インターネットの勧め
紫微斗数鑑定を本格的な生業にして4~5年になりますが、当初は知名度も「ゼロ」でしたので「ヤフー知恵袋」で活動を始めました。
当時のヤフー知恵袋の「占い」では紫微斗数での回答者は皆無でした。
その時の私は、紫微斗数の鑑定法は三合派を基本とした、今とはまったく異なる「飛星法の流年鑑定」をしていました。しかし、その飛星法はキチンと教室で数年に渡って学んだ鑑定法でしたが、イマイチ結果に悩むものが多かったのです。
その悩みを解消するために、台湾の紫微斗数のホームページやブログを観ては知識を広めていました。また、東京の「鴨書店」で台湾の紫微斗数の本を何冊も取り寄せて調べたりしました。
ヤフー知恵袋では、質問も回答もネットの「知恵袋」の掲示板に書き込むスタイルで、無料で回答するものです。初学者の私としてはよい実占の場でした。その前に、当時勤務していた会社で同僚や上司、代表者を鑑定して経過観察をしていました。
鑑定と経過観察は鑑定占術の向上には大切なことと思います。
知恵袋での鑑定で不便なのは、ご相談内容が一方的に書き込まれ、少ない情報から鑑定することでした。掲示板に回答者が足りない情報を催促(質問)する書き込みをして、足りない情報を補いながら鑑定するので、メール鑑定よりも手間が掛かります。
鑑定結果の回答も鑑定者が一方的に掲示板に書き込み、それを相談者が読んで、更に質問を書き込む方式です。何回もそれの繰り返しになります。相談する側も気長に構えなければ成りません。また、相談内容も回答も一般公開されていますから、個人を特定される内容は書き込めません。制約は多いのですが、それでも「占い」での相談は多いです。無料というのも魅力なのでしょう。
ヤフー知恵袋には「知恵袋マスター」と称する、それぞれのジャンルの回答者のベテランが居て、その回答マスターを指名することも出来ます。
いずれにしても、初めての鑑定のレッスンには良いのではと思います。
紫微斗数は初登場でも結構、的中していて評判になり、指名も増えたものです。
その後、知恵袋では様々な制約が障害となり、撤退しアメーバブログで投稿するようになった次第です。
最初はメール鑑定が中心で、知恵袋から乗り換えてご相談されて来る方も増え、有料にも関わらず全国から依頼が来ました。知恵袋で全国に知名度が上がったのは、ヤフー様に感謝です。
今ではメール鑑定はお引き受けして居ませんが、代わりに「Skype、LINE」でライブカメラで対面鑑定のように机上の命盤や図、手書き文字を写しながら会話をしながら鑑定を進めて行くことをしています。
ご相談者さんも、ご質問を自由にすることが出来ますし、鑑定する側もご相談者さんにお聞きしたいことをリアルタイムでお聞きする事が出来るので、電話鑑定よりも正確な鑑定や回答が出来ます。
ただ、一般の方は「SkypeやLINE」でカメラ映像と聞くと、ご相談者さんが自分の顔が鑑定する人に観えるのを嫌う方もいらっしゃいます。
鑑定する側とすれば、ご相談者さんのお顔の様子(人相)は大変重要な情報源なのですが、嫌な場合にはご相談者さんの方のカメラをOFFされてもOKとしています。
いずれにしても映像で示しながらご説明が出来るというのは重要です。「百聞は一見に如かず」と云いますが、その通りです。
電話では単一のご質問に答えるだけなら良いのですが、命盤に現れている様々なことを詳細にお伝えするのには映像は強みです。
「Skype」や「LINE」で映像を観ながら会話する方法をご存じない方もいらっしゃいますので、ここで説明させて戴こうと思います。
まず、ご相談者さんが用意する物は、いつも使っている「ガラ系」以外の端末機器です。
「スマホ」や「iホン」、「タブレット」、「パソコン」などで、LINEやSkypeがインストールされていればOKです。カメラは不要です。
意外と知られていないのが「LINE」をパソコンでも出来るということです。
「LINE」をパソコンで使用する場合は、ネットからパソコン用のアプリをダウンロード(無料)、インストールして、LINEが使えてる携帯端末から、パソコン画面のLINEにログインをすれば、パソコンでもLINEが出来るようになります。もちろんパソコンにマイクが有れば会話も出来ます。USBマイクは千円ほどで販売されています。最近のノートパソコンにはカメラもマイクも内蔵されている物も有ります。
SkypeはWindowsの標準アプリのように成っていますから、最初からインストールされている場合も多いです。
LINEもSkypeも、会話はもちろん、カメラ映像、様々なファイル、写真、動画なども会話しながら送受信出来ます。
ネットを有効に活用すれば、非常に効果的です。
今からの占い師は、ネットを使いこなす知識の優劣で大きな差が出そうです。ホームページも自前なら高額の費用を払う必要も有りませんし更新も自在です。
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