2016年4月30日土曜日

自由宗教一神会へのお詣り

日頃、お助け戴いている「一神王之命」様へのお礼参りに
行って参りました。

記事
http://ameblo.jp/miya-ritumei/entry-12155644883.html



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2016年4月29日金曜日

不思議な事が起こってくる「神理の実践」

不思議な事が起こってくる「神理の実践」
もう1年以上も前になるでしょう。
師匠からお薦め戴いた神理の学びの「自由宗教えの道 ふしぎな記録」を学び、千葉県松戸市に有る「自由宗教一神会」へお詣りにも参りました。
また近いうちに「自由宗教一神会」へお詣りにまいります。
家では神棚が有り、朝夕に「十元の理」の一つの「お繋ぎ」を行っています。

神理の実践を行うようになってから、不思議と邪悪な現象や環境が消え去っていきました。
今 現在の私には、悩み、不足、怒り、恨み、妬みなど微塵も消え去り、満たされた気持ちで日々の仕事をさせて戴いています。

過去60年余りの試練多き人生は、何だったのだろうと思うほどの大転換が起こったのです。
不安定な生活が安定に向かい、低料金での鑑定でも生活の心配は無く成りました。
金銭の心配が無い代わりに、仕事へ全力投球が出来るようになりました。

多くの人の輪(和)も戴き感謝しています。

過去の多くの試練は、今の仕事をするために全て必要な学びの過程で有ったと、試練を恨むより感謝に変わっていました。今のために、あの試練は全て必要なことだったのだ、と思えるようになったのです。魂の本当の願い「魂願」を知ることが出来たのです。

神信心というと毛嫌いしたり、警戒する人も居ますが、確かに世の中には「金儲け主義の宗教・信仰」も多いことは確かです。また「観光目的の神社仏閣」も多いです。そのような信仰に勧誘され、騙され、しかも騙されていることも気付かず、気付いた時には散々なことになっていた方々にとっては「宗教は恐ろしいもの」でしょう。

「ふしぎな記録」には、嘘の宗教の見破り方も説かれています。
私も、そこで嘘を見破ることが出来たのです。本当の神理を学べば、自分の「魂」が変化してきます。ところが自分の魂は、なかなか自覚出来ないものです。
そこで「魂の学び」ということも必要になってくるのです。

多くの方々を鑑定して気付くことは、「魂」が傷付いているために「対人関係」が旨く行かず連鎖的に人生も試練が多くなっているということが判ります。「魂」は幼少期に親などから傷付けられることも多いです。紫微斗数の命盤には、そんな事も観えてきます。

自分の魂の発見のために「神理」を学ぶことをお勧めします。



2016年4月26日火曜日

最後の勤務

最後の勤務

占いを本業でやってますが、それでも今までの経緯で、ディサービスで週に12回、9人乗りワゴン車での送迎と簡単な介護職をさせて戴いてきました。
それでも、4月は週に1日程度に勤務は減っていました。占いが間に合わなくなってしまい、自分自身の睡眠不足などで健康も悪化傾向にあったので、占いを専業にしなければと考えていました。所長には、そんな話をしていたのですが、なかなか辞められず、延び延びになってしまっていたのですが、先月やっと受け入れて貰えました。
利用者さんと馴染みにも成り、施設を去ることは残念なのですが、もっとやらねば成らない仕事が有ることを感じていました、そして約束通り今日が最後の勤務の日でした。

みんな辞めて行く時に、すっと消えて行くように居なくなってしまうけれど、今日は就業時に所長から花束まで贈られ、皆さんから温かい言葉を戴き感激しました。
どんな利用者さんにも別け隔てなく優しく接するようにしてきたつもりでした。そんな所も所長は見ていてくれたんだなあと嬉しくなりました。

「神理」で学んだ「世のため人のため」の基本理念をずっと守り通して介護施設の仕事もやってきたつもりです。それが多くの温かい人の和を結ぶ事になったと、改めて実感しています。介護施設での仕事は今日で終わりですが、月に一度は関連施設での楽器の演奏ボランティは継続して欲しいとの言葉に快く引き受けました。
ボランティアは利用者さんの感激してくれる笑顔や言葉に、逆に励まされるという悦びが何よりもの報酬なんですね。
「世のため人のため」で得られる無形財産は「魂」を満たしてくれます。

これからも「命術」で、この理念を通して行きたいと新たに神様に誓いました。


 

2016年4月15日金曜日

あなたも両親と同じ事を繰り返していませんか?

