです。

生年月日、時刻、場所などが詳しく伝えて来られたので、命盤も正しい状況で作成出来たと思いますので、その命盤に従い鑑定してみます。

Mさんの命盤(個人情報に関わる部分は割愛してあります)

Mさんの性格などを診てみます。
外見的な性格は、リーダー的な素質を備え、度量もほどほどにあり、社長的な雰囲気があると観えます。落ち着いた雰囲気を持っており、若いのに老成したような雰囲気もあるでしょう。真面目な印象であまり冗談は言わないと思います。物事をすすめるにあたっては考えも無しに行動や結論を出すことは無く、状況の判断を的確に行い即断するタイプと感じます。
人の面倒もよく見る方で、人から頼りにされることが多いのではと感じます。
しかし、神経質な面や短気な面が内面にあり、プライドを傷つけられると立腹するようなところもあるでしょう。外面はトップの顔を持っていますが、内面は参謀のような面を持っていますので、その二面性で苦労する傾向があります。企画や組織のスタッフとしての力量はあり、物事の研究や教育などの分野に適正がありますが、トップに立つと苦労が多くなります。
完璧主義のようなところもあり、周囲がついて行けないような場面もあるでしょう。
精神的に弱い面があり、時にストレスを受けやすく、不眠などに陥る時もあります。
物事が旨くゆかないと短気を起こしたりして、それが顔に出やすい傾向もあると思います。
あまり早くに出世すると、失脚を経験することになります。

親友などはあまり多くなく、友人には短気な人がいたりで、力になってくれる人は一部のような傾向と観えます。

恋愛、結婚するような相手は活発だけれど、見えっ張りで目立ちたがり屋さんのような人になりやすいでしょう。相性の悪さから喧嘩に至ることも多々あるでしょう。ただ、異性との縁は多そうです。

財運は入ってきても出て行きやすい傾向があります。そのため心労も多くなりますが、倹約家なので破財ということは無いと思いますが、財のゴタゴタには縁があるようです。

短気な面が何かと判断を誤らせることがあるようです。財の問題も慎重に運営することに努め、蓄財に心がける事が良いでしょう。

外出運は比較的良いので、家の中にいるより、出向いてゆく方が実力者との出会いや、助力を得やすいです。ただ、仕事や住居が変化しやすい傾向があり、東奔西走し年中忙しく動きまわることになる可能性があります。

周囲の人間関係で、お客様や一般の人達との運を診ますと、一様に恵まれてる状況でも無いようです。良い人もありますが、関係が難しい人達もあるようです。そういう悩みも常に付いて回る傾向があります。
また、部下運も同じ傾向がありますから、部下を多く持つと苦労しやすいようです。

職業運を診ますと、適職は口才に優れている事と、企画力や研究心が優れているので、コンサルタント業は適職と言えるでしょう。ただ、口才は口災となることもありますから、組織内において、短気から口舌トラブルには十分な配慮が必要です。物事が旨く行かない一番の原因は、神経質になって短気を起こし、口舌問題となることです。
コンサルタント業は自身が行うのは良いのですが、経営者としての立場になった時に問題が起きやすい傾向があります。その辺りを十分わきまえた方が良いです。
仕事運に関して、自分で仕事をダメにする暗示がありますから、以上の事を注意して行ってください。

不動産運は良い傾向がありますが、派手に出入りする傾向も併せ持っています。

以上、生涯の傾向を診てみました。


次にリクエストの「今年の運勢」を診てみます。
今年の運勢は「10年ごとの運勢」の影響下にありますので、まず、今の10年運を診てみます。
10年運は現在命盤上の「福徳宮」の位置にあり、23歳~33歳ぐらいまでに影響しています。
運期は凶運ではありませんが、力が無い状態です。14歳~23歳頃はとても順調だったと観えます。

そして、一年ごとの運勢ですが、10年運が平運ですので、一年ごとの運勢の作用が強く出るでしょう。昨年は意外な事が起こったりしたと思います。夫婦関係も昨年頃に悪化したように観えます。お金のこと、仕事の事でも夫婦関係がゴタゴタしたのではと感じます。

今年はいろいろなゴタゴタがありそうです。時に突然に起こったりしたり、人の犠牲になったりと、虚無感に浸るような狀態もあるようです。体調も崩しやすいようです。仕事や財運はまあまあですが、仕事で無理をして、それが祟る気配です。

