2018年5月30日水曜日

エンパスは「天空・地劫」が特定の宮に有る人


エンパスは「天空・地劫」が特定の宮に有る人 

エンパスという言葉を知っていましたか?

紫微斗数の鑑定をしていると、時々あるのが「世話をする側」になって苦労している人です。
末っ子なのに家族の世話係みたいになって、姉さんや兄さん、両親のために苦労している人。
これが、平常時ならそれほどの問題は無いのですが、家族や家庭に問題が起こるとお世話係の人は自分のことは後回しにして奔走することになります。

ひどい状態になると自分の事は後回しですから、仕事も休んで家族のため、寝る暇もなく家族のため、収入は無くなったり、健康を害したりと、最後には精神的に疲弊してダウンしてしまうことも有ります。そんな状態になっても家族は知らん顔だったりするのが特徴です。
このような状態になってご相談に訪れることは多いのです。

そんな時、エンパスの傾向を持っているのか命盤で調べます。

エンパスの傾向を持っている方に「自分を犠牲にしてまで家族の世話は出来ないでしょ?」と私が尋ねても、「私がやらなければ誰もやらないから、仕方なく私がやるしか無い」と返事が返ってきます。

私は「でもね、姉さんや兄さんは家のことを放って仕事には行っているんでしょ? お母さんやお父さんは?」

そうすると大概の答えは「姉さんや兄さんは仕事は休めない、疲れていると言って何もやってくれない、両親も私に言いつけて勝手なことを言っている」

私は「じゃあ、あなたも放って仕事に行ったら?」

相談者さん曰く「私は姉さんや兄さん両親みたいに放っておけないんです。結局は私がやるしかないんです」


実は、この傾向は家庭内だけでは無いのです。会社に行って仕事の時も、同僚と何かをやる時も、ご近所の活動でも、「労を負う」という行動傾向は出ます。

ただ、どの場面でエンパスの傾向が強く出るかは、「天空・地劫」が何処の宮に入るかで違いは出ます。


人様のお世話の仕事を積極的にする人には一定の共通点が有ります。
人様のお世話の仕事といえば、身体介護や医療介護、相談員、ボランティア、福祉など。
すべての人がと、いう訳ではありません。それほど好きでもなくやっている人も居ますから。


問題は、こういったエンパスの傾向の人は「悪賢い」人を相手にすると、巧く利用されてしまって疲弊してしまうことです。

また利用されていても自らの努力で、その関係から抜け出せない傾向も有るので大変です。
一種のマインドコントロールにハマってしまっているような時もあります。


夫婦間のDVに遭う人も、このエンパス傾向が有ります。


エンパス傾向の人の思考、行動傾向はネットに情報が溢れているので調べてみてください。
もし、ご自身がエンパスらしいと思ったら、自分を少し大切にしてください。

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2018年5月16日水曜日

どうしても動けない2つのタイプ


どうしても動けない2つのタイプ 

人様の運勢を観させて戴いて気付いたものがある。
辛い状況から何とか抜け出したい、どうしたら良いのだろう?
そんなご相談を受けた時に、まずは現状の運勢的な吉凶を観ます。

運勢的な吉凶を観るのは、辛い状況が運勢的なものか、あるいは心の問題なのかを見極めるためです。
たとえば、仕事に出かけるのがどうしても嫌で辛い、そんな場合でも運勢的な仕事運は悪くない場合もあります。仕事運は逆に良いくらいの場合だってあります。しかし、精神面の運勢が低運気ですと、何かとマイナス思考に捉えてしまい、普段なら気にしないことでも不安を感じてしまいます。
その不安が新たな不安を呼び、行動がマイナス行動に成りやすくなります。こうして負の循環が始まります。

このように本当の状況は悪くないのに、精神面で悪く感じてしまい、その結果やがて仕事運が低下して行くパターンがあります。運勢的な吉凶が、どんな順序で廻るのかも調べてみると未来に起こりうるシナリオが解読出来るものです。