あなたも両親と同じ事を繰り返していませんか?

鑑定相談をご依頼されて来られる方々の問題で多いのは(私の鑑定所では)、問題の根源は「人間関係」ということです。その結果から転職が多い、子供が反抗的、あるいはイジメに遭う、原因不明の体調不良、あるいはハッキリした症状が有る。夫婦関係が悪い、実の親子関係が悪い、嫁ぎ先の両親と巧くいかない。恋愛や恋人が出来ない、あるいは出来ても交際が長続きしない。
以上のような悩みで、ご相談依頼されてくる事が結構多いのです。
普通、占いでは上記の悩みでは、「仕事運」「恋愛・結婚運」「人間関係の運」「子供との運」「親との関係運」といった風に鑑定するのが普通です。

しかし、それらは「全て結果」の傾向を占いで鑑定しているだけです。
もちろん占いですから、未来の予測も致します。例えば「20年後、48歳から仕事運が凶に成る」といった具合にです。未来の結果を占いによって知るだけの事です。

将来、そのような様々な問題が起こることが予測出来るから、今からどのような対策をしなければならないか? といった時に、様々な結果には全て原因が有ることを前提に命盤を精査しないと本当の対策は出来ないのです。

ですから、占い師の仕事は、未来も含めた様々な「吉凶」を相談者さんに伝えることは別問題で、むしろ「凶」などと告げられたら落ち込んだり、恐れたりしてしまうでしょう。

本当の占い師の仕事は、結果を告げることでは無く、悪い結果が将来、あるいは現在すでに起こっている、その原因を見つけ出し、その原因を取り去ることを相談者さんに認識して貰うことが重要と考えています。

そのために命盤からは、未来も含め結果が観えるので、その命盤を元に相談者さんと質疑応答して行くと、問題の原因は比較的簡単に見つけられるのです。

大概「ああ、やっぱり」と思うことが多いです。

様々な悩みで相談に来られる方の原因に、スバリ「自分の両親との幼少期の関わり合い、環境」に問題が見つかります。しかし、意外とご本人はそれを自覚されていません。

簡単に言えば、幼少期に親から心を拘束されるような養育をされたり、家庭環境の人間関係が悪い場合が圧倒的に多いのです。ご本人は大人になってしまうと、幼少期の事は忘れてしまっています。或いは嫌なことは忘れたいと蓋をしてしまっています。

しかし、相談に訪れた時に、問題の原因が幼少期に有ると判りますから、様々な質問を相談者さんに投げかけます。しかし、315歳頃の記憶は曖昧になっています。
それでも、根気よく記憶の糸を少しずつ辿って過去にタイムスリップしていって貰うと思い出したくも無いことが蘇ったり、親への憎しみの原因が大人になった今、初めて理解出来ることが起こってきます。あるいは、何かにつけて親から行動を規制されていて伸々とした幼少期を過ごして居なかったり、親の顔色をいつも気にしながら良い子を振る舞って居た、自分を思い出して来るのです。
それらは、大人になるに従い忘れていってしまうようです。しかし、その忘れた幼少期の記憶はシッカリと心の奥深くに有る「魂」という部分に記憶されていて、普段は蓋がされ意識の中に現れることはありません。しかし、試練が訪れたり、感情的な場面に遭遇したり、本能的に自分を(立場を)守ろうとした時に、「魂」の記憶が心に、保身のために働き掛けるのです。それも無意識の中で行動してしまうように働き掛けるのですから厄介です。

対人関係で緊張を強いられるような状況に成ると、保身のために幼少期に培われた行動傾向が無意識の内に出てきて、対人関係を悪くしてしまうことって多いのです。

人は一人では人生を送れない動物ですから、対人関係は基本的な人生の要素です。
その基本が狂ってしまうと、社会生活、仕事、家庭、親子関係と様々なことに影響を与え、結果的に物事が旨く行かなく成るのです。物事が旨く行かなくなれば、益々、幼少期の警戒信号が魂から発せられます。そしてマイナスの連鎖が始まります。

自分が結婚をして子供を持つ立場に成った時に、親にされたような事を、自分の子供にもしていませんか?
養育に悩むのは、子供が悪いのではなく、親である「あなた」に原因が有るということを悟りましょう。


