2016年11月29日火曜日

臨死体験

臨死体験 



「臨死体験」という言葉をご存知でしょうか?
知っていても「幻覚」という主張を強く拘りを持って主張する科学者、ジャーナリストも多いです。その一方で真剣にその現象に向き合い真摯な気持ちで研究に没頭している科学者も多いと感じました。
科学と言うものは、目で確かめる、測定器で計測出来るなどが出来ないと「有り得ない」と決めつける傾向が有りますが、逆に「有り得ない」ということを立証できるのか? といえば、「立証は無理」と答えます。そのような態度は科学者として失格なのではと、素人の私でさえ思います。現象が有るのなら「何故?」というナチュナルな心構えが科学者に求められると思っています。昔からの固定観念に最初から囚われていたのでは、新たな発見を見逃すのではとさえ思います。
また、結論を急ぎたがると、容易な答えを作り出してしまうのでしょう。

「臨死体験」をされた方々の多くが同じ傾向の体験をされています。実は私の知り合いにも交通事故に遭い、1週間危篤状態が続き、このままあの世に行ってしまうのではと思われた事が有りました。しかし、やがて意識が戻り、その方の危篤中の体験を聞いて驚きました。その方は「超」が付くくらい無神論者で、スピリチュアルは否定派ですし、私から言わせるとあまり真面目な人では有りませんでした。
そんな彼の口から出たことは、多くの「臨死体験者」と同じ内容だったので驚かされた訳です。「臨死体験」については、ここでは詳しくは記述しませんが、興味の有る方は書籍(図書館にも有る)などで調べてください。否定派の方が多いですけど。

実は命術の「紫微斗数」も特に「欽天派」では「前世未了」のことを診ることが出来るものとして知られています。

「あの世の存在」を宗教家は一般に信じています。しかし、科学者であっても「救急医療」の立場に居る医師なども救命の現場で不思議な体験が多いと聴きました。
日本でとりわけ有名なのは、東京大学大学院 医学部附属病院 救急部・集中治療部部長の矢作直樹教授が居る。
海外では「ロバート・モンローRobert A. Monroe, 19151030 - 1995317)」が有名である。共感する世界中の医療機関や科学者と連携し研究所を運営し、今も研究は引き継がれ継続している。そんな中でも、このような現象を強く否定し続ける科学者も少なくない、否定する確かな証拠は無いのだけれど、これはある意味、否定することも「宗教的な理念」にも似ている。
しかし、「臨死体験」が宗教的であっても、体験者の多くが「悟りを開く」現象を持ち帰っている点では人生には有益な存在と思う。それまでの利己主義我利我欲の人生を送ってきた人々が「臨死体験」をすることに寄って、過去世の自分を知ったり、死に至るまでの自分の人生を再体験させられ気付きを得る。という事によって、これまでの生き方が間違っていたと気付く訳です。そして生き返った後には、人格が変わったように、その後の人生を送られる方も多いそうです。

紫微斗数でも、今世の試練の原因は何か? ということを鑑定するものですが、それを、身を持って体験し、気付きを得ることも可能なんだと知りました。ただし、「死を持って知る」というのは、生き返らない場合の方が多い訳ですから、臨死体験を、おいそれと簡単に試す訳にはいきません。

紫微斗数でも、今世の行いの不適切から、試練を招いている事を知ることが出来る訳ですが、それを占い師など他人から指摘されると不愉快になる方もいらっしゃるのです。臨死体験などしなくても、今世の試練の源が判ったら真摯な気持ちに成れる方は、人生の改善の出来る方と、私は思います。


前述の臨死体験の研究で知られる「モンロー研究所」で研究の結果得られた臨死しなくても、物質世界の肉体と不思議な次元に存在する「魂」の関係を体験できるエクササイズが発表されています。今、私はそれを実際に試して見ようと挑戦を始めました。東大教授の矢作直樹博士が言っている「魂の世界」を体験したいと思います。また物質の肉体は時間の世界に居るので、いつかは老化し必ず死を向かいますが「魂」は存在し続け至福の「霊魂の世界」へ行くことが信じられれば、死は恐ろしいものでもなく、終わりでは無い、ということと私も思います。死は誕生と同じ輪廻の一過程ということが云えると思います。

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