2017年3月25日土曜日

安倍晋三さん


安倍晋三さん

安倍首相の初めての内閣「第一次安倍内閣」は、2006(戌)年10月、54歳。

太限54歳、太限官禄は「化禄星・化忌星・頑張る化権星」が入り「大吉+中吉」ではあるが「大凶」でもあった、こういう時に始めたことは「本日天気晴朗ナレドモ波高シ」ということと思う。
年運では「化禄星、化科星」入り吉祥であったので2006年は良かったと云える。
だが、この太限および年運は「福徳宮」は悪く暗雲は垂れ込めていたと云える。

2007年(子)では太限、年運ともに「子女宮」は凶で松岡利勝農水大臣が議員宿舎内で、首を吊って自殺、早くもケチが付いた。

実はこの太限の安倍さんの疾厄宮も悪く、2007年の疾疫も凶であった。
『元々の本疾厄宮が消化器系・過労に弱い傾向で、そして幼少期524歳までの太限でも凶意の強い時期であった』

200785日、広島平和記念式典に行く前日に胃と腸に痛みを感じ、食欲の衰えを感じるようになる。
この頃から月運でも精神面、健康面悪化が始まる。

819日から825日のインドネシア・インド・マレーシア3ヶ国訪問後は下痢が止まらなくなり、症状は次第に悪化し始めた。しかし、慶應義塾大学病院の主治医によると、(17歳のときに発症したという)潰瘍性大腸炎の血液反応はなく、機能性胃腸障害という検査結果であったという。

910日からの臨時国会で自衛隊へ給油が継続できなくなった場合は、内閣総辞職することを公約した。この間も安倍さんの健康状態は好転せず、体調不良により APEC の諸行事に出席できない状況となり、晩餐会前の演奏会を欠席した。

912日、内閣総理大臣、自由民主党総裁を辞任し急遽記者会見も行った。
この月は健康運も大凶であった。

そして
2012年(辰)58歳、太限は変わりD55、疾厄宮も吉祥に変わった、だが太限福徳宮は吉祥になったが大凶も引っ付いている状況なので油断は出来ない。
この太限は子女宮が比較的良好なので、党内の助力は多いとみえる。
この年の官禄宮は多少は難は有るが吉祥とみて良いだろう。
また、年運の夫妻宮も良好なので婦人の助力もOK、だが2016年の夫妻宮は気掛かりに成り、2017年には年運で大凶に成るので、婦人のことで何か問題も起こりそう。

2017酉年、年運の奴僕宮は凶、子女宮も心配な状況、官禄宮も凶であり、福徳宮も悪い、まさに正念場の1年に成るだろう。

2018戌年には太限が変わる。
この太限は「丑の宮」に入り、辛苦の太限に成ると感じる。
健康面も心配だし、精神面でもしっかりしないと成らない、第一次安倍内閣のようなことは避けたいと云える。太限官禄宮は「吉凶」の混濁なので波乱の10年と成りそう、まさにこの太限も「本日天気晴朗ナレドモ波高シ」と云える。

2018戌年の官禄も「吉凶」混濁で波乱は避けがたいと感じる。しかし子女宮、奴僕宮は良好に成るので、この追い風を上手く利用できれば難関を切り抜けるだろう。

問題は2019亥年だろう、精神面でも辛くなりそうだ。
しばらくは大変な時期が続き、乱気流の中の飛行は余儀なくされそうだ。
精神力で乗り切れるかが重要な時と云える。




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