日本政府の性格を紫微斗数で観る
紫微斗数という命術に「四化星(しかせい)」という四つの星があります。
紫微斗数では、誰でも四つの四化星を持って生まれています。
この四化星が12の宮の何処に入るかで、その人の性格や行動、さらには人生も分析出来てしまいます。
では、この四化星とは、どのような星なのでしょうか。
以下に四つの四化星の象意を示します。
■ 化禄A(縁起・縁の始まり)
好感・好かれる・好印象・温厚
■ 化権B(無情・感情に流されない・即決)
主張・権力・命令・競争心・即断即決・短気・物質主義・摩擦
■化科C(恋情・感情に左右される)
穏便に済ませたい・相手の感情に配慮する・曖昧・決断力の欠如・行動が遅い・一歩が踏み出せない・のんびり・マッタリ・怠惰・病気・姚花・トラブルを被る・文化芸術・趣味・和の精神
■化忌D(縁滅・縁の終わり)
執着・拘り・束縛・囚われ・粘着・苦労・獲得
日本は、こうしてみると【化科】がピタリです。
日本の国民性は「和の精神」を尊びます。つまり、常に相手の感情を大切にします。争いごとは基本的に避けます。
【化科】は、常に相手との気不味い思いを避けます。
そのために、逆らう事が基本的に出来ない傾向です。
中国に言い難いこともなかなか言えません。
無理難題を押し付けられて断ることが出来ないのも【化科】です。
また物事をハッキリ言う事によって相手が気分を損ねることに躊躇しますから、Yes、Noもハッキリ言いません。ハッキリ言わなくても「分かって欲しい」という奥ゆかしい心を大切にします。
しかし、これが個人個人の関係では、【化科】の人は【化権】の人に逆らえずに、従う関係になります。
迷いやすい、決断力に劣る、堂々巡り、なんていうところも日本政府にピタリです。
今回のコロナウィルスへの日本政府の対応を見ていると、最初から尻に火が付くまでは動かない悠長さを感じました。
誰かが何とかしてくれるだろう的な対応に苛立ちを持って見守って来ました。
【化科】タイプは日本政府⇒ 続きは下記のリンク先で
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