紫微斗数では「魂」を読み解く「福徳宮」という部分が有り、両親家庭環境を読み解く「父母宮」が有りますから、幼少期の環境が見ず知らずの私に分かるのです。

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2016年4月4日月曜日

正しい心(心の調和)を持たぬ霊感ほど怖いものはない

正しい心(心の調和)を持たぬ霊感ほど怖いものはない

この話は真実です。
もうだいぶ前のことである。私の所に鑑定依頼で訪れた女性が居た。
年齢は50歳代の独身の人だった。仮に名前を「A子」さんとしておこう。
相談内容は複雑なものだった「生き難い、老後が心配、体調も最悪、仕事も安定しない、収入面でも大変、毎日が不安で仕方ない・・・」。

命盤を作成してみた、「自化忌」も多いが「自化」や「流出四化」も多く、幾つかの宮に複数の「生年四化(M)」と「自化M」が同宮で「同組・同象」の組み合わせを持っていた。一目観て「これは大変な人生だ!」と思った。
日々の生活やこれまでの経緯を伺うと、決まった定職に就いてはおらず、「何人かの固定客の相談にのる仕事」で収入得ているという。何処かの会社に努めても対人関係が煩悶でストレス多く長続きしないという。
「人様の相談に載って収入を得ている」というのは、一種の占いだそうで、相談者さんが訪れると、A子さんの脳裏に様々な「現象」が観えるのだそうだ。「霊が観える」とも言っていた。つまり「霊感占い」なのだろう。

しかし、その「霊感占い師」のA子さんが、同じ占いの仕事をしている私の所に、占って貰うために来たのだ。
A子さん曰く、自分の霊感では、自分の将来は観えないし、日々の生活苦、精神的苦悩から抜け出すための解決策が、自分の霊感では何も見えないという。
私には「霊感」は無いと思っているので、「霊感とはそういうものか」と初めて知った。

確かに「霊感占いを生業にしていたが、ある日突然に霊感が消えてしまい、占うことが出来なくなってしまい、占い師を廃業した」という話は数例を耳にしたことがあった。
霊感とは、いつか突然に消えてしまうのかも知れないのなら、占いを生業にするには当てに成らず怖いと思った。

それに比べれば「命術」では霊感は無用で、しっかりした理論を学んで、後は経験から得られる「感」(これを霊感と言うのかどうか?)が身に付いてくるので、紫微斗数なら命盤をひと目観て、人生行路の苦楽の概略が判るから便利な占いで、消えてしまうような事もないので信頼できる占いである。

さて、A子さんの話に戻るが、A子さんの命盤は一言で、言って「苦悩の人生」と言える。
鑑定していくと、様々な問題も浮かび上がってくる。
一番の問題は「対人関係」なのだ。特に「福徳宮」が原因の、人に対する思いの問題であった。占い師は宗教家と一緒で、心は善良でなければならない。慈悲の心が無ければ務まらない。我利我欲の心を持っていては、フィルターを通して相談者さんを診ることになるので正しい判断なんて出来ないだろう。まして「霊感」なるもので占うとなると、その霊感は果たして善良なる霊感なのだろうか?
悪霊に取り憑かれた霊感で人を診ることになるのではあるまいか?

そもそも、霊感とは、物質世界も含め霊界との繋がりが出来やすい事を意味する。
神理を学んでみると解るが、人の心の奥深くには「霊魂」が存在する。日常その霊魂を本人も意識することは滅多に無いもののようだ。その霊魂が表に観える形で現れる時は、感情的に成った時だ。この時は、理性と感情の戦いが起こるからである。

感情は「霊魂=魂」と思う。
解りやすく言えば、「恨み・妬み・怒り・不平不満・愚痴・我利我欲に翻弄され、己の利益のみにしか考えが及ばない」、そんな状態を心の奥深くに持っている人は、生半可の霊感が有ればかえって悪霊が憑きやすいのではあるまいか。

まさに、A子さんは、その極点と感じた。
命盤を観て、そう感じたので、A子さんに様々な質問を投げかけてみた。

すると、堰を切ったようにA子さんの口から出てくるものは、オドロオドロしいものだった。有りとあらゆる人の悪口、自分の周囲で関わりのある人達への全ての人への、妬み・怒り・憎らしさ・不平不満、足りることを全く知らない、我利我利亡者であった。
更に、驚いたのは、お客さんである相談者さんの悪口まで出てくる始末である。

