2015年12月2日水曜日

欽天派紫微斗数の「必定」がある場合には、本当に死亡の可能性があるのか・・・

欽天派紫微斗数の「必定」がある場合には、本当に死亡の可能性があるのか・・・



この命盤は、実在された方のものです。
2013623日に、学校の水泳の時間にプールの底に沈んでいるのを発見され、救急搬送されましたが、惜しくも亡くなられてしまいました。

遷移宮に、欽天派でいう「必定」が2つも有ります。
DD」と「DA」です。これはかなり厳しいと解釈出来ます。
しかも、「串聯」が有りません。

このような場合、一生涯の何処かで外出時や戸外で命取りに成るような災難事故に遭う可能性が有ると思います。

流年運を詳しく調べて最も危険な月日を特定できれば良いのですが。

この方の場合は、亡くなってからの検証に成りますが。

2013年は、満15歳ですから、太限は「辰宮」になります。
問題の「本遷移宮」は、この太限の「兄友線」上でありトラブル「死亡」を観るLINEでもあります。
さらに「子田線」にも流出忌、これも「意外」、「生死」を観るです。
太限命宮に「陀羅」も気になります。
そもそも「来因宮」が田宅宮ですから、「意外」の象意でも有ります。しかも「擎羊」。
でも、これだけでは、まだ何とも言えません。

太歳や流月、流日の吉凶も診た方が良いです。それらにも凶意が強かったら、「必定」です。
この方の場合、全てに凶意が強い日が、事故に遭い亡くなった日でした。

亡くなってから、そういう日を見つけるのは簡単です。

しかし、命盤上に「必定」を発見し、太限、太歳、流月、流日と探し出すのは手間が掛かります。でも、しっかり調べれば見付けられるので、「必定」が有ったら、危険日を探して観ましょう。


しかしですね。避ける行動をしても、宿命に、あの手この手で追い回されるかも知れません。

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