先日、NHKのドキュメンタリー番組で、東日本大震災の放送を観ていて、ふと思いました。
広範囲の地域を想像を絶する大災害が襲う。その地域に生活している多くの人々が災害に巻き込まれ、命を落とす方々が続出する事態。
このような場合に運の善し悪しを問うなら、何故? と思うことが有る。
東北地方の方々が皆、運勢の悪い時なのか?
そうでは無いと思います。
もし、事前に占って貰っていた方が居たのなら、「あの日」の出来事は鑑定で予測されていたのでしょうか?
私は、「あの日」に関係する方々を鑑定する機会は有りませんでした。
私の考えでは、このような広範囲の大災害が起こる場合は、紫微斗数で言えば、何か命盤に現れているのではと思うのですが。
ただし、吉凶のレベルは特別なものでは無いのではと思います。実際に検証していないので本当の事は判りません。今現在はそのような事も意識しながら日々の鑑定を続けていますが。
大災害が襲う時、その時期に低運期の方は被災の程度が大きいのでは?
運気の良い方は、被害に遭われるけれど、被災の程度が少ないのでは?
今後、検証して行きたいと思います。
以前、ある小さな会社のほとんどの従業員と、その会社の命運を鑑定したことが有ります。
「運命共同体」といった結果を得て、その後の流年の経緯を追跡観察した時に、会社が倒産する時に、そこで働いている人達の運勢を観た場合、その時期の仕事運の良かった人は、倒産する前に別の会社に転職したりしていました。
その時期の仕事運の悪かった人は、倒産後も他の会社が身請けしてくれた状態の職場で働き続けました。その場合の勤務は辛い大変な状態になっていたようです。
月日が流れ、仕事運が好転し始めた人は、その時点で転職したり、同じ事業所でも事業が良好な別の部所へ配属になったりしていました。
このような現象が、大災害の時にも観られるのではと思います。
まだ、まだ検証しなければならないことって多いと感じます。
家庭内では、もう幾例も「運命共同体」を検証して、そのような傾向が有ることを実感しています。
何回も言うことですが、別々の時期に生まれ、それぞれの命盤が有る訳ですが、何故か「運命共同体」の中に生活してる人々には時期も事象も命盤の中に共通点が有ると感じます。
その命盤って、生まれた時には決まってる訳ですから、無意識に行動していれば命盤に記されたシナリオで人生を送るようです。
ただ、鑑定の結果、そのシナリオの通りに「歩みたくない」と思って、行動を起こす人は、まったくその通りには成らない場合も有ると感じます。ただし相当な努力と苦労が必要と感じます。
それでも、例外が有ります。「必定」と言われる場合です。其の場合には、避ける行動を起こしても何らかの「差し引き」あるいは「副作用」的な事象が有ると感じます。
そんな中で、突発的な災難やトラブルでなくて、人生の傾向などは、なかなか変えられない場合が多いと感じます。このような場合の方が簡単には変えられないし、まったく変えられない場合も有ると確信します。
こんな場合には、それを受け入れて、そういう人生環境でも生きられる生き方をすれば、精神的には幾らか楽になると思います。
紫微斗数は元々、的中率の高い命術です。しかし、的中率に云々し、それに終始してしまうのでは巷の占いと何ら変わらないものになってしまいます。 本当にご相談者様の立場になって考えるのなら。 悪いことを的中させない為には、どうするのか? 悪いことが起こる原因を命盤から探り、その原因を除去したり、対策を講ずることをご提案できる占い師を目指します。 問題の本質を探るためには最新の紫微斗数である【欽天四化】を駆使し、高度な飛星の技術を駆使してみなさまの幸せへの道をご案内します。 そのために分単位の鑑定を廃止しじっくりとご相談に載ります。 詳しくはホームページ内をご覧ください。 アメーバBlog:http://ameblo.jp/miya-ritumei/ ホームページ:http://miya-rithumei.com/
2015年3月5日木曜日
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