2016年12月29日木曜日

今年を振り返って・・・

今年を振り返って・・・ 

紫微斗数を初めて学び始めたのは2010年でした
最初は三合派からスタートし、それも県立図書館の哲学書の書庫にあった「村野大衡先生」の書籍でした。それを欲しくて中古本で結構な高額で購入し、やがて東洋書院から鮑黎明先生の「飛星紫微斗数闡秘」の第3刷出版を購入し、東京に足掛け3年ほど通い複数の先生に師事し、もう独立してやっていいだろうと言われて、教室は一応終了しました。しかし、実占経験が少なく自信は有りませんでした。
そこで、当時は介護職員でしたので、施設の職員全員を無料で鑑定し、最後には経営者、統括など、ほぼ全職員を鑑定しました。しかし流年の鑑定法にズバリという自信は有りませんでした。その当時から鑑定した命盤は全て保存し、後々事あるごとに命盤を検証していました。

さらに、無料の「Yahoo 知恵袋」の占いコーナーで鑑定を始めました。
これはメール鑑定のハシリでした。まだ未熟な紫微斗数鑑定でしたが、他の占い師さんの居られる中でも、的中率に驚かれる相談者さんも居て、紫微斗数の凄さを感じ始めました。それから一生懸命に「知恵袋」で件数を消化しました。この時にご相談に成られた方に、今でも私のリピーターさんに成られ、LINEで情報交換やご相談をお受けする方々が多いです。ご相談者さんの中には、その後に紫微斗数を学ばれ、その道に進まれた方もいらっしゃいます。
しかし、「知恵袋」であまりにも出しゃばり過ぎたために苦情が発生し「知恵袋」にログイン出来ない処置を講じられてしまい、それを機会にYahooから撤退しました。この頃には、直接メールなどで鑑定依頼が増え始め、アメーバBlogに引っ越しをして本格的に実占を始めました。

アメーバBlogで現在の師匠の田中宏明先生に出会い、台湾で得た新鮮な「飛星派」の流年鑑定法を享受戴きました。この新しい流年鑑定法は、今までの日本には存在しなかった飛星法で的中率が格段に向上しました。多分、今でもこの飛星法は、それほど普及していないのではと感じています。特に関東方面は田中先生の居られる関西から距離が有るからでしょう。とは言っても田中先生も東京までお越し戴いて講義を何回も開催されて居られ、受講生は日本に無かった新しい鑑定法を学んだので、ゆくゆくは全国的に「新飛星派」が普及するのではと思います。

この「新飛星派」で流年運を鑑定すると、老衰などで亡くなる方以外の、横死や若死にされる方の、死期の年月まで観えてしまうので、安易な気持ちでは臨めないと感じます。特に幼少期の子供さんの鑑定には気を使います。どのような事象が起こるかは伝えず、時期到来前に避けるための健康管理、健康診断。
損財が発生で、その原因が「奴僕」に原因が有るのなら、その時期の奴僕宮の対象になる人間関係からの、投資話しや旨い話に気を付けること。といったアドバイスをしてきました。
新飛星派の的中率が有るからこそ、その原因の推測も確かなものになります。

そして、今年は「欽天派」について、まだ入り口ぐらいの学びでしょうけど、享受を戴き、命盤を一目観るだけで、飛星をせずとも人生傾向がパッと判ってしまうという物凄さ、さすが「欽天派」と驚嘆の1年でした。

このような紫微斗数ですから、私自身も月単位で仕事運、財運、奴僕運、社会運、健康運などを鑑定して、そのシナリオ傾向に即した事前の準備や対策を取って来ました。今年1年を振り返って、昨年もそうでしたが本当に命盤のシナリオ通りの運勢が巡って来ました。しかし、事前に未来を知っていましたから、チャンスを効率よく活かし、自化忌などの凶意は未然に防ぐことが出来ました。

12の宮の吉凶を旨く活かすことで、凸凹道もあまり揺れずに通って来れました。
来年は激動の年の始まりと感じます。私の命盤にも、その影響は現れていますし、この先の年運にも天災の影響と思われる吉凶も現れています。

