私の記憶は、不思議だけれど多分、生後数ヶ月(10ヶ月以内)と思う。それは母親から授乳をされている様子を昨日のように覚えているからだ。母親の乳房に吸い付いてる記憶が、鮮明に残っている。
こんな幼少期の記憶が有る人は他には居ないのだろうと思っていたら、先日50歳代の男性の対面鑑定で私と同じように乳児期の記憶を持っている方と遭遇した。その方も私と同じく、母親の乳房を吸っている記憶が有ったのだ。実はその方は今で言う「アスペルガー」でしたが、私の幼少期の記憶をたどれば、やはり発達障害そのものだった。
最近にわかに「発達障害」という言葉を聞くようになった。しかし、このような障害は今に始まった訳では無かったのだ、大昔から有ったけれど、当時は誰もそのようなことは知らなかっただけなのだ。
アインシュタインもモーツアルトも発達障害の持ち主だったのではと思う。
発達障害に関しての解説は以下のサイトをご覧頂ければ詳しく解説されています。
私の紫微斗数の命盤です。最近は「発達障害」などを持っている方は命盤を、私は診ると判るようになってきました。命盤には、このような特異性が現れています。
予定の変更や初めての場所などに苦痛を感じる、普段は出来ていることが、場所が変わると出来ないなど。このため、会社勤務では、その日行ってみないと仕事内容がハッキリしない職種には苦痛が多く強いストレスを蓄積した。
■強いこだわりを持つ
興味を持つことに対して、同じ質問を何度もすることが多いです。また、日常生活においても様々なこだわりを持つことが多いので、ものごとの手順が変わると混乱してしまうことが多いです。
興味を持つことに対して、同じ質問を何度もすることが多いです。また、日常生活においても様々なこだわりを持つことが多いので、ものごとの手順が変わると混乱してしまうことが多いです。
■集団になじむのが難しい
年齢相応の友人関係がない(基本的に親友は居ない)ことが多いです。周囲にあまり配慮せずに、自分が好きなことを好きなようにしてしまう子が多い傾向があります。人と関わるときは何かして欲しいことがある時なだけのことが多く、基本1人遊びを好みます。人の気持ちや意図を汲み取ることを苦手とする子も多いです。
年齢相応の友人関係がない(基本的に親友は居ない)ことが多いです。周囲にあまり配慮せずに、自分が好きなことを好きなようにしてしまう子が多い傾向があります。人と関わるときは何かして欲しいことがある時なだけのことが多く、基本1人遊びを好みます。人の気持ちや意図を汲み取ることを苦手とする子も多いです。
幼少期から高校生まで友人は居なくて一人で家で過ごすことが普通で苦痛ではなく、楽しかった。
■臨機応変に対応するのが苦手
きちんと決められたルールを好む子が多いです。言われたことを場面に応じて対応させることが苦手な傾向にあります。(占い師になってからは、どんな鑑定でも慌てることは無くなったが、飛び込み鑑定依頼には不快感が強い、自分のペースを乱されるから)
きちんと決められたルールを好む子が多いです。言われたことを場面に応じて対応させることが苦手な傾向にあります。(占い師になってからは、どんな鑑定でも慌てることは無くなったが、飛び込み鑑定依頼には不快感が強い、自分のペースを乱されるから)
■興味のあるものにはとことん没頭する
広汎性発達障害の子は上でも述べたように物事に強いこだわりをもっています。そのため、興味のあることにとことん没頭することが多いですし、その分野で大きな成果をあげられることもあります。
広汎性発達障害の子は上でも述べたように物事に強いこだわりをもっています。そのため、興味のあることにとことん没頭することが多いですし、その分野で大きな成果をあげられることもあります。
(この特性は紫微斗数に大いに発揮されていると実感している)
文章を理解できるが、書き写すことが困難(書字表出障害)
鏡文字(反転した文字)になる。自分で書いた文字が読めない。
(鏡文字が書けるなど得意、普段は右利きだが左手で文字を書くと鏡文字になる)
左利き、右利きを併せ持っている(両利きである)したがって、ギターなどの楽器で左手を観なくても弾けるという便利さはあった。洋食を食べる時にナイフとフォークは楽である。箸も左右どちらでも使える。何かする時に左手を使うことは多いが、右利きでもある。
聴覚過敏が有るお陰で楽器の僅かなチューニング(音程)のズレが判る(不快でもある)
多数の楽器の中の誰かのチューニングがずれていると気付き、不快に思う。
オーケストラの演奏で多くの楽器が鳴っていても、それぞれの音色を楽しむことが出来ることは有り難い。合奏は苦手、人に合わせることが出来ないから。
数の概念が身につかず、数系列の規則性などが困難
数字の大小や10以下の概念が分からない。繰り上りの計算(短期記憶の欠如)や文章題が解けない。
私にとって電卓は必須のアイテムだ。
占い鑑定時に命盤の内容をスラスラ解読して行くが、記録を取っていないと自分で言ったことを覚えていない。まるで霊媒師の口から出る霊の言葉のよう!?
なので、相談者さんには録音かメモを取って貰うようにしています。
落ち着きがなく注意を持続する事が難しい、または困難である。
授業中立ち歩く、または途中でどこかに行ってしまう。
(現在は、症状は自然消失しているが、小学生時代には授業の支障になるので教室の柱に紐でつながれていた、そのため当時に学習するべきことは学んでいなくて、今でも漢字の書き順は出鱈目、算数は加減算ぐらいしか理解出来ず、分数も平方根もチンプンカンプン)
手書きで文章を書くことは最も苦手、パソコンなどのキーボードでの入力は手書き以上に早い、速記をするような感覚で出来る。文字は下手糞で幼稚園生のような文字なので、公のものに名前などを書く時は困っている。
事前によく考えて行動できない。物事をぱっと見で判断してしまい、うっかりミスをしてしまうことがよくある。なのに、占いの時は一変して、超真剣になるから不思議。アスペの成せる技なのか・・・
以上のような特性を幼少期に持っていて、成人してからも、これらの特性は持ち続けた。
ただ、年齢とともに自然消滅していった特性も多い。
このような特性は現在では「発達障害」として認知されるようになったが、本人もこのことに気付いていないことは非常に多いと思う。まして周囲の人間や家族も気づかず、単に言うことを聞かない「悪たれ小僧」と認識されているようだ。
私の人生は、このような事が基本になってスタートしていたのだと、今になって思う。
「引き寄せ効果」なのか、私の所には、このような相談も多い。
<続く>
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