2014年6月15日日曜日

ご夫婦、お二人の鑑定というのが、時々あります。時には一家全員分ということも。
そんな中でも、今日はご夫婦二人の命盤の話しです。

一言で言って、運命共同体と言える組み合わせが非常に多いです。
長く連れ添えば連れ添うほど、巡る年月日の運勢も同じように巡る。不思議ですね。

途中で、離婚や死別してしまう場合も、別れるまでは運勢と時期が一緒。

別れる時期も、日運までな合わなくても、太限や太歳などは非常に合致するです。

また、別れることによって楽になる側は、別れる時の運勢は吉運!
別れた後に、金銭的や住居などで不自由する側は、凶運で、その後の財運、田宅運が悪くなっているんです。

何組ものカップルを診てそう感じます。

子供も含めて4人家族などの場合も、別れた後の運勢の変化が命盤に出てます。それぞれ個人個人の命盤に。これって、後天的な運勢の筈なのに、オギャーって生まれた時に命盤は出来てしまう訳ですから。後天的って思えなくなってしまうんですよね。



生まれた時から、そうなる運命に、父さんも、母さんも、そして後から生まれた子供たちも・・・。

不思議な事がいっぱいの紫微斗数です。

だから、鑑定は興味深くのめり込んでしまいます。

何となく、家族全員の命盤を鑑定し、ストリーを読み取る時って、タロットのリーディングをしている感覚になってしまいます。

お客様の眼の前に、全員の命盤を並べて、「お父さんがこの時に不倫をして、お母さんが、それで夫婦関係を拒絶するようになって、その後、お父さんは家を出て、お金も入れなくなって、お母さんは働きに出て、この時期にはお金の苦労と、仕事運が辛い状況と出ていて、子供も、この時期から、家庭運の悪さが出始めますよね・・・」という具合に、ストーリーが出来てしまう。

ご相談者さんは、分りやすい、納得と。でも、まだ、説明したことは近未来のこと。

取り敢えず、夫婦仲を改善する努力をして、それでも、命盤のようになって行ってしまうなら、其の先が、お母さんには判っているから、早めの対策が始まる。職探しとか・・・。

しかし、夫婦仲が何故悪くなってしまうのかも、互いの命盤を並べて見ると判るのが、紫微斗数の良い所と感じます。

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