これまでに鑑定した方々の命盤の量はA4用紙で5060Cmほどの厚さになっています。多分、50006000枚は有るでしょう。これらの方々の流年の運勢を分析すれば、一定の傾向が観えてくると感じます。
地域による田宅の吉凶などは、家・不動産と観て、同じような地域で、同じような年辺りで凶意が有れば、家・不動産に関して一斉に何か発生とか・・・。
暇が出来たら、分析して見ようかと思っています。

以前に、倒産した会社の社長以下全員の鑑定結果から、倒産の年月を予め特定出来た体験が有りますから、きっと何かの発見が有るのではと思っています。
墜落する飛行機に乗り合わせた人々も「運命共同体」というものを感じますし、夫婦も運命共同体ですので、命盤のシナリオは互いに時期までも一致します。

今年は紫微斗数の鑑定を通じて、単なる占いから、前世の仕組みや「あの世の仕組み」までも垣間見たような1年でした。
この1年で私は、「あの世は有る」と信じられるように成りました。
この世だけでお終いと、この世で「やりたい放題」の事をしていたら、絶対に「あの世」で精算させられると思うようになりました。

人として正しい道を歩もうと、改めて1年を振り返り思うのです。

※正月期間の予約が有りませんでしたので、20171月の仕事始めは、5日からになります。


★★★★★★★★★★★★★★
新・紫微斗数の鑑定ご相談は
宮立命公式サイトへ
    ご訪問は下記アドレスをクリック
★★★★★★★★★★★★★★

2016年12月25日日曜日

「紫微斗数」 右脳を鍛えましょう

「紫微斗数」 右脳を鍛えましょう 

紫微斗数は四柱推命に比較して「超簡単」そんなイメージが有ります。
確かに、取っ付きは簡単です。私なんかも年齢を重ねてしまっていますから、四柱推命を覚えようとすれば覚える前に認知症に追い付かれてしまいそうです。
そのような理由から紫微斗数を最初から迷わず始めました。
(実は、気学をやったり、算命術や四柱推命の高額の本を揃えました(;_;)

紫微斗数は最初から、自分の性格に合っていたというのか、他の命術に比べて覚えやすくトントンと進んで来られました。命盤というものが私に合って居たのかも知れません。

多くの人が命盤を白黒で作成しています。
私は、主星や副星の凶星、吉星、その他の星をなるべく色分けし作成しています。四化星も色分けしています。赤系は凶星、主星は濃い青で統一、副星は吉凶で色分け、このようにすると、出来上がった命盤は「アート的」に観えます。
白黒命盤ですと、いちいち星の文字を読み取らばければ成りません。面倒くさいです。四化の飛星も白黒ですと、四化の種類が一目で判りません。いちいちABCDの四化の文字を観て確認しなければならず大変です。

アート的にすることで出来上がった命盤を一目見れば、凶星が何処の宮に集中しているのか、四化の吉凶がどのように配置されているのか一目で把握できます。

さて、紫微斗数は簡単というのは、最初の段階です。
しかし、飛星していくと、従来の飛星派の解釈より「欽天派」を少しでもカジッていると気になるのが、四化の様々の組み合わせです。「生年四化」や「離心力」「向心力」さらに「来因宮」が関係して、嫌でも「欽天派」で命盤を見ようとしてしまいます。それは「欽天派」では、四化の配置で気付いてしまうものが有るからです。
飛星派だけの解釈ならば、飛星してみないと詳細は判らないし、ずべての飛星を命盤に書き込んだら「蜘蛛の巣」のようになってしまいます。
「欽天派」ならば、三種類の飛星の四化で「必定」や「破格」が観えてしまうから、ヤバイ命盤をすぐに気付くことが出来てしまうのです。

飛星し論理を読み解きますが、カラー印刷命盤なら命盤の持っている傾向がアート的に読み取れますし、欽天派の条件が現れていれば、それも一目で分かりますし、命盤解析が非常に能率的です。

次に、流年の鑑定法ですが、これは覚えてしまえば、どおってことは無いほど簡単なのですが、初めての方がコンガラガルのは、本命盤・太限命盤・流年命盤・流月命盤の区別が付かなくなることです。