4月は外出運が低迷で、体調も崩しやすい傾向がありますので、風邪など引いても侮ってはいけません。

5月は稼ぎ時という感じですが、財運に思わぬ出費のような暗示があります。外出運では社交も盛んになり出会いもあるような気配ですが、家庭(あるいは家・・・)の問題が起こりそうなものが観えます。それが財に影響しそうです。仕事は忙しそうです。

両親と同居などしているのでしょうか?
6月には親あるいは家庭などの事で何かあるかも知れません。
これは、はっきりと言えません。

7月は変化変動があるような時期ですが、外出時には交通事故や人間関係のトラブルに気をつけるようにした方が良いでしょう。

8月は物事が思うように行かず精神的に疲弊しやすいようです。短気を起こさないようにです。

9月はまあまあでしょう。仕事も財運もまあまあですが、浪費には注意です。

10月はやや低運気です。

11月は社交性が増し、忙しい月になりそうです。出会いもあるかも知れません。

12月は忙しくなるように観えます。まあまあの時期でしょう。

来年の1月半ば~、ゴタゴタがありそうです。12月のツケが回って来ないように、順調な時期には調子に乗り過ぎないようにして、低運気に備えるが良いと思います。
1月の運期は、今年の年運と重なるので、起きる事象の象意が強く出ることが多いです。

それぞれの、月の運勢の変わり目は、命盤の各宮のマス目の下側のマス目の中に、11月であれば「田宅宮」ですが、「14/11/22」という記述があります。これが月の運勢の切り替わる日にちを表しています。「14/11/22」は「2014年11月22日」という意味になります。その日から、翌月の運期が切り替わる日までが一ヶ月間の運勢になります。
今年は11月辺りから、切り替わりが「月末」ではなく、「22日」頃の下旬になります。
命盤をよく観察してください。

一枚の命盤で120歳までの年毎の月、日の運勢までも読み取れます。ただし、先まで読み取るには、手間がかかります。命盤の宮を年月で数えて順番を読み取って行かなければなりませんから、結構大変な作業です。

一般的には10年運でおおよその運期を読み取り、心配な時期は万年歴などを用いて詳しく年月日を特定して鑑定します。

以上、Mさんの鑑定でした。

(急いで記述しましたので、誤字脱字がありましたら、ご容赦ください)

<補足>
本来は、対面鑑定で、命盤を読み取りながら、依頼者の方にお話を聞きながら、命盤の状況を確認して行きます。
命盤には、いろいろな意味合いが含まれていますので、お話をお聞きすることによって、命盤が現している状況が具体的に把握出来るのです。命盤が具体的に読み取れる事によって、具体的なアドバイスが可能になります。
メール鑑定の場合や「ヤフー知恵袋」などの鑑定では、一方通行な傾向がありますので、時に的がズレることもあります。その点をご了解ください。

自分鑑定②

今日は私の命盤で、その人の生まれ持った性格や見た目、雰囲気を診てみます。

過去記事に私の命盤があります。それで説明いたします。

まず、命宮の状態で基本的な事が判ります。
命宮に破軍星が星一つだけの状態ですから、純粋な破軍星の性格になりますが、対宮の遷移宮では、「紫微星と天相星、肇羊星」の3つの主だった星が入っています。
これらの状況を説明します。

元々、破軍星を命宮に持つと、命盤の状況により大きく人生の傾向が変化します。つまり良くも悪くも成るということです。吉星が多く重要な宮に入っていれば福分も多い人生が送れます。
しかし、凶星が多いと、波乱の人生となり、争い事やゴタゴタに巻き込まれやすく、身体的にも病気や怪我に遭いやすく、時に虚弱な身体の持ち主として生まれています。

性格的には冒険心が強く、せっかちで待つのが苦手で、あまり考えもしないで行動する傾向があります。また、ロマンチストで異性関係での縁が多い傾向ですが、それが良いか悪いかは命盤全体から判断する必要があります。破軍星は大雑把な傾向がありますが、好きな事や思い込んだら無我夢中になる傾向があります。

破軍の人は福分の多い傾向で生まれたなら何も問題は無いのですが、私のように凶星が多い場合は、人生を安定させるために、自分の得意とする分野、事に専念し、一芸を極めることにより、人生を良くするための大きな助けとなります。

