2019年2月11日月曜日

どちらの病院を選びますか?



ある例えを挙げてみます。
二つのタイプの個人病院を例えにしてみます。

1、      大東京診療所の例
大繁盛している病院です。
待合室のソファーも素晴らしいです。大型画面のテレビも設置されて患者さんは快適に診察の順番を待って居られます。
同じ患者さんが長い事、通って来ています。きっと人気のお医者様なのでしょう。
たくさんの薬を処方してくれます。
初めて診察した時も最初から薬の種類は多かったですが、今は薬の量が随分と増えました。
そこの医者はいつも優しく声を掛けてくれます。
「他に何処か具合は悪くはありませんか? 何か有ったら言ってくださいね。お薬を処方してあげますからね」

2、      山奥診療所の例
待合室はいつもあまり患者さんが多くはありません。
待合室のソファーは粗末な質素なものです。小さな古いテレビが小さな音で鳴って居るだけです。とても静かな待合室です。
よく手入れされた大きな葉の観葉植物にとても癒されます
粗末な待合室ですが、綺麗に清掃されて爽やかです。
初診の時に、ずいぶんと問診に時間を掛けました。
食べ物は何が好きか? いつも何時に寝るのか?
いろいろ私生活を聴かれました。
この医者は病気のことが詳しくないのかな?
あまり知識が無いのかな? だから患者にいろいろと聞くのかな?
処方してくれる薬の種類も少なく、量も少ないです。
医者は、
「とりあえず、23日分の薬を出しますから様子を見ましょう。そして薬が無くなったら、もう一度来てください」
何とも頼りない印象の医者でした。
二度目の診察の時も待合室は少ない患者でした。
二回目の診察で別の薬が一種類出ました。
医者は、
「この薬で大丈夫です。そして、食事に卵の入っている食品は避けてくださいね。卵を食べなかったら、もう診察に来る必要も無いし、お薬も必要なくなりますからね」
何だか、物足りないものを感じました。
その後に、風邪を引いて同じ病院に行きましたが、待合室に同じ患者は居ませんでした。



人生も、占いで今の運勢の吉凶を調べて右往左往するより、吉凶の元となる原因を観てくれる占いが求められていると感じます。


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