特に人生に於いて最悪のシナリオが廻るような場合は、その事がその人の人生のテーマだったりします。このテーマを知ることが出来るのが欽天派紫微斗数の「業・因・報・果」でもあります。
あるいは「来因宮」に示されるテーマだったりもします。
この「業因報果」に解決策や、どのような方向に向かえば良いのかというアドバイスが示される場合も少なくありません。

このアドバイス、相談者さんがハッと気付かされる場合もありますし、どうしても受け入れがたいもので有る場合もあります。


紫微斗数の命盤には、人生に於いて辛い事象が何歳、何年ごろに起こるのかが示されます。
そして、その原因が何であるかも示されている場合も多く、それを対策として知ることも出来ます。
しかし、その対策が早めに行動していないと間に合わない場合も少なくありません。
事象発生の時になっては既に対策は難しかったりもします。
幸いに事象発生の前の早い時期に、出来事を知ることがありますが、その場合に回避行動がとれる人と、とれない人がいます。

回避行動がとれないパターンは基本的に以下の2つのパターンです。

一つ目は、生まれ出た環境がどうしようもない状況の場合。
50歳代に成ったばかりの女性のご相談です。
この女性の場合、両親そして本人を含む姉と兄も紫微斗数の命盤を作成しています。
(家族全員の命盤には、それぞれの役割がしっかり現れています。芝居のキャスティングみたいです)
女性は三人兄弟の末っ子で生まれました。


ご相談の女性は激しい性格の両親の間に生まれ、幼少期から激しい夫婦喧嘩を観て育ちました。
両親が常に喧嘩をしていて、姉さんや兄さんも父親から殴られたりして強い性格です。そして兄弟姉妹の仲は悪いです。
やはり両親がまったく協力し合わない関係ですと、その子どもたちも協力し合うことが少なく仲の悪い関係が多いです。

女性には姉と兄さんが居ますが、それぞれの命盤を観ますと、姉も兄さんも「武曲や七殺」などの勇猛な星を命宮に持っています。末っ子の女性は「天相星」で三人兄弟の中では一番優しい穏やかな星です。結果的に、この末っ子の女性が家族、両親に尽くす宿命です。「業報因果」にも父母、田宅という意味あいが多く含まれています。
さて、この女性は幼少期から両親の激しい夫婦喧嘩に怯えて育ってきました。そのために対人関係に於いてもいつもビクビクしています。

末っ子の女性は幼少期から両親が大喧嘩をする度に、両親に喧嘩を止めて欲しいと常に心から願ってきました。そのために自分に何か出来ることが有るのなら、何でもしようと思うような傾向になっていました。両親の大喧嘩は大体が父親のすることへの母親の不満、父親は母親が怒鳴ることで切れる。そんな繰り返しでした。いつしか末っ子の女性は両親の喧嘩が始まる前に家庭内のことに気を利かすように成り、先回りして片付けたり、支度したりと尽くすようになりました。
それでも両親の喧嘩が収まる訳ではありません。

女性は一生懸命に家族のために尽くすのですが、家庭内の修羅場は一向に良くはならなく、女性は次第に自分がダメな人間と思い込むように成っていってしまいました。
両親も末っ子にダメ出しをしたり、何でも押し付けたりするようになりました。
女性は成人する頃から早く結婚をして、この家庭から逃げ出したいという思いが募るようになります。
そして女性は、父親のような男性は大嫌いに成っていましたから、間違っても父親のような男性とは結婚しないと強く心に決めていました。

姉さんや兄さんは家族のために何一つと協力はしません。それぞれ自分勝手な行動をしています。
衣類も脱ぎっぱなしで脱衣場に山のようになっています。末っ子がいつしか全ての洗濯をやる係のようになり、掃除も家事も全てに追われるようになったのです。

末っ子も成人して恋人が出来ました。優しい男性です。父親とはまったくの別タイプです。
女性は逃げ出すように、その男性と焦って結婚しました。

それから23年後、女性の夫は父親のように変わりました。
絶対に父親のような男性と結婚はしないと強く決めていたのに・・・。
実は、こういうパターンは意外と多いのです。両親の事を観て育って、絶対に両親のような家庭にはしない、と決めていても結果的に両親と同じことを繰り返してしまう。