そのためには、人生の早い時期から、そういうことに気づき努力が必要なのですが、私の場合は気づいたのは晩年になってからでした。

命宮での判断は人生傾向が以上のように視える訳です。


次に、外見的には、どんな人かを診るのは、遷移宮です。

私は遷移宮に「紫微星と天相星、肇羊星」があります。肇羊星は凶星ですが、他の2つは穏やかな星です。では、どんな感じになるのかというと、見た目は穏やかで温厚な印象です。
紫微星は基本的にはプライドの高い星であり、天相性は勤勉な星です。そこに命宮の破軍星がプラスされますから、基本的には我慢強い面もありますが、嫌なことには耐えられないような所が出てきます。
肇羊星は良い意味では行動的ですが、激しく粗暴な傾向を持った星ですから、この星があると、普段は穏やかですが、いったん怒ると激しい面を見せます。遷移宮に肇羊があると、行動面で思い切ったことをする事もあります。支離滅裂になると自虐的行動に出て、特攻隊のようなこともやってのけることがあります。

不思議なことに、紫微斗数の命盤は12の宮が取り囲んでいますが、それぞれ12宮が独立している訳ではなく、互いに関連しあっています。ですから、命宮が良いか悪いかで、重要な宮もその傾向で同期してるようです。

最後に精神的内面を表すのが、福徳宮です。
福徳宮が、どんな状態にあるかで、その人の本当の心の内面が判ります。これは、親密な人に見せる性格です。

私の福徳宮は「武曲星・天府星さらに副星の文曲・右弼・天魁・化科星・天喜」と吉性がズラリと入っています。主星の武曲・天府で性格が判ります。副星が吉性が多いので、行動的で知識欲が強く、新しいことに挑戦する意欲が強い傾向です。また、異性の縁も多く扶助を受ける傾向です。趣味も多く、精神的な充足感を重要視する傾向です。福徳宮は寿命も影響する宮ですから、頑健な身体ではありませんが、長寿傾向です。細く長く生きるタイプです。これは、母方の家系もそうですから、遺伝と思えます。母方の家系は風流人が多いです。

以上の分析のように、紫微斗数を使うと、人の外見的な性格も、他人には見せない内面も見通せる訳です。

さらに命盤の重要な宮というのは、命宮、財帛宮、遷移宮、官禄宮で、次いで福徳宮、田宅宮、疾厄宮ということになると思います。
命盤を見た時に、これらの宮がどういう狀態かで、その人の人生が波乱なのか福分が多いのかが一目瞭然で判るのです。

西伊豆の井田

2014年3月19日水曜日

自分鑑定①

占いの覚えたては、誰でも自分の運勢を診てみます。
そして、一喜一憂する訳です。しかし、最初はなかなか深いところまで読み取れないものです。

もっとも大概の人は、師匠や何かの縁があって、路傍の占い師に鑑定してもらったりで、占いに縁が出るようになるようです。その時に鑑定してもらって自分の不思議な宿命に興味を持ち始めて、占いの世界に没頭する場合が多いようです。

最初、師匠やプロの占い師に鑑定してもらっても、あまり詳しく教えて貰わなかったり、聞いても忘れてしまったりで、結局、自分で鑑定できるようになってきて、何度も自分の宿命を鑑定し直し、技術が向上するに従い、新しい発見をして、ここでまた一喜一憂する訳です。喜びの発見はともかく、悪い発見が徐々に増えてくると、だんだん憂鬱になってきます。いったい、この先どうやったら発展できるのかと・・・。
そこそこ運期の良い人は、占いで身を立てることが出来そうだとか感じて、さらに勉強に邁進するわけですが、技術の向上とともに、自分の宿命が悩みになる場合もあるのです。

そういう人は、どこかで一大決心をしなければならない時があるです。
この先の人生を、どうしようかと。私もその一人でしたが。

他の占い師のブログを拝見してると、みなさん自分の宿命を知っていて、それなりに少しでも良い生き方が出来るように行動してるようです。

自分にアドバイスが出来なくては、人様のアドバイスだって出来ないですからね。
ところが、自分へのアドバイスは難しいです。

占術の技術向上のために、自分の宿命を検証しながら生きていますが、私の場合は一部分を除くと、結構難しい運勢です。肝心の三合が難儀多いですから、過去を振り返っても、よくまあ頑張ってきたなと感心します。