私は、「あなたの、これまでの全ての困難試練の原因は、今、あなたの口から次から次へと出てきた、泥のようになった不平不満ですよ」と諭した。

私のその言葉にA子さんは、如何にも我慢ならんという風に、意外なことを言い出した。
「先生、先生の後ろには悪霊がたくさん憑依しています。私にはよく観えます。あああ~怖い、こんな所に来るのでは無かった。先生、お祓いをした方が良いです。身体の具合が悪いでしょう? 私がお祓いをしてあげますよ」

私は、何の不調も感じませんし、不安も悩みも有りません。
A子さん、私には霊感など有りません。そのせいか悪霊なんて感じませんし、私は、怒ることも無いし、妬み、恨み、不足不満を感じません。むしろ日々満たされた気持ちで感謝の気持ちで神仏にお礼を申し上げています」

私はさらに続けた。
A子さん、貴女に今、見えている悪霊とやらは、貴女の心の中に住み着いて居るものが観えているのですよ。その証拠に、これまで散々の人生だったではないですか。命盤にハッキリ出ていますよ。対人関係がヤスリを掛けるような、ガリガリで互いに傷付け合うような関係だったでしょ。相談に訪れるお客さんにも、自分より幸せに思えれば妬みの心でアドバイスし、自分より不幸になる人を見て優越感に浸る。占い師としては失格ですね」
「悪いことは言いませんから、もう霊感占いなんて辞めて、心療内科を受診した方が良いです。今のA子にさん一番必用なのは、心の濁りを一掃し、心の安定を取り戻す事です。そして、今の状態でも不足など感じなくなり、感謝の想いが湧いて来ることが、この先の人生を平安なものにしてくれますよ。今日、ここの帰り道に病院に寄って行くことを強くお勧めします」

A子さんは、ショックを受けたのか、しばらく考えて居たが、思い当たることも有ったのかも知れません。
「はい、先生そう言われれば、私は満足という気持ちに成ったことが有りません。いつも悔しい気持ちが湧いて来るんです。先生にあまりにもハッキリ言われたのでショックです。ありがとうございました」
A子さんは、逃げるように帰って行かれました。その後、どうなったのかは不明です。

人の心の奥深くの事は、簡単には治り難いと思います。まして長年、邪悪な想念を持って人生を送って来たのなら、余程のショック療法でもないと気付かないかも知れません。

「福徳宮」は唯一、その人の本質を「命宮」以上に表す所と思いました。

単なる占いとしか紫微斗数を観なかったら、「福徳宮」はオマケみたいな解釈になってしまいます。「趣味、幸せ度・・・」とあまり重要でない宮と感じていまします。
実は、神理に通ずる重要な宮なのです。それゆへ「神理」で説いている「正しい心」は邪悪なものが入り込む隙を与えないと思います。試練の多い人は、「妬み、怒り、恨み、不足、愚痴、憎しみなど」過去を思い出して如何ですか?
身近な人への想いを思い出して観ましょう。

幾ら熱心に信仰をしていても、日常このような思いが現れるなら、信仰は形骸的な儀式にしか過ぎません。何の役にも立っていないでしょう。

また、「他力信仰」と言われる、自分の願いや健康、ご利益、家内安全だけを祈る信仰も役立っていないと思います。もし、それを説くような宗教は、教祖や、その取り巻きの食い物にされないように注意したいです。

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2016年4月2日土曜日

2016年 新年度の新たなる挑戦

2016年 新年度の新たなる挑戦

占いとは?
占いとは、この先、未来に起こる事象を知り、その良し悪し吉凶を知ることにより、少しでも災禍から免れることを目的とした一つの手段であり、特殊な理論や六感を習得する必要の有るものです。したがって、誰にでも出来るものでは無いと言えます。
占いの技術の習得には長い年月が必要とされています。それでも良い師に付けば短期間で一通りの技術が身に付きます。残念ながら、そうでない師に就くと何年も時間と費用が必要で、それでもまともな鑑定が出来ないという悲しい状態になってしまいます。

占いを生業にしている場合には、占い相談に訪れる相談者さんから「鑑定料」と称する料金を戴き、それで占い師は生計を立ててゆきます。
占い師で儲かるには、先ずは、相談者さんに多く来て貰う必要があります。
そして、欲を言うなら、一回の鑑定料を高額で頂ければ最高です。

ここで、現実的な話をします。この話しは、この業界ではタブーな話しになるでしょう。
占い鑑定に訪れる相談者さんは、一般に幸福で人生に満たされている人は、来ないのが普通です。すでに人生が満たされて事業なども成果が出ている人が、更なる発展を期待し相談に訪れるのは、余程の「欲張り者」です。

