2019年8月19日月曜日

三年前のアドバイスが気に成る


三年前のアドバイスが気に成る

あれは、三年前の鑑定時のアドバイスでした。

2016年、この年は四人ほどの鑑定で海外移住の良し悪しを鑑定依頼されました。

たまに「私は将来、海外で仕事したいけれど」という相談を受けます。
そういう時は、海外に行きたい時の仕事運や財運、それに健康運と、重要なのが遷移宮(遠方での運勢)とか田宅宮(住居)などを観ます。

それらの運勢が良い時期なら問題は無いと思います。
しかし、それらが大凶だったりすると、とても心配になります。

これまでも問題を観る時に、「〇〇したい」という時に運勢が悪い人は、わざわざ問題に遭遇するために悪い時期を自ら選ぶ傾向が見られます。
そういう時にトラブルや災難に遭う本人は「偶然」と思うようですが、占術家としては偶然ではなく「必然」と感じています。

元々、災難に遭う運勢なのだから、問題の有る時期にわざわざ海外移住したいと、強く思うようになると思います。

命盤で離婚率の高い人は、わざわざ離婚率の高い人に惚れるという現実があります。

離婚を必ずするのには、離婚するような相手を選ばないと離婚が出来ませんから、必然として「離婚する運勢」の人を選ぶのです。
もちろん、本人は結婚して幸せに成るつもりです!

このような理論が有りますから、海外移住して災難に遭う傾向がある人は、問題の有る時期にわざわざ海外に行きたくなりますし、悪い地域を好むのです。
もちろん、本人はそんなことは微塵も思いません。むしろ良い時期に良い地域に行くつもりでいます。
その結果、悪い地域に悪い時期に出向くことになります。

三年前に鑑定した、あの方たちは、今どうしているのでしょう?

あの時の、あの人たちは、一人はマレーシア、他の人は香港が二人です。
もう一人は、たしか中東でした。

これらの四人はみんな別人です。
この中で特に気に成るのは中東と香港です。
この二人には「出来るなら海外はお薦め出来ないけれど、止めろ! とも言えないので十分に気を付けてください」と伝えた記憶があります。

やはり皆さん強い願望をお持ちでした。
では、何が心配かと云いますと、遷移宮(遠方での運勢)と身体(疾厄宮)などでした。
三年前の当時は、まさか今、香港で今のような問題が起こるとは夢にも思っていませんでした。具体的に事象が推測出来ませんでした。

しかし、今になってみれば民主化の運動が渦巻き始めています。
犯罪者を中国本土に移送する法律が現実化してきました。
中国共産党に批判的な思想や言動をしようものなら、即刻拘束され中国本土に移送され、その後はどうなるのか分かりません。
そのまま、この世から姿を消しても不思議はないのが、今の現実です。

最近の報道を見ていると、香港のデモを天安門事件のように血で収めるようなことも否定できません。

三年前の鑑定でアドバイスした方々の安否を気遣っています。


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