2020年1月3日金曜日

何が起こったのか? <第五運 45歳~54歳>

何が起こったのか? <第五運 45歳~54歳>
(プロローグ)
私の欽天四化・新飛星派の師匠で在られる田中宏明先生のblogにこの記事を取り上げて戴きました。
この場を借りて感謝とお礼を申し上げます。

誠にありがとうございます。



まずは、この大限の命盤の解説をします。
第五運では大限「遷移宮」に【化禄】ですから、外出時と周囲、社会での人の縁が旺盛になります。
この時の大遷移宮が良ければ名声も上がるでしょう。しかし、私の元々の福徳宮は多重破格ですから、大遷移宮としても破格には間違いありません。
人の縁は増えて交際も旺盛に成るでしょうが災難やトラブル、名声どころか汚名を着るようなことも起こるのです。
これらの災難や汚名は元の福徳宮の【自化A】が原因ですから、自分の行動が原因と見て良い訳です。自ら墓穴を掘るようなことをするのです。

また、大限「命宮」に【化科】ですから、これはお祭り騒ぎになるような10年間と云えます。大遷移宮に【化禄】で、まさに姚花も満開と言ってもよいかも知れません。つまり姚花に関しても輪をかけて人の縁が旺盛になるのです。
それも大限「遷移宮」は多重破格の宮ですから、当然に社会的トラブルが起こってもよい期間と云えます。これらの支離滅裂の行動もシナリオ通りということになります。思いっきり破天荒の大限を実践するのです。
これらの体験を踏まえて晩年の占いに活かして行く人生になるのです。

大限の官禄宮には【化権】が巡ります。
この大限では新聞店の店長の状態になるのです。一介の配達員から23年で店長です。新聞店には破産の失意42歳で入社です。そして大限が変わり店長です。運勢と言うのは絵に描いたように面白く変化するのです。
しかし、この大官禄宮も串聯は有るとはいえ、【B-B】の破格ですから、化権のトラブルが職務上発生するのです。
当然、大田宅宮に【C-B】の必定ですから住居、家庭環境にはトラブルが付きまといました。

大限の財帛宮には【化忌】です。
ここでも金銭的には高収入に恵まれます。しかし、大命宮の【化科】、大遷移宮の【化禄】と破格で高収入でも湯水のごとくの浪費です。

大限の兄弟宮には【自化D】で親友とも縁の切れる状態に、兄弟とも最初のトラブルが起こります。

このように大限でも「三方四正」に「生年四化」が巡ると、とんでもないことが起こるのです。この時に大発展の命ならば命盤や宮が良ければOKです。
私のように宮が悪いと、一度は大発展するでしょうけれど奈落に落ちるようなことになるので要注意です。


では、この第五運の主な出来事を先ずは箇条書きで書き出してみました。
■新聞店で昇進⇒店長
■市民劇団で役者⇒舞台出演
■図書館ボランティア、朗読劇などの活動
■オカリナ演奏家⇒各地のイベント出演
■音楽講師⇒楽器店やJAカルチャー教室でオカリナ講師
■登山への開眼(多くの単独登山)
■水恐怖症克服⇒四泳法を覚える⇒スキューバダイビング(マスター取得)
■小型船舶二級取得⇒モータボート購入
■人生、最初で最後の自動車人身事故
■風景写真に目覚めて遠方まで撮影旅行
■恋多き期間⇒離婚後に数多くの出会い⇒数多くのトラブル
まさに日本三大花火大会みたいな期間なのです。


この大限の詳細は数回に分けて掲載いたします。

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