大概の相談者さんは、自らの人生の悩み、困窮から抜け出したい、家族家系の悩みなど様々な問題を抱えて相談に来られます。
占い師の仕事とは、つまり困っている不幸な人が対象の仕事になります。
もっと単刀直入に言えば、不幸の人からお金を戴く仕事です。
金銭財に余り有るものが有って、金銭財には関係の無い悩みなら、金銭に糸目は付けない、金銭で済むならと幾らでも高額の料金を支払い鑑定される人も居るかも知れません。

ま、そういう人は別にして、平均的には、そんなに財に余裕のある人は居ないと思います。
私は、自身が若い頃から財に困窮する経験をしてきたので、人の不幸で金儲けをすることに非常に抵抗が有ります。でも、ハッキリ言って占いを覚えるのには独学は大変です。やはり、それなりの師匠に就いて教えて戴くのが一番の早道です。私も最初時間と金銭を注ぎ込んで学びました。でも、そう簡単に鑑定が出来るものでは有りませんでした。複数の師から学び、最終的に現在の師匠に行き着きました。
幸い、私の現在の師匠は優れた方で、信仰心も厚く、私は恵まれていると思います。

占いで金儲けをしたいと思ったら、よく言われることに「リピーターを作ること」とされています。これは他の商売でも共通の事です。飲食店や製造業でも同じです。
しかし、占いに関しては、少し違うのではと私は思います。
占いに相談に来るというのは、困った事態になったり、長いこと解決できない問題を抱え、何のために生きているのだろう、と悲観落胆されている人の人生を、良い方向に向けてあげるのが本来の仕事ではないのでしょうか。そういう意味では信仰、宗教にも似ています。
ですから、「リピーターを作る」というのは、「再び悩みを抱えて来店して欲しい」という占い師の願いに成るのでしょう。私はこういうのは嫌いです。

ずっと幸せになって貰いたいと思います。繰り返し、繰り返し悩みを持ち続け来店して欲しくは有りません。それよりも「今は、幸せになれました」というお話を聴く方が、私にとっては、「この仕事をしていて良かった」と悦びを戴けることが何よりもの、私自身の悦びになります。
ですから、鑑定に来られたら、小出しにはせずに、相談の本質は詳しく鑑定しますが、それ以外にも生涯に渡って気を付けなければ成らないこと、今は何事も起こっていないが、この先に訪れるであろう災禍の事を、10年単位で時期も対策も、お知らせするようにしています。紫微斗数という命術は一生の大きな出来事が年月までも判ってしまう恐ろしいものですから、それをお伝えしないというのは如何なものかと思うのです。
しかし、何でもお伝えする訳にはいかないことも有ります。やはり「死期」は、その人の「魂」の程度によります。すべてを受け入れ試練に前向きに対応し有意義に人生を送れる人には、残された大切な時間を充実して過ごして欲しいのでお伝えすることも有ります。
とは言っても、絶対ということは言うべきものではないと思っていますから、危険な時期が有る故に、それを避けるべき過ごし方などアドバイスしながら、時間を無駄に過ごさないよう、家族や友人との絆を深めて欲しいと思い、そのことをお伝えします。
憎しみ合っている家族関係、対人関係が有るのなら、互いに許し合い感謝の気持ちを持てるようになって人生を終えるようにして欲しいと思います。

人生を行き難くしている一番の原因は、やはり対人関係です。外から襲ってくる偶然というような事故災難は、人生のほんの一部です。ただ、その一回限の事故災難のために人生が予想外に大きく変えられてしまうことは有ります。そのような時には現実は元には戻りませんから、それを受け入れた新しい人生の生き方を模索し生きる事が最高の方法です。

不慮の事故と言うものは、紫微斗数で時期などの予測は出来ますが、人生の大半は人間関係で幸不幸が決まります。この対人関係、実は一番改善し易い問題でも有るのです。
ただし、自分以外の相手を変えるのは容易では有りません。相手を変えたかったら、先ずは自分が変わる必要が有るのです。自分が変わる、これは簡単のようで、なかなか変えられないのも事実です。でも変えられるのです。私自身は判っては居るのですが、人様にどうお伝えしたら良いのか、言葉だけでは理解して貰えないことも事実です。
その方法を考え出すのが、今年の私の「新たなる挑戦」ということになります。

これが解決出来れば、多くの相談者さんの精神面での悩みも解決されると確信しています。

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宮立命ブログは引っ越しをします。

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