最終的に、この女性は夫婦関係が悪くなりDVにも遭うようになります。やっとの思いで別居しましたが、生活が出来なくて嫌な両親の元に戻りました。

そして、再び家族の世話係になったのです。
二人の姉と兄も結婚後に離婚して実家に舞い戻りました。親の因果は繰り返すというのは本当と思います。
今では、末っ子の女性がヘトヘトに成りながら両親と二人の姉と兄のお世話係です。今でも日々家庭内は大喧嘩で修羅場が続いています。女性は30代についに厄介な病になりました。甲状腺、子宮疾患、免疫系が原因の難病で現在も治療中ですが治癒の見込みは少ないようです。
(ストレスが原因と鑑定=福徳宮が常に凶運)

この女性が、この四面楚歌の状況から抜け出す手立ては少ないのです。それは健康が悪化してしまった為に実家を離れて自立するのが厳しいです。夫が離婚に応じなく自由が効かない、夫は財運に恵まれているので優秀な弁護士を立てて離婚裁判に勝っています。女性への経済的援助は継続して復縁を迫っています。(復縁するとDVが怖い)

この女性のように、取り巻く状況が逃げ場のない王手のようになるパターンがあります。
自分の意志だけでは、どうにも成らない場合もあります。


2つ目は、回りの状況は問題ないのに回避行動が出来ない場合。
40歳の女性の相談です。
結婚運の悪い女性で二回の離婚歴が有ります。

最初の結婚で授かった息子さんが居て、もう高校生になります。
最近、ご相談者の女性は新たな出会いが有りました。その彼氏は実は既婚者でした。
不思議なもので離婚を繰り返すパターンには良くない相手を、どうしても選んでしまう方が居ます。
最初の結婚は18歳で同棲し結婚、彼は異性関係にだらしなく離婚。

二度目は奥さんの居る男性と関係し修羅場の末に結婚しましたが、問題が多く離婚。

三度目も、やはり奥さんの居る男性ですが、男性は離婚すると口では言っています。
男性は離婚すると云いながら2年が過ぎました。女性はその男性の子供が欲しくて仕方が有りません。
ご相談は「その男性の子供を産んでも良いか?」
鑑定しなくても良くないことは分かりますが、鑑定しても凶運です。
今、高校生に成った息子さんが既に問題児になっています。その息子さんを矯正し成人させなければ成らないのに、ここで赤ちゃんを育てるなんで無謀です。
しかも女性はもう40歳です。子女宮に問題が有り、最初の出産時にも大変な思いをしましたが、ここでまた妊娠をしたら、どうなるのでしょう。

運勢的に今年は授かる可能性は大きいですが、来年からは大限(10年運)が変わり、大限の子供運も一年の子供運も凶に変わっていきます。
子供に関して苦労の10年が始まります。

私はアドバイスをさせて頂きました。
高校生の息子さんでも、この先の苦労が目に見えています。
ここで更に赤ちゃんが授かれば、ペットを飼うような訳には行きません。
しかも授かる赤ちゃんの父親は別の奥さんの夫です。
赤ちゃんは、その男性に認知して貰えるのかと云えば不可能です。
生まれてくる赤ちゃんは「父無し子」になってしまいます。
二人の子供さんの養育で女性は地獄のような苦しみを味わうことは命盤に強く現れています。
私は女性にリアルに分かりやすく説明しました。

でも、女性は赤ちゃんが欲しくてどうしようもない状態でした。
もし、赤ちゃんを産めば、命盤のシナリオ通りに成る訳です。
この先に地獄が待っています。

この女性のように幾らでも避けることが出来る災いなのに、人生の「業報因果」を何としても実現しようと、必死で試練に飛び込む強い意志(?)の人も居るのです。

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2018年5月10日木曜日

親子関係の問題を紫微斗数で分析する


親子関係の問題を紫微斗数で分析する 

鑑定をしていると、何故かこれまでにも同じ相談がある時期に続いたり、多くなるという傾向があります。
同じ名字の人が続いたり、健康問題が続いたり、精神面の問題が続いたりと。
今のこの時期は親子問題のご相談が45件続いています。

