2014年3月19日水曜日

自分鑑定①

占いの覚えたては、誰でも自分の運勢を診てみます。
そして、一喜一憂する訳です。しかし、最初はなかなか深いところまで読み取れないものです。

もっとも大概の人は、師匠や何かの縁があって、路傍の占い師に鑑定してもらったりで、占いに縁が出るようになるようです。その時に鑑定してもらって自分の不思議な宿命に興味を持ち始めて、占いの世界に没頭する場合が多いようです。

最初、師匠やプロの占い師に鑑定してもらっても、あまり詳しく教えて貰わなかったり、聞いても忘れてしまったりで、結局、自分で鑑定できるようになってきて、何度も自分の宿命を鑑定し直し、技術が向上するに従い、新しい発見をして、ここでまた一喜一憂する訳です。喜びの発見はともかく、悪い発見が徐々に増えてくると、だんだん憂鬱になってきます。いったい、この先どうやったら発展できるのかと・・・。
そこそこ運期の良い人は、占いで身を立てることが出来そうだとか感じて、さらに勉強に邁進するわけですが、技術の向上とともに、自分の宿命が悩みになる場合もあるのです。

そういう人は、どこかで一大決心をしなければならない時があるです。
この先の人生を、どうしようかと。私もその一人でしたが。

他の占い師のブログを拝見してると、みなさん自分の宿命を知っていて、それなりに少しでも良い生き方が出来るように行動してるようです。

自分にアドバイスが出来なくては、人様のアドバイスだって出来ないですからね。
ところが、自分へのアドバイスは難しいです。

占術の技術向上のために、自分の宿命を検証しながら生きていますが、私の場合は一部分を除くと、結構難しい運勢です。肝心の三合が難儀多いですから、過去を振り返っても、よくまあ頑張ってきたなと感心します。

若い時に占術と出会っていたら、やりようもあったかも知れませんが、もうラストステージですから、往生して、精神的に満たされる生き方しか方法は無いと感じてます。

それが与えられた宿命ですね。
技術を極める事と、ささやかな芸を活かして、高齢者の笑顔を楽しみにすることです。
ナツメロ演歌の演奏依頼は、あるので出かけてゆきます。

レパートリー増やすことに邁進しなくては・・・。


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