出会い運が巡っても、その出会いが吉とは限らない
「新・紫微斗数」で異性との出会いの有無を診ることは、比較的簡単なことです。それも、かなりの高精度で。
しかし、その出会いが、「吉の出会い」、「問題の出会い」なのかは別の話です。
巷の占いでは、占って貰うと「出会いが有ります」と言うでしょうけど、しかしそれが良い相手との出会いか否かは判りません。
「新・紫微斗数」では、この出会いが良いのか悪いのかが判ります。
具体的には
①
良い出会い(相性も、行く末も良い)
②
空気のような存在の出会い(⇒関心が低い、喧嘩もしない)
③
不倫の出会い(⇒相性的には良い場合も)
④
不倫の出会い(⇒トラブルを招く悪い出会い)
⑤
熱愛するが相性が悪い出会い(喧嘩)
⑥
行く末は苦労させられ散々に成る出会い
以上、簡単にみても6種類の出会いを診ることが出来ます。
「新・紫微斗数」の得意とする分野です。
私の70年近い人生で、この出会いを診ると、
10代、20代、30代、40代、50代、60代と観て行くと。
■年代別に分析すれば
10代の出会いは、出会いは有るが凶運期。
>出会う相手は問題の多い相手。
20代は吉運期、しかし既婚者との相性の良い出会い。
>すでに結婚して居るので長く付き合うことが出来ない。
30代は大凶、出会いも少ない。
>既に結婚や付き合って居れば破局となる。二人の関係を試されるでしょう。
40歳代の出会いは旺盛だが凶運期。
>出会う相手は多いが必ず別れる、不倫関係も多くなる。
50歳代は出会うけれど摩擦の多い相手。
>出会いは少ない
60歳代は、出会いは少ないが良い相手。
>バツイチや、それに近い相手。こだわりを持って付き合うような相手とも云えます。健康問題(精神面も)を持つ相手ですが良い相性の相手です。
70歳代では、すでに付き合って居たり、結婚して居ると別れが生じやすい(健康的な問題で)しかし良い関係の相手です。
と、このように「新・紫微斗数」では分析出来ます。
既に私は、これらの時期を過ごして来ました。
そのうえで検証しても、その通りと実感しています。
私は「姚花の人」ですから、出会いは多いのです。
占い師も自分の人生を通して検証してみると良いです。
もっとも自分の人生に無いシナリオは体験することが出来ません。
幸い、私の命盤はオムニバスなのです。様々な体験をさせて戴きました。
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