■太限(10年単位の運勢)の巡り方は人それぞれ
ご相談者様からのご質問です。
「命盤の12の宮を順番に運勢は巡って行くのですか?」
私は、鑑定時に、命盤の意味を一通りご説明しています。
下記のようなA4サイズの解説図もお渡ししています。
そしてご本人様の命盤の12宮の傾向を先ずは、ご説明します。そして、過去の大きな出来事、年月なども簡単にご説明します。これは「新・紫微斗数」が確実に的中することを認識して頂き、これからご説明することが、かなりの確立で起こってくることを知って頂きたいからです。しかし、これは恐れさせるためでは無く、これから何もしないでいると起こることを事前に知って避ける思考、行動、行いをして頂きたいからです。そのために鑑定時間は、2時間程度は必要になります。でも価格は定額方式です。詳しくはホームページを御覧ください。
もう何度も例えにしていますが、山行でこれから進む山道の工程が、何も知らなければ予想外の状況の場所に出てしまう可能性が有るからです。登山道が崩落していて回り道も判らない、引き返すことも出来ないような事に成らないためです。人生もこれと同じです。
恵まれた人生傾向の人には、このようなことは滅多に起こるものではありません。しかし、そうでない人の人生には、何故か困難が次から次へと準備されています。
このような方は、もう自分の人生は何故こんなに成るんだ!? とお気づきになっている事でしょう。
その理由は、太限(10年単位の運勢)の巡り方が人に(正確には生まれ年と男女の違い)よって違うからです。命盤は個人個人によって千差万別です。百人居れば、百通りの人生が有る訳です。その違いの一つに、命盤の命宮(生まれた時から運勢がスタートする地点)から時計回り、反時計周り、どちらに太限が回って行くかで、若い頃に苦労して晩年に楽に成るのか、或いは逆に、若い頃に成功したり何かと恵まれる事が多かったのに、晩年破産の憂き目に遭うのかと、いうような事も起こってきます。これを先に知っているだけでも、人生行路の設計が出来ます。
今の世の中、世界中が「神理」で説かれている審判の時期に入っています。これから益々生き辛い世の中に成っていきます。環境破壊、地球規模の大変動、人類の文明世界秩序が限りなく変動していきます。古代文明も頂点に達すると崩壊の運命を辿っています。陰陽五行説の易でいう「乾為天」と同じで「満つれば欠ける」、頂点を極めれば後は下り坂、四柱推命の「十二運星」の「帝王」も極まりて下降、「行け行けドンドン」で破滅が近づいていても気付かず、そんなに成らないようにしたいものです。平和ボケしてる日本も世界規模の混乱の堝に必然的に巻き込まれて行きます。如何に人生の先を読んで行くのかによって人生の荒波を乗り越えれるのかが問われるでしょう。
ご相談者さんの、「運勢は命盤をどのように巡るのですか?」というご質問にお答えするには、命盤の「命宮」から見て、時計回り(兄弟宮の方向)の宮が良好になっている宮が多いのか? 或いは反時計回り(父母宮の方向)に良好な宮が多いのか? そして貴方の太限は、右回り? 左回り? この違いで、晩年運か若年運かが分かります。鑑定時には、このことをご説明しています。しかし、すでに60歳ほどに成られた方には、もう過去の事の方が多いので、「◯◯歳の時には◯◯が大変でしたね」という程度でお話は済みますが、まだ20歳代の方には、注意するべきことは年齢などをお伝えして避けるアドバイス、思考傾向を変えて試練を超えれるアドバイスをお伝えしています。つまり一生涯の傾向のシナリオをドラマ仕立てでお伝えしていますから、毎月、毎月リピーターで鑑定に訪れる必要は無くなります。先に伝えられていた試練の時が近づいて、さらに詳しく知りたい時は、ご相談に来て戴ければ、月単位の状況や原因、対策などをお伝え出来ます。
「紫微斗数」は、理論的には、10年単位、年単位、月単位、日にち単位、時刻単位で鑑定できる優れものです。
今日も、一日、元気で頑張りましょう。良い一日を・・・。GOOD LUCK!!
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