2014年6月16日月曜日

自分のこと

生年月日、出生時刻で鑑定する「命術」は、出生の時刻がはっきりしていれば、どんな結果の命盤が出ようが、それがその人の真実の宿命と確信しながら鑑定を進める。

もし、鑑定しながら、命盤の人物と本人は違う可能性が疑われる場合は、出生時刻を前後させて、命盤を作成すれば、大体 本人と一致した命盤になる。

それは、命盤の命宮が変化するのは、一日の24時間を2時間毎に区切って命宮の位置を求める仕組みになっているからだ。
命宮が切り替わる時刻辺りで出生していると、前後どちらかの時刻になるので、産院などでの時刻の記録する時のタイミングで誤差も出るのでしょう。
また、人が生まれる時に一生の運命が決まるという訳であるが、そのタイミングはデジタル的ではないと思うのです。デジタル時計がカチンと数字が変わるのと違い、ジワ~と変化してゆくのではと思ってます。

ところで、この出生時刻が不明の場合は、一日のすべての命盤を作成し、その中から、一番ふさわしい人生傾向の命盤を本命とすれば良いのですが、時として判定しにくい場合があります。

それは、一日に命盤の種類は、全部で12種類出来るのですが、どの命盤を診ても似通ってる事があります。
命宮の位置と、命宮の星の様子で、数種類に絞れるのですが、その後が決められない場合がたまにあります。

実は、私も出生時刻が不明です。もしかしたら、出生の日にちも違うのではという疑問も捨て去り難いのです。母親が存命中に戸籍と違う日にちを口にしたことがあるので・・・。

父親はいつも身近に居ましたが、我が子のように抱いたり話しかけたりされなかったのです。
私自身も、中学生ぐらいまで、自分の父親を他所のオジサンという感覚で接していました。
互いに話しかけることもなく、幼少の頃から父親とは身近に居ながら縁が薄い状態でした。
また、夫婦仲も最悪で、今で言うDVでした。
中学生になった私は、母親に密かに離婚を勧めたほどですから、今更ながらに凄いことを言ったものだと思ってます。

今、晩年という時期になって思い返しても、私に愛情の欠片も与えてくれなかった父親ですから、出生の届けも、期限ぎりぎりの2週間目頃に届けられてることが戸籍謄本をみると解ります。
それは、果たして本当に生まれた日なのか? 期限過ぎての届けはマズイので、適当に期限ぎりぎりの出生にした可能性はあります。

当時は、出産は自宅で「産婆さん」という、助産婦さんが介助してくれたそうですから。

そんな経緯もあり、私は自分の宿命を占うのに自信が無いのです。
一応、それらしき生年月日と出生時刻を当てはめていますが、本当はいつなのか、未だに迷っているのです。

人様は鑑定しても、自分の未来を自信を持って鑑定出来ないです。

自分はいったい何なのか?

太陰星? 破軍星? いや巨門星? 
自信がありません。 でも、どれも波瀾万丈の命盤に変わりはないですが、どれでもいいけど。

宿命が私を尅すまで、し太く、ずうずうしく生きます。
そうしたら、それが私の本物の宿命、命盤が確定します。

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