本命盤の12宮と太限命盤の12宮を混同してしまったりするのです。
目の前に有るのは「本命盤」ですが、その命盤を観ながら頭の中で、太限・年盤・月盤をイメージすることですが、右脳が大活躍することになります。
私は、頭の中に動画のように太限盤・年盤・月盤をイメージして観ています。
これをやりやすくするために、少し工夫はしていますが。

頭の中でイメージするために、それぞれの命盤を頭の中で画像を切り替える練習が必要です。さらに12宮の相対的位置を直ぐにイメージ出来るように練習が必須です。命宮が寅の宮なら、奴僕宮は何処? って直ぐに見付けられるように成る必要があります。そのためには、兄弟宮から父母宮までの11個の宮の位置関係を頭に叩き込んで置く必要が有ります。

早く慣れるには、たくさん流年の吉凶を診る練習をすればOKです。

そして、財運が悪い時期が有るのなら、その原因は何処から? と他の宮からの吉凶も観て原因を特定する練習も必要です。

12の宮の流年の吉凶から、どんな出来事が起こるのか推測するにも「右脳」フル回転の練習が出来れば、リアルな鑑定が出来るようになります。
さあ頑張りましょう。


 ★★★★★★★★★★★★★★
新・紫微斗数の鑑定ご相談は
宮立命公式サイトへ
    ご訪問は下記アドレスをクリック
★★★★★★★★★★★★★★

2016年12月21日水曜日

「紫微斗数」 過去は当たって当然、未来はあなた次第

「紫微斗数」 過去は当たって当然、未来はあなた次第 

紫微斗数という命術は当たるのが当然と云われますが、過去のことは仕方ないにしても、未来は悪いことは当たって欲しくないですし、良いことは当たって貰いたいですね。
紫微斗数の凄い所は「人生のシナリオ」が、生まれる時には定まっていると思えるほど的中するところです。紫微斗数で鑑定件数が多いほど、嫌でも人生の全てのシナリオは決まっているのでは? と思えてしまうところです。
確かに「あちらの世界」や「神理」を研究したり、学んでいる方々からよく耳にするのが、この世には「修行」に来ているという言葉です。
修行ならば試練が有るのが当たり前ですが、しかし、楽しく人生を送っている人も居れば(運の悪い人から見ればのことだけど)、何のために生まれてきたのか分からないほど艱難辛苦の人生の人もいます。まったく不公平極まりないと思うでしょう。

このような話は、すでにBlogの過去記事に何回も投稿しています。
しかし、もっと多くの人に知って貰いたいので何回でも繰り返し投稿します。

過去の事は当たっていて当然、仕方ないことですが、せっかく紫微斗数で鑑定して未来(一生涯)の出来事、時期が判るのですから、悪いことは避けたいと思います。でも、悪いことを避けるということは、「あちらの世界」から今世に修行の為に生まれてくるという前提ですと、「あちらの世界」の意に反することになるので、教えた占い師が「あちらの世界」から咎められることに成るかも知れません。
人の一生涯のシナリオを教えて良いのか、悪いのか? 私には分からないです。
様々な書籍を観ると「ダメ」と書かれているものも有ります。まして「死期」はタブーとされています。そう云われてしまうと、私なんかは「落命の危機」を何回も教えて避けるアドバイスをしてしまいました。私が「あちらの世界」に行ってから咎められ反省をさせられるかも知れませんね。
でも、多くを鑑定、アドバイスしてきて、この占術業に専念するように成ってから、むしろ私の人生は好転していますし、神の後押し、助力を得られるように感じてしまっています。神様が応援して下さっているのなら、良いのでは? なんて解釈しています。

私は未来をアドバイスするといっても「断定的」には一切言わないことにしていますし、たとえシナリオが決まっていても未来は「絶対」では無いと思っています。「高確率」ということは有ると考えていますし、実際にアドバイスしていたのにも関わらず「事象発生」という残念な結果になってしまった例も幾例も有ります。
そんな「事象発生」を経験する度に、私は「何が悪かったのか?」と自問自答しています。
多分に、その原因は「個人の欲望」に尽きます。
人間にとって「欲望」ほど、人生を奈落にも好転にも左右する代物はないと思います。
「欲望」とは両刃の剣ですね。人間完全に無欲に成ってしまったら生命すら維持できないのではと思います。生きるために最低限の「欲望」は必要です。
しかし、この「欲望」は一種の麻薬のようなものです。
「欲望」が叶ったり実現すると「更なる欲望」が湧いてくるという人間にだけ備わった不思議な思考です。

