「例」ある息子家族の行末は?
ある家族問題の例を取り上げてみました。
最初、ご相談を申し込まれたのは、離婚問題に発展した息子さんの父親からでした。
しかし、この父親、「占いなんて信じられない」という信念の持ち主でも有りました。
結果的には、鑑定は拒否され、お受けされませんでしたが、すでに息子さんや孫娘の命盤を作成してあったので、鑑定結果は直接的にはお伝えしませんでしたが、父親とは私が友人でしたので、一杯呑む機会に、息子さん家族の問題の話題が父親から自然に出てきたので、「命運分析」ということではなく、それとなく息子さんの行く末を、私の体験的な見地からということでお話をしました。父親は「そういうことに成るかも知れんな・・・」と気落ちされていました。
先ず父親の命盤から判ることは、一人息子の事で苦労することが判ります。これは今起こりつつある息子の離婚問題の事と云えます。今の「太限」の子女宮は凶ですし、元々の子女宮に「自化忌」「地劫」ですから。さらに今年の子女宮も凶! 父親「多病の象意」有るのだけれど、本当に今もヤバイのです。無理して辛い仕事頑張ってます。言うこと聴かない頑固なんですよね。福徳に「絶対論」成立で寿命も心配ですね。息子さんも似たり寄ったり。
息子さんは、奥さんから離婚の申し立てされたが、理由が不明とのこと、「何故、僕が嫁に嫌われたのだろう?」という状況。したがって、現在「離婚調停」始まったが、息子さんがまったく同意しないので、奥さんは子供を連れて別居と相成りました。あいにく嫁さんの命盤は入手出来ないので、息子さんの命盤から推測するしか無いですが。
息子さんの命盤で「福徳宮」が来因宮なのに「破格」、命宮に「生年化忌星」、そんなところが奥さんが・・・と感じちゃったんでしょうか。
問答無用な感じで、奥さん出て行ってしまいました。息子さんには理由が判らない、絶対離婚はしないと頑張ってますが。息子さん次の太限で娘さんと縁が遠のきそうです。
娘さんの命盤では父親との縁は薄い。2016、2017年には、両親の関係は完全に破綻しそうです。
何も言ってあげられない、もどかしさ。これも宿命なんでしょうか・・・。
「親の因縁、子に現れる」神理で云われることですけど。
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