最後の勤務
占いを本業でやってますが、それでも今までの経緯で、ディサービスで週に1~2回、9人乗りワゴン車での送迎と簡単な介護職をさせて戴いてきました。
それでも、4月は週に1日程度に勤務は減っていました。占いが間に合わなくなってしまい、自分自身の睡眠不足などで健康も悪化傾向にあったので、占いを専業にしなければと考えていました。所長には、そんな話をしていたのですが、なかなか辞められず、延び延びになってしまっていたのですが、先月やっと受け入れて貰えました。
利用者さんと馴染みにも成り、施設を去ることは残念なのですが、もっとやらねば成らない仕事が有ることを感じていました、そして約束通り今日が最後の勤務の日でした。
みんな辞めて行く時に、すっと消えて行くように居なくなってしまうけれど、今日は就業時に所長から花束まで贈られ、皆さんから温かい言葉を戴き感激しました。
どんな利用者さんにも別け隔てなく優しく接するようにしてきたつもりでした。そんな所も所長は見ていてくれたんだなあと嬉しくなりました。
「神理」で学んだ「世のため人のため」の基本理念をずっと守り通して介護施設の仕事もやってきたつもりです。それが多くの温かい人の和を結ぶ事になったと、改めて実感しています。介護施設での仕事は今日で終わりですが、月に一度は関連施設での楽器の演奏ボランティは継続して欲しいとの言葉に快く引き受けました。
ボランティアは利用者さんの感激してくれる笑顔や言葉に、逆に励まされるという悦びが何よりもの報酬なんですね。
「世のため人のため」で得られる無形財産は「魂」を満たしてくれます。
これからも「命術」で、この理念を通して行きたいと新たに神様に誓いました。
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