今は母親と娘さんの関係が多くなっています。

同じご相談が続くと、原因も同じ傾向が何故か多く、とても不思議に思います。
以前は、このようなご相談の依頼者さんは娘さんが多かったが、今回はお母さんからのご相談が多いです。

娘さんからのご相談も、お母さんからのご相談も、いずれの場合もお母さん、娘さん両方の命盤を作成してみることにしています。
そうすると、必ずハッキリ観えるものが有ります。
娘さんの命盤は「父母と田宅」が凶になっています。
お母さんの命盤は当然のごとく「子女と田宅」が凶です。
「子女」は子供のことです。「田宅」は家庭のことです。

大限(10年毎の運勢)を観れば、娘さんの幼少期から青年期までの「父母と家庭の運」が凶です。
これは娘さんにとっては、幼少期から今(20歳代)に至るまでの運勢が凶になります。

一方、お母さんの大限を観察してみると、幼少期から青年期までの「父母と家庭の運勢」が凶運の場合が非常に多いのです。


そして、娘さんが母親に成るであろう時期(4050歳代)の「子女宮」の運勢が凶運になっています。
お母さんの命盤でも、今(4050歳)の「子女宮」が凶運の時期にかかっています。

つまり、どう云うことかといえば、お母さんも娘さんも幼少期から青年期に親子関係と家庭での運勢が悪いのです。お母さんも幼少期から青年期に掛けて親子関係で辛いとか、嫌な思いをしているのです。
そのお母さんの娘さんも、母親と同じように子供との対人関係で苦労する事になるのです。


分かりやすく云えば、親子関係で苦労する親は、自分が小さい時にも親のことで辛い思いをしていると云うことです。親子で同じことを繰り返しているのです。


こんな例があります。
親に虐待されて育った子供が親に成った時には、自分が今度は生まれて来る子供に虐待する事が多い傾向が有ります。これが親子の命盤に現れている事が多いです。

遺伝? それとも神理のお話のように「親の因縁、子供に現れる」と解釈すればよいのでしょうか?

いずれも、大人になって親子関係で悩むようでしたら、ご自身が幼少期の時の親子関係をよく思い出してみると良いと感じます。
自分がされたことを、子供にもしていないか?

両親が離婚していると、その子供も離婚する確率が高いのも事実です。

統計的にも云えますが、生まれてきた赤ちゃんの紫微斗数の命盤にも、「離婚」という象意が強く現れているのは不思議なことです。


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2018年5月9日水曜日

占い=紫微斗数=分析・統計・推測



占いで観ることが出来る事象には様々なものがある。
そんな中で私の得意なジャンルは、対人関係(親子、家族、兄弟、夫婦、同僚、親友、師弟、仲間、ご近所、会社、社会など)・健康・仕事運・財運・精神面です。
つまり、個人的な人生の精神面も含めた悩みです。

逆に、あまり得意としないジャンルも有る。それは、起業・事業・建築・引っ越し・旅行などの人以外を観ることです。特に旨い儲け話には自信が有りません。

このような得意・不得意は、私自身のこれまでの人生が大いに関係が有ると思います。
そもそも、これまでに大儲けをした経験も有りませんし、金儲けのためなら手段を選ばないなんていう事も出来ない性分です。こんなことを言うと、お金には魅力を感じないのか、お金に困っていないのか? と思われてしまいますが、お金がいらない訳ではありません。お金は有るに越したことはありません。出来ることなら、この先もお金の為に働かなくて済むなら、そう在りたいです。
一生働かなくても良い財運に恵まれていたのなら、損得勘定抜きで人様のために何かをしたいし、自分の好きなことにも昼夜没頭できます。

でも、金を得るために血が滲むような事をするのが嫌なのです。辛い思いをして楼閣を築くことに、何の魅力も感じないのです。
辛い思いをするのなら楼閣は諦める方です。そんなにしてまで楼閣は欲しくないのです。
そもそも、楼閣というものに何の魅力も感じない性分だからです。
それと同じように自分の身分や地位にも無頓着の方で、地位や身分のために必死で努力することが出来ない意気地なしでもあります。
そのために、これまでの人生は貧困の人生でした。

