2016年7月26日火曜日

「必定」を避けれた? そんな一例

「必定」を避けれた? そんな一例
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今年、春先に鑑定したお若いご夫婦の鑑定結果に、妊娠中のお子さんの出産に関わる事で、問題が有ることが解りました。お母さんはまだ20代ですが、30代半ばからの太限(10年運)の健康運が宜しく無く心配ですが、今年の「子女運」も良くないのです。
出産予定は今年7月下旬、命盤で診ると8月は「子女運」は大吉、7月はやや問題も有るという状態でした。本命盤の「子女宮」も悪く、出産が心配されました。異常分娩が予想されるのです。
ご主人の今年の「子女宮」も問題が有ります。
一般的に、ご夫婦やご家族の命盤には共通性が多く、巡る年月の運勢も同じ事が起こるように成っている事が多い、ということはBlogで何回も書いて来ましたが、このお若いご夫婦でも例外ではなく、運命共同体の命盤でした。
このような事を鑑定で気付きましたので、一人で鑑定に訪れたご主人に説明をしました。
ご主人は29歳、私の説明を聴いて、「気になることが有る」と言うのです。
それは、現在かかっている産婦人科の病院は大きな個人病院だけれど、病院の診察や検査に何かと気になる事が多く不安に思っていたと言うのです。
その産科の病院に決めたのは、23歳の奥さんが独断で決めたそうですが、決めた理由は「建物がホテルのように、あるいは結婚式場」のようにロマンチックな雰囲気だったからだそうです。
ご主人はまだお若いのですが、幼児のスポーツインストラクターをしていて、出産に関しても詳しい知識が有ったのです。それ故に心配になって鑑定に訪れたのでしょう。
ご夫婦お二人の命盤の子女宮に問題が有りました。
私は、流年運と出産予定の月の運勢を鑑定して、お二人共心配な状況でしたので、出産に関しては検診など欠かさず、しっかり見守る必要性をお伝えしました。

それから数ヶ月、今月(724日)にご主人から連絡が入りました。
「無事に出産出来ました」という嬉しい知らせでした。

ご主人の話によると、鑑定の後、気になって産院に向かい、カルテに関して医者にいろいろ質問をしたそうです。そうしたら医院長は「何が気に入らないのかね?」と大変に不機嫌になったそうです。
その医院長の態度から、ご主人は転院を決意したそうです。そして県立の大きな産婦人科の有る病院へ転院できるか確かめた上で、個人病院の医院長に転院の意志を伝え「紹介状」を書いて貰ったそうです。この間も医院長は大変に不機嫌だったそうです。

しかし、転院に必要な書類一式が揃った時点で、それらの書類に全て目を通したら、様々な検査がされていることになっていたし、それらの検査費用も全て支払わされていたにも関わらず、ほとんどの検査が「未」という記入がされていたそうです。
鑑定で異常分娩が予測されていただけに現実のことに成る状態といっても不思議では有りません。しかも出産費用はかなりの高額の費用を見積もられていたそうです。

それでも何とか大きな病院に転院をすませ、ほとんど実施されていなかった検査を終えて、必要な処置も実施され、予定日よりも半月も早く出産されました。
結果は、無事に出産でき異常は無しでした。

しかし、ご主人はあまりにもズサンな個人病院を訴えることにしたそうです。
その個人病院で出産したら鑑定通りの異常分娩になっていた可能性があります。

「必定」が避けれた例でした。多分、何も行動に起こさなかったら宿命の通りに成ったのではと、ホッとした結末でした。ご主人の8月「子女宮」に「天刑」です。子供のことで訴訟を起こす? のかも知れませんね。

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