動物は狩りをして満腹になれば、ライオンですら目の前を獲物が通り過ぎても見向きもしません。人間は、そんなことは無いです。お金が溜まり始めれば際限なく貯めようと更に必死になります。そして「私利私欲」に走り、人の分まで儲けようとします。その結果、現代の社会のように一部の富裕層と多くの貧困層に別れてしまいました。

避けられない「事象発生」を欽天派の紫微斗数では「必定」と言います。
この「必定」が避けられなかった原因を幾例も検証してみると、その裏には人間の「限りない欲望」が有りました。プライドも欲望です。惚れてしまった人を例え悪人でも諦められないのも色欲という「欲望」です。「欲望」というものは様々に形を変えて人間の心に潜んでいます。

ある書籍に旨い言葉が書かれていました、それは『利他愛』という言葉です。
解りやすく言えば「財産、地位、名誉、快楽といったものに価値観を求めるのではなく、自分以外の人への共感能力、愛を持って接すること、和の精神」ですね。
日本には古来から「和の精神」という考え方が有りました。今はだんだん失われていっていますが。この基本を忘れずに、自分だけが儲かれば良い、人を蹴落としても自分だけが楽しければ良い、自分の家族が無事で有れば良い、そんな考えが改められるようになれば「必定」も天災的なものを除けば多くが避けられるのではと思いました。


『未来は変えられる』、そうなるように「利他愛」を実践したいと思います。

★★★★★★★★★★★★★★
新・紫微斗数の鑑定ご相談は
宮立命公式サイトへ
    ご訪問は下記アドレスをクリック
★★★★★★★★★★★★★★

2016年12月18日日曜日

年末年始もお受けします

年末年始もお受けします 

そろそろ、今年一年を振り返る時期になってまいりました。
昨年も何かと忙しい1年を過ごしましたが、今年も1年間ブレイクさせて戴きました。少しでも世のため人のために成れたのかなぁと、自分としてはまだ未完の気持ちです。ご依頼が集中する時は、ご希望の日に鑑定をお受け頂けないことも多々有りました。もっとお時間を掛けてご相談にのりたい時も有りましたが、後が有るために時間で切り上げなければ成らない時も有り、心残りの時もしばしば有りました。
その後、フォローさせては戴いていますが、問題が旨く解決に導かれたのか気掛かりの事案もたくさん有ります。

過去に鑑定されて、未だ思うように行ってない方は、どうぞご連絡ください。

さて、もうクリスマスも間近に迫り、そして年末と年始ですね。
一般の会社関係は長期のお休みに入ります。
年末は正月を迎えるにあたり、どこの家庭も慌ただしいのでしょう。
また、年が明け正月には初詣や久しぶりの友人や家族との再会の時期でもあります。

私は、逆に暇になる時期でもあります。それは、帰る故郷も無いし、家族もいない独居老人でありますから、ノンビリ出来るのは有り難いので日頃できない読書やプライベートな時間を過ごすことは出来ます。
しかし、日頃忙しく、土日も休む暇もない、そのような方々のお役に立てれればと年末年始も平常時と同じように鑑定、ご相談をお受けします。
普段忙しく自由に成らない方には是非、年末年始の時間の出来た時のご相談お薦めします。

ホームページの予定カレンダーはリアルタイムで更新しています。空き状況をご覧頂きお申込みください。

通常、ご予約は直前にされる方々が多いので、お申込み戴く直前にカレンダーのご確認をお薦めします。
また、LINEやメールでも大丈夫です。

予約空き状況は


 ★★★★★★★★★★★★★★
新・紫微斗数の鑑定ご相談は
宮立命公式サイトへ
    ご訪問は下記アドレスをクリック
★★★★★★★★★★★★★★

2016年12月14日水曜日

紫微斗数は「あちらの世界から…」

紫微斗数は「あちらの世界から」 

先日、友人から本を戴きました。




この手の本は信ずる人と、まったく「オカルトだ」といって無視する人に分かれますが。私は仕事がら、この手の本に大変に興味が有ります。といっても私には霊感は無いと思っています。しかし、これまで学んできた「神理」によって自分の人生を大きく見直させられました。
その結果、不思議な事が多くなったのは事実です。