私の知人には、中年、晩年に財に恵まれた人が何人か居ます。
現役引退後には、その得た財で海外旅行、国内旅行、趣味などに没頭している方々も居ます。
その方が本当に幸せかどうかは判りません。幸せかどうかは、その方が決めること、感じることですから、いくら毎月、毎月、海外旅行三昧でも、満たされないかも知れません。それとも最高の幸せを満喫しているかも知れません。今度、お会いする機会が有ったら是非に聴いてみたいと思います。


話を戻します。
では、なぜ私は金儲け以外のマクロなことに意識が向くのか? 一人の人間として人生を歩むという、そういう出来事に興味が有るのです。大きな事業と云ったものには興味が無いのです。

私自身の、これまでの人生がこれらのこととは無関係では居られない人生だったからです。
その辺りの詳しいことは、これまでのブログで何回も書いてきました。
人からは「あんたは何て世渡りが下手なの?」あるいは「対人関係で要領の悪い人だねえ」と半分、バカにされたような事を云われてきました。
実際に、その要領の悪さで様々な嫌な思いや損をしてきたと思います。
でも、その嫌な思いをしたお陰で、ラッキーだった人が得られなかった知識を、授かることは出来ました。そして「紫微斗数」という命術で哲学的な人生観も学ぶことが出来ました。
「人の心」の不思議に深い興味も持つように成りました。まさにマクロな興味です。

「人は何故に腹をたてるのか?」
「不幸、幸せって何なのか?」
「何故、イジメられるのか?」
「世渡り上手の人は何処が違うのか?」
「人に何でもズケズケ言える人は何が違うのか?」
「嫌な事も断ることの出来ない人は何処が違うのか?」
「何でもマイナス思考に成る人は何処が違うのか?」
「いつでも前向きに成れる人は何処が違うのか?」
「めっちゃ優しくて人格者なのに凶暴になる人は何処が違うのか?」
「何度も再婚しても常にDVを受ける人は何が違うのか?」
「常に損な役割をさせられる人は何が違うのか?」
数え上げたら限が有りません。

こんな数多くの疑問が次々に湧き上がり、紫微斗数の命盤に没頭しました。
その結果、家族関係、夫婦関係、親友、友達関係などに一定の決まった関係性が有ることに気付きました。
発達障害といわれる特性を持った人たちにも一定の特異性が命盤に観られます。
DVをする人、される人にも一定の特異性が命盤に観られます。
二重人格的な方にも有る種の傾向が命盤に観られました。

結婚で苦労する人には一定の傾向が有ります。こういう方は自分に苦労を与える人と結婚するように出来ています。そして、どうしても結婚したいという「結婚願望」も強いのです。わざわざ自分から「試練を望んでいる」のだと思いました。

紫微斗数の命盤は、生まれた時点で作成が可能で、生涯のシナリオが解読出来ます。と云うことは、生涯のシナリオは生まれ出た時には決まっている。もっと云えば、生まれ出て来る時には生涯のシナリオを決めて来る。とも云えます。
その結果、結婚する相手も既に決まっているということが云えてしまうのです。
何時、大きな災難に遭うのかも決まっていると云えます。そして、そのために長い時間、年月を掛けて、その出来事に遭遇するように、阿弥陀籤みたいに廻り巡って、その期限の年月に出来事に遭遇するようです。
科学では絶対に解明できない不思議な法則が有ると感じます。

今の量子力学で云われることは、絶対に永遠に人間には解明できない事、観えない事が有る。と云われています。「運命」という不思議な物も永遠に解明出来ないでしょう。
解明出来ないものは「絶対に存在しない」と考える科学者も少なくは無いでしょう。



目に見えない物、感じない物、解明出来ない物が、「絶対に無い」と決めつけるのは、私は間違えていると思います。


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宮立命ブログは引っ越しをします。

Goo blog をご覧の皆様いつもご訪問ありがとうございます。 宮立命のblogはAmeba(アメーバ)blogで情報展開中です。 どうぞ、ご訪問をお待ちしています。 こちらのGoo blogは今回で更新を終了します。 宮立命アメーバブログは以下のAmeb...