「占い」と聞くと、嫌悪感を示す人もいます。
その一方で占い大好きという、根強い占いファンもいます。
実は、こんな私も「占い=インチキ」と思っていた一人です。
20歳代に、一度だけある占い師が占ってくれたことがあります。
その時には糞味噌の鑑定結果でした。
「あなたは一生、成功することは無い、何しても旨く行かない」
今思えば、その占い師はとんでもない占いだったですよね。
確かに私の紫微斗数の命盤は最悪かも知れません。
命盤通りに生きていれば、最悪の人生を歩んでいたかも知れません。
《でも、人生は変えられる、努力次第で命盤とおりには成らない!》
これが、今の私のポリシーです。
今迄の占い師は、霊感や理論に則って命式や命盤の鑑定をして、その吉凶を調べてくれる。
その「鑑定」という作業は、特殊な理論を学ばなければ誰でも鑑定が出来る、という代物ではありませんでした。
しかし、田中宏明先生の「欽天四化と新飛星派」の講義を受ければ紫微斗数の分析を、誰でもある程度までは出来るようになってしまう、という驚きの現実が、今はあります。
田中先生の講義は毎回、受講者が多く満員御礼の状態です。
私も何回か受講させて戴きましたが、その受講者の多くは全くの素人さんというのも驚きます。
私が10年ほど前に、紫微斗数の集団講義を有名な師匠に受けた当時は、参加者の90%は現役のプロの占い師さんばかりでした。
私のような全くの素人は異色の存在でした。
講義方法も田中先生になってからは、がらりと変わりました。
録音OK、綿密に作成された豊富な資料。
これなら、素人さんでもプロの紫微斗数の知識が身に着く筈です。
逆に不思議に思ったことは、プロの占い師さんが極めて少なく感じたことです。
プロの占い師さんは、素人さんに交じって受講するのはプライドが邪魔するのか、姿をあまり見かけませんでした。
日本にこれまで伝わっていた紫微斗数ではイマイチと感じていましたから、本当は皆さん「紫微斗数のバージョンアップ」をされると良いと思いますが。
さて、本当に話したいことは、ここからです。
こんなに、毎回多くの素人さんが受講されると、そのうちに「一億総占い師」の時代が来るかもしれない。
そんな気がするようになりました。
もっとも、占い鑑定が出来ても、それを生業にするのには、凹んでしまう精神の持ち主では、プロの占い師として続けるは厳しいと感じますが、それ以上に、これからの占い師に求められるのは、
単なる、
《吉凶判断だけの占い師ではダメ》
という事です。
単なる吉凶判断だけなら、誰でも出来る時代が目の前に迫っている。
ということです。
「占い=非科学的」と思われる方も多いと思いますが、ずっと電子、電機の業界に携わってきた私が、目から鱗の「紫微斗数」に出会って考えが一変しました。これは単なる不確実な占いではなく、統計学から裏付けられた「理論」なのだと確信したからです。
単なる占いから脱却するために
重要なのは
紫微斗数で
《吉凶の元の原因を究明する》
事と思います。
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