まさかの大逆転の人生に成りましたし、奈落に落ちて「人生ここまでか・・・」と思い詰めるまでに至ったのに、「神理」を学び、実践し始めたら「貴人」との出会いから本格的に占術の世界に入り、ついには生業となり、専業にもなりました。
不足を感じなく成り、足りるを知りました。だからといって贅沢が出来るように成ったのかと言えば、そんなことは有りません。贅沢に憧れるとか、人を羨ましいとか、そのような感情が消えてしまったのです。金銭欲、色欲、いわゆる「物欲」が消えたのです。「欲が消えると不足も消える」のです。しかし人間として「物質世界」に生きるのには最低限の「物欲」は必要です。それは「食欲と生きる欲」です。

でも、その欲は意識しなくとも、「人としてやるべき事」をやっていれば整うと感じました。欲を出し過ぎれば欲に苦しむことにも成ります。
そして、それが「不足を生み、不幸感を生み」悪循環が始まります。
常に満たされない人は、何が満たされていないのかジックリ自分の胸に手を当てて考えてみるのも良いですよね。満たされていないものは、「物か愛情か」

「死後の世界は愛の世界」と語られています。「死後」という言葉が悪いのですね。
今の世の中「死=終わり=絶望=敗北=絶対に避けたい」ということでしょう。

動物は自分の死期を自然に悟り、自然に受け入れています。ペットを飼っている人はご存知と思いますが、動物は死期が迫ってもパニックになったりしません。
むしろ静かに受け入れる準備を始めます。
死は昔から言われて来たように「旅立ち」と思います。では、何処に旅立つのか?
目に見える物質世界から、目に見えない物質の世界へです。
科学的に言えば、素粒子の世界かも知れません。科学ではほんの僅かしか解明出来ていない広大な素粒子の世界、つまり宇宙そのものであり、人間の身体を構成している最小元素でもあります。つまり、広大な宇宙も人間の肉体の最小単位のミクロの世界も同じものということですよね。
死というのは、物質の肉体から、目に見えない素粒子の魂が離れて、元々有った場所に帰るだけの現象と思います。物質の肉体は死とともに微生物によって分解され土に還って行きます。(ふしぎな記録 参照)

魂は「霊魂」という素粒子の集団となって元の場所に帰るのであって、不滅ということです。何故なら肉体は微生物で分解されますが、素粒子は分解しないからです。素粒子そのものが物の最小単位ですから不滅という事に成り、霊魂も不滅という。そのような解釈が、その分野の研究者の間では考えられています。

そして、面白いのは「人はこの世に生を受ける時には、一生のすべてのシナリオが決められて降りてくる」ということです。もちろん「帰る年月時刻」も決められているというのです。その人生の青写真(予定表)を普通の人は知ることが出来ません。一部の霊能者には判るそうです。そのような方々が「霊感占い」などをされて居るのでしょう。

私達、「命術」の占いに従事する者は、「人生の予定表」を解読する方法を学んで居る訳です。予定が決まっているから、過去の出来事、未来の予定が「紫微斗数の命盤」で解読出来る訳です。これに霊感は必要有りません。

「あちらの世界(霊界)」では、生まれる時に人生のシナリオが設定されて母親の胎内に入って来るそうです。どんな家庭環境、どの両親、といいうことまで決められて来るそうです。それは何のためか? 魂のレベルを上げるため、霊格を上げるためだそうです。

紫微斗数という「命運分析」のシステムは、現在の科学やコンピューター技術を使っても理論の分析は不可能なほど高度な物です。

「命盤の解析」ならば将来はコンピューターで解析して「人生の予定表」を解読作成出来るように成るでしょう。今、占い師がやっている「命盤」から人生を解読する事はコンピューター化 出来ると思います。それはロジックがすでに確率しているから、後はソフトウェアに作り上げればよいのですから。

しかし、命盤を作成する理論は判っていません。判っていることは「陳希夷」という人物が考案したとされる紫微斗数の命盤を作成する事です。この作業は「決められた手順」で作業を行えば、誰がやっても同じ命盤が作成出来るという大変に便利な手順です。

では、この「手順」を人間が考案したのでしょうか?
陳希夷(伝説の人物)という人が、どのような論理で命盤作成の手順を考案したのでしょうか。とても発明できる代物ではないと思いますが。
生年月日・出生時刻で、人の一生の出来事と時期を解読出来る理論は、何処から もたらされたのでしょう?

