鑑定時に注目するのは「父母宮・兄弟宮・福徳宮」
紫微斗数での鑑定をご依頼、ご訪問頂くご相談者さんは、様々な悩みや問題を持たれていますが、ご相談内容に関わらず、命盤で先ずは着目するのは、「父母宮・兄弟宮・福徳宮」です。それは様々な悩みや問題になっている『原因』が、その3つの宮に現われていることが多いからです。
悩んでいること、辛いことは、命盤の12の宮にそれぞれ現れたり、流年運を観るために飛星してみれば、悩んでいること、困っていることが、何処かの宮に吉凶として現れます。
「欽天派」で観れば、さらに現象として観ることも可能です。
多くの方のご相談にのってきて感じることは、どんな悩みや問題でも、本当の原因は意外にも、同じ所から発生していることに気付いたからです。
その原因と成ることを、ご相談者本人は忘れてしまっていたり、遠い過去の事で思い出すことも出来ない場合も有ります。意識的に忘れようと心に蓋をしてしまっている方も居らっしゃいます。
父母宮や兄弟宮は、幼少期の環境が現れています。幼少期に何が有ったのかは、本人しか判りませんし、時には思い出すことも不可能な場合も有ります。
それでも、今現在の問題を解決するのには、遠い過去の嫌なことを自覚し、改めて考えなおす必要も有ります。そのために鑑定時に時間を掛けることも少なく有りません。
試練に即席で対応するのは、一時しのぎで、原因不明の難病の原因を治療せずに、症状だけを緩和する対処療法に似ています。原因を突き止め根本的に改善が出来れば、人生に変化が起こります。訪れる試練、運勢にあまり振り回されなくなります。
逆に、良いことが多くなるという事も起こってきます。
幸福感、満足感が得られるようになります。
人生の試練の根源は、「父母宮・兄弟宮に有り」と思うようになりました。
仕事運も財運も恋愛運も、それらが原因の元になっていると感じます。
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