子女宮は福徳宮の「疾厄宮」 (女性の子宮は頭脳?)
【女性は子宮で考える】、こんなことを聞いたこと無いだろうか?
実は、これは本当と思います。
考えるといっても計算をしたり、いろいろ思考をする訳ではありません。
感情的なことの影響が強く出る臓器と思えば良いかも知れません。
紫微斗数で、ずっと鑑定してきて本当に「そうなんだ」と思っています。
特に強いストレスに永い年月にわたって曝されている場合に「子宮」に影響が出ているということは、すでにこのBlogにも何度か書いています。
「子宮」という臓器は医学的にも不思議な臓器らしいのです。
紫微斗数の命盤で「子女宮」に問題が有る命盤の女性は、幼少期や青年期などの期間に、ストレスが強い時期を過ごしてきた経験が多いです。
では男性には「子宮」は有りません。
男性の場合は如何なのでしょう。
ずばり、傾向から言えることは、男性の「子女宮」がメチャ悪の場合は、精神的な問題を抱える場合が時々見受けられます。
ただし、子女宮が非常に悪い場合です。少々の悪い程度ならまだ良いです。
本来、精神面は「福徳宮」ですが、福徳宮は悪くなくても「子女宮」が悪いと心理的に問題を抱えてる男性を多々観てきました。
女性がストレスを「受け身」として「子女宮(子宮)」で受けるのに対して、男性はストレスというよりも、性格的な特徴としての現象が現れています。
男性の場合は、この子女宮での性格は表には見えない傾向が強いです。
極々親しい関係の夫婦や家族なら気付く事が有りますが、単なる個性が強いと思われている場合もあります。
男性も女性も対人関係での悩みや、精神的な辛い悩みでのご相談が多いのですが、原因を探る時に大きな要素になっています。
ここではあまり詳しくは書けませんが、特に男性の場合は有る種の行動傾向に成ることがあります。それは性格的な作用となることが多いと感じます。
女性の場合は長年ストレスに曝されていると、婦人科系の疾患や、ホルモン異常の疾患に成るようですが、男性はストレスが原因というより、性格面での特異性が出ているようです。そして特に男性自身は、そういうことを自覚出来ていないことも多いと感じます。それ故にあまり困ったりして悩んでいない男性も意外に多いのかなって感じます。
以上のことは紫微斗数の教本にも書かれていませんし、教室でも扱うことは無いと思います。また一般に、このような解釈をする占い師の方もいないのではと思います。
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