2016年2月15日月曜日

「神理」で観る紫微斗数の晩年の財運

「神理」で観る紫微斗数の晩年の財運

一神会発行の「ソロンの予言書 」(不思議と神秘の使者)の152ページから「財産の予言 無形財産(徳=得)」
この中の一部分を以下に引用します。
『有形財産(金銭、土地建物、有価証券など)を貯めて財産家になって 他人に施すこともしないで 豪華な家に住んで 素晴らしい服装をして 金銀宝石を身に付けて うまい物を食べて 人々に奉られて 一生を終わったら 世間の人々は あの人は幸せであった 前世はきっと良いことを沢山やって来た人であろう と言うでしょう』
中略
『しかし 世のため人のために尽くす事も 施すこともしないで 取り込むばかりであれば 有形財産は増えても それより大切な 無形財産は減るばかりです この世の中で 人間として行くのには それだけの無形財産という徳が必要であり 人並み以上の生活をするには 人並み以上の生活権利代として 世のため人のために尽くしたり施したり するのであります それをしないでいますと 大自然の法則神理の働きにより 無形財産は減り 人間失格となってしまいます』
中略

紫微斗数の財運の鑑定法の中に「財帛宮」から化忌星を飛ばして晩年の財運を観る方法の一つに、財帛宮からの化忌星が「田宅宮」に飛星する場合、『この人は浪費傾向が有り、最後まで財を守れない、最後には財を使い果たし、家や不動産を失う事も有る。投資、投機的な事は失敗しやすく、元も回収できずに大金を失い、家・不動産に関してトラブルに遭いやすい』とされています。

確かに私の実践鑑定でも、このような方は居ます。財運に大変恵まれているのにも関わらずです。財運に恵まれているから「まさか!」と思われるのですが、実際にとんでもないことが時々起こっては蓄えた高額の財を減らして行ってしまいます。減らすのは金銭のみならず、不動産も減らし健康も減らして、さらには短命になったりもします。
長寿の命などと云われていても、よくよく鑑定したら、そうでも無いということも有るのです。「神理」によると次に生まれて来る時は動物だそうです。

有形財産に恵まれて居るから前世は 沢山に徳を積んでいた人なのだろうと思ったら、『神理』では、とんでもない! 前世でも「我利我利亡者」で物事の判断は「これして幾ら儲かる?」という価値観の人だそうです。


参考にしてください。

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