若い時に占術と出会っていたら、やりようもあったかも知れませんが、もうラストステージですから、往生して、精神的に満たされる生き方しか方法は無いと感じてます。

それが与えられた宿命ですね。
技術を極める事と、ささやかな芸を活かして、高齢者の笑顔を楽しみにすることです。
ナツメロ演歌の演奏依頼は、あるので出かけてゆきます。

レパートリー増やすことに邁進しなくては・・・。


2014年3月18日火曜日

命盤で診る、気をつけたい時期


私は3月1日より風邪を引いてしまいました。
生まれつき身体は健康でなく、中学生の頃まで「通信表」に虚弱体質と先生が記入してました。
身体の骨格も奇形なような所があり、それが肉体労働する上でハンディになって、すぐに身体的支障を起こしてました。
紫微斗数の命盤が読める方が見れば、人生が全部判ってしまいますね。

3月の運勢は「癸巳」の宮の「父母宮」の位置になります。天同星と天馬と他に2つの星が入ってます。「天同星」が巡る時は、どんな状態かといいますと、専門的な事になりますが、「三合」の条件が良ければ、人間関係も安定し人との出会いもあり、人からの助力も多い時で、何かをするのには発展が期待できる時です。しかし、条件が悪いと、現象も逆になり、風邪も引きやすいと言われてます。
私の条件は3月は良いとは言えません。それで風邪を引いた?
その時期を占うには、その時の時期に相当する宮を「命盤」に見立てて、その他の12宮をすべて移動して診るのです。
私の場合、トラブルを診る「疾疫宮」は元々の「財帛宮」が今月の疾厄宮になります。そこには「七殺星」他があります。七殺星には呼吸器系の象意もありますから、やっぱり「風邪」?

更に高級な術の飛星で診ると、疾疫宮から、3月の命宮に悪魔の星「化忌星」が飛び込んでいます。これは命盤を見ても見えません。頭の中で命盤を移動して診る術ですから。

3月は私は、あまり出しゃばった事はしないことです。物事は慎重にして、攻めの姿勢よりも守りの姿勢が良いですね。実際、風邪を引いた3月1日の夜、占いの営業に出かけたのです。
帰ってくるなり、喉の痛みがあり、風邪薬を3日間ほど飲み続けても、悪くなる一方、もちろん日中寝てましたが、あまりにも治らないので、4日めにかかりつけの医者に行って薬をいっぱい貰ってきて飲み続けてますが、未だに完治してません。
咳は出るし、鼻声、鼻水。まだ他にもトラブルはありますが。
4月までは、我慢の時期ですね。



私の命盤

2014年3月16日日曜日

体験無料鑑定のお知らせ

「紫微斗数(しびとすう)」という占術の優れた所を、もっと知って頂きたいと思いまして、一日にお受け出来る件数は少ないですが、無料でお悩み相談、質問にお応えします。

無料ですので、PRのために匿名でブログに、相談内容、回答を掲載させていたこうと思います。回答に対する感想などをメールで返信ください。

また、質問や回答の詳細の公開を制限して欲しい場合は、その旨を記入してください。
概略での公開にさせていただきます。


無料鑑定の相談は下記アドレスのホームページを参照して送信してください。
※ 無料鑑定希望と記入ください。

メールにはあなた自身の
「お名前」=記事掲載時には、匿名になります。
「性別」
「生年月日」
「出生時間」 24時間表示で
「出生地」 都道府県名
「悩み、質問を具体的に」

以上6点の項目を間違えないように送信してください。

※ 公開には生年月日、出生地は非公開にしますので、ご安心を。

鑑定に関して、お聞きしたいことはメールにて返信問い合わせしますので、よろしくお願いします。

なお、家族問題などで、複数の人との関わりの問い合わせには、相手の生年月日など、あなた自身と同じように6点の項目についてお知らせください。

親身になって鑑定相談に応ずるようにいたします。

メールアドレス

http://miya.on.omisenomikata.jp/menu/675714



山梨県北杜市ハイジの村

2014年3月13日木曜日

紫微斗数タロット


タロットといえば、下図のようなカードを多く使った「ウェイト版」といわれるのが一般的ですが、最近になって、紫微斗数の主星と副星を使った「紫微斗数タロット」が出来ました。さっそく手に入れ、使い方を、中島先生に指南していただきました。

