2019年8月7日水曜日

文在寅韓国大統領の性格を分析


文在寅韓国大統領の性格を分析

紫微斗数という命術では人の隠れた性格などを分析するのに優れたものがあります。

今、話題の渦中真っただ中にある、文在寅韓国大統領を分析してみます。
生年月日は分かるのですが、出生時刻が分かりません。
そこで、「河合範安さんのblog」で文在寅韓国大統領の出生時刻を推測されていましたので、私もこの時刻で紫微斗数の命盤を作成しました。


命盤が出来上がったところで、過去の状況をウキペディアで調べたところ、父親が亡くなった時期など様々な出来事の時期が一致しましたので、この時刻で間違いないと思います。
さすが、河合範安先生ですね。素晴らしいです。


紫微斗数で性格を観る場合には、命宮の星などではザックリしか分かりません。
やはり「生年四化」が何処の宮に入っているかで分析すると、非常に精度が高いと感じます。

文在寅韓国大統領の場合は、遷移宮に【化権】で世間、社会に対して思ったことを臆することなくズバズバ言えます。
ただ、命宮に在る【化権】ならば自分の宮ですから、ある程度コントロール(自分で自覚している場合)が出来ますが、遷移宮ですとコウモリ傘を一気にズバッと広げたように言い過ぎて後悔するので要注意です。
いったん口から出てしまった失言は、再び口の中に戻すことが出来ないので困ります。
特に一国の大統領ならば気を付けたいところです。

福徳宮の【化科】と【化忌】は厄介です。
なにしろ深層心理で作用して来ますから、しかも「生年四化」が複数同じ宮に入るのは良くありません。
複数一緒に入る場合の「生年四化」の組み合わせでも吉凶が分かれます。
とりわけ、【化科】と【化忌】のでは以下のようになります。

【化科】⇒ 行動に移るのが遅い、面倒くさい、曖昧、自堕落、のんびり、優柔不断、未練たらたら、堂々巡り、姚花。

【化忌】⇒ 恨み、憎しみなどを蓄積しやすい、執念深い、どっちでもよいことに拘る、頑固。

これらが、二つ同時に作用すると
『すぐにやらなければ成らないことや重要なことを、曖昧な態度のまま先延ばしして、どうにも成らなくなって慌てて行動するが、すでにチャンスを逃してしまいます。そのくせ、同じことをされると憎しみや恨みを永年に渡って持ち続ける傾向が出ます』
<自分は曖昧なことを平気でやれるが、同じことをされると許せなくなってしまいます>


父母宮に【化禄】が在ります。これは目上の人から好かれる星ですが、残念ながら父母宮に【自化A】が在り、戴九履一論の必定となってしまい、結局は信用を無くすことになります。
父親が早世する象意でもあります。




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