明けまして、おめでとうございます。
昨年は人生でも最高の年でした。占い業に成っても最高の結果が残せた一年でした。
それもその筈です。大限(10年運)の仕事運が中吉、財運は大吉+中凶、そこへ2017年の年運の仕事運は中吉+小凶、財運は大吉+中凶、結果的に仕事も多忙を極め、収入も人生で最高を極めました。しかし、財運に関しては凶も同宮という訳ですから、多く入りましたが多く出ていってもしまいました。では財の流出の原因はといいますと、田宅が中吉+大凶でした。
この田宅とは、マンション購入の借り入れへの返済で多くが流出しました。
また、奴僕宮(対人関係)は凶でしたが、「自分が変わることで対人関係は変われる」という法則を活かして、結果的には大吉という結果になりました。変えれえるシナリオも有るということを実際に体験させて戴いた1年でした。
本当に運の通りのシナリオでした。
運が良い時というのは、このように旨く行きます。
これまでのBlog記事でも時々書いて来ましたが、成功の陰には幸運が有る筈です。
でも、成功した時に「運なんて関係ない」って思っている人も多いのです。「自分の実力が素晴らしかったんだ」って思っている人も多いのも事実です。
財運に関しても、たとえ大吉でも中凶や大凶が一緒に廻っていると、多く入っても多くの出費ということにもなります。
神社の御神籤みたいに、一言で大吉といっても、何が大吉なのかです。
健康運は大吉でも財運が大凶なら如何でしょう。その逆も有りです。
全てが吉なら、これはもう最高です。
しかし、多くの人を鑑定して思うことは、財運や物質運、名誉運に恵まれて、外から見れば最高の幸せに観える人でも、実は家族運が最悪で兄弟姉妹とも縁が切れ、子供とも縁が薄く、自宅では独居なんていう場合も有ります。これに親友や人々の運が悪ければ、社会でも例え名誉職に就いていても孤独の寂しい人生を送ることさえ有ります。
でも、こういう場合、この人の価値観が物質や金銭のみに幸せを感じる人ならば、孤独であっても寂しいなどと思わないでしょうし、幸せそのものの人生を歩むのかも知れません。
でも、金銭物質に価値観をあまり持っていなくて、人との交流を望んでいる場合には、いくら富豪でも不幸を感じているでしょう。
私の昨年を振り返れば、金銭物質には恵まれたと思います。人の縁も素晴らしかったと感謝しています。そんな中でも人の縁は金銭物質には変えられないと、つくづく思う1年でした。
そんな出会に本当に感謝いたします。
今年は昨年戴いた大切な出会いに感謝し、その出会いの方々に尽くして行けるよう頑張りたいと思います。そして共に幸せを共有したいと思います。
よろしくお願い申し上げます。
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