雑誌やネットで占いの広告をよく見かけます。
キャッチフレーズに、「開運」というフレーズをよく目にします。
開運とは、どういうことなのでしょうか?
それまで最悪だった運勢が見違えるほど大きく良く変わることなのでしょうか?
財運の無い人が富豪になれることなのでしょうか?
誰でも占ってみれば開運出来るのでしょうか?
「開運」という意味で思い当たるのは、才能やチャンスが秘められているのに、ご本人さんが気付いていない場合に、占った結果その隠れた才能やチャンスを活かすことが出来た場合と思います。
人間関係で悩んでいた方が、占いによって自分の良くない言動や思考に気づきを得られ、改善するよう努力した結果、人間関係の悩みが少なくなったり、好転したりすることは実際に幾例も有ります。
つまり、自らの性格や行動が原因の場合には、改善出来る場合も有ります。
寄せてくる波を対処していたので無事に乗り越えたという事は実際に見聞きしています。
また、低運期になる前に行動を起こし、難を逃れたという事も見聞きしています。
いずれも、寄せてくる波が消えてしまった訳では無く、波は来たが大したこと無くやり過ごせたということです。
しかし、どうにもならないものも有ります。
自分が原因でない困難な事象です。
生まれた環境。
持って生まれた身体的状況。
巡る流年で起こる「意外」な事象。
これらは命盤に生まれた時から現れています。
これらを無しに、消えて無くならせる開運は無いと思うのですが、如何でしょうか?
一つ考えられるのは、神仏の加護による奇跡だけです。
これもゼロでは無く、軽く済む軽減ではないかと感じます。
私は自分自身で日々検証しています。
幸運の人生ならば、大した災もなく、なかなか検証するのは大変な事です。
しかし、超ラッキーな人とか、凶運の人生の人は検証材料はいっぱい有るので、日々検証出来ます。私も、その一人かも知れませんが。
今、予想していた事態が起とろうとしている時期が近づいて来ました。
世間で言う「大開運」など起こりえるのか?
タロットや易の卜占で行動を占っています。
しかし、結果は、「紫微斗数」の命盤の流年の結果に符合する結果しか現れません。
運勢に逆らう行動をした場合には如何なものか?
卜占には、警告のアドバイスが現れます。
逃げてはダメということですね。
立ち向かうしか方法は無いのかも知れません。
立ち向かう方法は、選択肢が有ると思います。
より良い選択肢を探すのも占いの役目と思います。
世の中に試練を逃げて済ませる「大開運」など、有り得ないと感じます。
紫微斗数は元々、的中率の高い命術です。しかし、的中率に云々し、それに終始してしまうのでは巷の占いと何ら変わらないものになってしまいます。 本当にご相談者様の立場になって考えるのなら。 悪いことを的中させない為には、どうするのか? 悪いことが起こる原因を命盤から探り、その原因を除去したり、対策を講ずることをご提案できる占い師を目指します。 問題の本質を探るためには最新の紫微斗数である【欽天四化】を駆使し、高度な飛星の技術を駆使してみなさまの幸せへの道をご案内します。 そのために分単位の鑑定を廃止しじっくりとご相談に載ります。 詳しくはホームページ内をご覧ください。 アメーバBlog:http://ameblo.jp/miya-ritumei/ ホームページ:http://miya-rithumei.com/
2015年3月20日金曜日
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