生まれ変わったら?
先日、有名な俳優さんが亡くなりました。
命盤を作成してみました。命盤鑑定はあえてやりませんが、どのような人生だったのかは誰もがご存知と思いますし、ネットで経歴が詳しく閲覧できます。
ちなみに、お亡くなりに成られた、太限、年、月、日までピタリでした。人は、生まれて来る時に定まった日時に、あちらに帰るのでしょうか・・・。
今回は少し変わった事を試みてみました。数え歳76歳で「あちらの世界」に旅立たれました。今世で成すべきことは「業報因果」で観ることが出来ます。
■業=(カルマ)逃れることの出来ない辛いことは「家庭」の事のようでした。
■因=(前世からの持ち越しの縁)夫婦の事、結婚に関しての事のようです。
■報=(今世で行わなければ成らないこと)「因」が結婚で「業」が家庭で、「報」が徳積みということは、夫婦仲良く幸せな家庭を気付くための徳を積むことのようでした。
■果(得られる結果)子供に恵まれるということでしょうか。
この「業報因果」が果たせれれば、今世での成すべきことは完了ということになる訳ですし、業報因果に沿った生き方をされれば幸せに、精神的にも満たされた人生に成ると言われています。
では、ここで「あちらの世界」へ生まれ変わった場合の命盤を試しに作成してみました。亡くなった時刻が判りましたので、それで命盤を作成しました。
仮に「あちらの世界」が有るとして、次回転生したならば、どんな人に成るのでしょう。このような試みは教科書にも有りませんし、本当のところは判りませんので私の我流ですので本気にしないでください。
私なりの解釈ですが、もしかして「女性」として生まれてくるのではと思ったりしています。
そして命盤を詳しく観ますと、何か世の中のトラブルを扱うようなお仕事をされるのかも知れません。
夫妻宮を観ると、配偶者に尽くす人のようです。離婚の象意が有るのが気になります。子供はまた必ず授かるようです。健康面の問題も持ち越しなのかも知れません。
家庭という問題も持ち越しかなと思います。
「業報因果」を観ますと。
■業=子供のことで辛いようです。
■因=仕事との縁は強く仕事人間に成りそうですが。
■報=結婚後の生活に尽くさなければ成らないようです。
■果=業報因果を果たせば、幸せな家庭が築けそうです。
今世のことは来世に持ち越しなのかも知れません。再挑戦という課題を戴くのかも知れません。
ご冥福をお祈り致します。
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