作成手順は確率していますが、その手順を何も無い所からどうして考え出せれたのでしょう? 

世の中に天才と云われる人たちがいます。凡人が考えも付かなかった事を「閃き」で考案する人たちがいます。その「閃き」とは霊界からの「啓示」では無いのでしょうか?
「あちらの世界」では、物質界のことは全て判って、「見抜き見通し(ふしぎな記録)」だそうですから。

先日、師匠 田中先生もおっしゃっていましたが、紫微斗数は「あちらの世界から降ろされた物」と台湾の田中先生の老師も、そのようにおっしゃっていたそうです。

私も、そう思っていましたが、改めて「紫微斗数」の不思議を思い知りました。

天の決めた「人生のシナリオ」を変えるのは容易でないのも納得出来ます。
この世の艱難辛苦は「天が決めた修行のテーマ」ということに成りますから、それから逃げ回っていたのでは課題を克服することに成らない訳です。
課題を達成出来なくとも、課題に向かうという姿勢が大切なのではとも思います。

その課題に立ち向かえるよう、天は人間に「知識と欲と金」を与えて下さったのだけれど、本来の課題を忘れて道具の「知識・金・欲」の方に夢中になってしまっています。


世界中が混沌とし始めたのも、人類に本来の目的を気付かせるためなのではと思います。それでも気付くことが出来なかったら、人類は一度リセットされると「神理」は説いています。(ふしぎな記録 参照)

★★★★★★★★★★★★★★
新・紫微斗数の鑑定ご相談は
宮立命公式サイトへ
    ご訪問は下記アドレスをクリック
★★★★★★★★★★★★★★

2016年12月5日月曜日

馬鹿に教育されると馬鹿になる…

馬鹿に教育されると馬鹿になる 
横浜の小学校(今は中学生)で「◯◯菌くん」と学校の担任先生から呼ばれていたと、大きな社会問題になっています。このような事は、今の日本全国で起こっています。
このような事は「氷山の一角」であります。
まさに予言されたように世界中が、その通りになってきています。
予言とは、自由宗教一神会の今は亡き会長先生「浅見宗平先生」が遺された「ふしぎな記録」シリーズの中の予言書「ソロンのファミリィブック」に書かれています。
1900年台に予言されて、もう20数年が経過しています。その後「阪神淡路大地震」が有り、東北の震災が有り、今や世界中で暴動や戦乱の世に成り、EUの崩壊やアメリカも一国民族主義を主張しようとしています。




地球規模で制裁がすでに始まって20数年経過していますが、ますます目に見える形で、その現象が現れてきました。アメリカの新大統領も、この制裁のために神様から使わされた人なのではと思ってしまいます。

詳しいことを知りたい方は「不思議と神秘の使者 ソロンのファミリィブック」をお薦めします。
この中に、馬鹿な教育者や国の偉い人、偉い宗教家でもバカが居ることが書かれています。みんなこのような馬鹿な偉い人に騙されないようにしなければ成らないようにと、大切な事が記されています。

みんな馬鹿に成らずに淘汰されないように本当の教育の目的を知ることが大切と思います。この予言書の中に教育の目的が以下のように記されています。

■教育の目的
『世のため人のために
 役に立つ人を造ること
  人生に希望を持たせること』

◯ふしぎな記録 第12巻より


 ★★★★★★★★★★★★★★
新・紫微斗数の鑑定ご相談は
宮立命公式サイトへ
    ご訪問は下記アドレスをクリック
★★★★★★★★★★★★★★

宮立命ブログは引っ越しをします。

Goo blog をご覧の皆様いつもご訪問ありがとうございます。 宮立命のblogはAmeba(アメーバ)blogで情報展開中です。 どうぞ、ご訪問をお待ちしています。 こちらのGoo blogは今回で更新を終了します。 宮立命アメーバブログは以下のAmeb...