ウェイト版タロットカード

紫微斗数タロット外箱

紫微斗数タロットの中身はウェイト版に比べるとカードの枚数は少なく、すでに紫微斗数を覚えていれば、カードの解釈もすんなりといった感じでできます。

一般にはまだまだ、「紫微斗数」という占術が知られていないので、このタロットも知名度が引くにのですが、実際に占ってみると良く的中します。
生年月日、出生時間の判らない場合に、紫微斗数と同じ命盤のようにスプレッドする方法で、12宮を判断する方法を実践してみようと思っています。

2014年3月3日月曜日

占い師にも運命、宿命はある

「占い師にも運命、宿命がある」と聞くと不思議に思われるかも知れませんが、占い師も、ただの人間ですから、当然、自然の摂理の中で生まれて、背負ってきた宿命の中で生きて行かなければなりません。
これは普通の人達と、何ら変わるものではありません。
誰でも運の良い人、悪い人があるように、占い師にも同じことがあります。

ただ、少し普通の人と違う点があります。

占い師になる人は、普通の事、特に仕事面で普通の会社員や自営業が旨く出来なかった人が多いようです。
何をやっても旨く行かない。と、たまたま通りすがりの占い師に鑑定して貰ったら、「まともな事をしても旨く行かないでしょう」と、言われたのがきっかけというのが、案外多いようです。

つまり、占い師になる人は、普通の人のように人生を送ることが出来ない人が多いと言えます。

しかし、じゃあ、占い師になったからといって、人生が旨く往くのかといったら、そうは簡単には問屋卸さないようですね。

占い師には苦労しやすい人が多いのですが、普通の事をやって旨くゆかなく悩んでいたら、占い師という選択肢があるということを知って、占い師になるために邁進し、晴れて占い師になれても、結果は様々です。

確かに、占い師になれば、大発展できる運を持った人は、大成功するようです。
鑑定依頼は、次から次へと来て、たちまち財を築く人もいます。

その一方で、占術は優れたものを持っていても、大富豪みたいな人達の鑑定依頼が少なく、忙しい割に、実入りの少ない占い師も多いと感じます。

そういうことは、占い師自身の鑑定をすれば、すぐに判ります。
「紫微斗数」では,命盤を出してみると、財運の良し悪しは一目瞭然です。

やはり、財運の無い占い師は実入りが少ないです。

また、お客様を表す「人事関係」の運が悪くても、お客様が少ないと感じます。

せっかく、占い師になったのに、食べてゆくことが出来ずに、完全に占いを辞めてしまう人もいます。

だからといって、他の仕事に旨い仕事があるのかどうかは怪しいものです。

占い師といえども、自分の宿命を知って、占い師として生きてゆくには、どんなスタイルが良いのかとか、天から与えられた宿命は、何なのかを知って、行動することが重要と感じました。

金儲けのための占い師も、当然存在しますし、それはそれで、その人に与えられた天の徳ですから、大いに儲けて良いのではと思います。

その一方で、恵まれない人達の鑑定依頼が多いという、占い師もあります。

それは、「世のため人のためになりなさい」という、天からの啓示と思います。

そういう場合は、ちゃんと、その義務を果たしてゆけば、最低限の衣食住は保証されると感じます。

それでも、ダメだ~、という占い師は、やっぱり運が無いのでしょうね。自分の命盤を、ちゃんと鑑定出来てないのではと感じます。

それから、占いという仕事は、やはり他人の悩みを聞き、何か解決方法を見つける仕事ですから、カウンセリングと一緒で、占いをやる人の性格によっては、自分自身が疲弊してしまい、ついには鬱になってしまう人もあるようです。

その場合は、やっぱり占いの仕事が向いていないのではと思います。

今朝は、ふと、こんなことを思いつき、まだ、夜明けの3時というのに起きだして、パソコンのキーを叩いてます。

「寅の刻」ですね。午前3時は。

余談ですが、「草木も眠る丑三つ時」というのは、午前1時~3時ぐらいまでです。幽霊や魔物が歩きまわる、なんて昔の講談に出てきますね。(^O^)



手前の花は「ミツマタ」です。和紙の材料になる低木です。
春先に山に咲きます。とても甘い香りがします。
向こうに見えるのは富士山です。
(撮影地:山梨県南部町六地蔵公園にて)



宮立命ブログは引っ越しをします。

Goo blog をご覧の皆様いつもご訪問ありがとうございます。 宮立命のblogはAmeba(アメーバ)blogで情報展開中です。 どうぞ、ご訪問をお待ちしています。 こちらのGoo blogは今回で更新を終了します。 宮立命アメーバブログは以下のAmeb...