2014年2月15日土曜日

2014年 日本の運勢 (紫微斗数測局法)

フェイスブックに2014年1月2日に載せた記事ですが、ここのところ、年明けからあまりにも異常気象があるので再度、このブログにも記事を掲載してみました。

日本の国の命盤は以下の文章の後に載せてあります。記事をズラして見てください。
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『年が明けて、新年ですので今年の日本国の運勢は? と思い、鑑定してみました。果たして如何なる年になるのやら。


今年の日本の命宮は「命無正曜格」で主星が無く凶星の「肇羊、鈴星」が独主してます。

主星が無い! そういう場合は対宮の「遷移宮」の主星で命宮を判断します が、象意の強さは減少すると言われてます。対宮には「紫微、貪狼」で命宮からの化忌が「貪狼」に付いてますね。紫微と貪狼の組み合わせは、強い欲望の星と なります。化忌が入ってるから何事も積極的ではあるけれど、化忌星は損耗の星ですから、苦労の多い年になるのかなと感じます。外交、災害、経済なども鑑みる必要がありますが、肝心の命宮には「凶星2個」しかない、というのは怖いですね。いずれにしても要注意の状況に見えます。

アメリカを夫婦宮と、とらえると、夫妻宮には「廉貞、七殺」更に凶星の「陀羅」この組み合わせは二国間には何らかしらの溝が出来そうです。それでも化禄星が同 宮してるから、最悪とはならないと見えますが、何らかしらの変化があるのかも知れません。。命盤には書き込んではありませんが、夫妻宮からの化忌がトラブルの宮の「疾疫宮」に飛星してま す。また命宮の化忌も「疾厄宮」に入ってますね。日本にとって今年は暗雲? 試練の年になるかも知れません。

日本を取り巻く友好国は「兄弟宮」でみると、主星が無く、対宮の「奴僕宮」での判断となり、「天機、太陰」この組み合わせは、協力も得られ悪くは無いけれ ど、神経質な関係になりそうですね。天馬もあり、忙しく飛び回り、友好関係の維持に忙しい年かな…。この兄弟宮からの化忌が夫妻宮に飛星します。アジア各 国とアメリカの関係ですよね。日本はこの場面でも何か気になる状況ですね。皆さんの想像に任せます。

「子女宮」を中国、韓国、北朝鮮など診ますと、「天梁」です。天梁は強い性格ですから、親子に例えても扱いづらい関係なのかな。しかも「子女宮」から「夫妻宮」に化忌飛星です。それらの国々とアメリカで何か問題に苦慮するのかも知れません。

気になる財運は「財帛宮」で経済を診ます。「天相」なので、まあ現状で安定傾向と見えます。しかし、「財帛宮」から「奴僕宮」に化忌飛星です。奴僕宮は国 民と見えますから、日本国経済はまあまあでも、国民にとっては、あまり嬉しくない経済状況なのでしょうか。消費税UPの問題もありますからねえ。

問題の「疾厄宮」は、災害や国運のトラブルなどを診ます。ここ数年災害に見舞われ、異常気象が普通の状況になってきました。今年はどんなでしょう。

「巨 門」も「右弼星」も水性の星です。単純に水害とも見えます。「水性」は易の五行ではあまり良い意味ではありません。例えば、辛苦、困難など、場所を表すと 海、川など。「文昌」は金性の星ですが、五行では「兌」で「溜水」、やはり水に係ることのようです。水害や日照りとも見えます。昨年の命盤よりも水の星が 多いので、今年は昨年以上に水に係る災害が増えるかもですね。
大雨、大雪、洪水・・・。
更に気になるのは、命宮からの化忌が疾厄宮に入ってることです。何かトラブルの暗示ですね。 しかも、「疾厄宮」からの化忌が「田宅宮」に飛星してます。田宅宮は国土、国内と見れば、領土問題や国土そのものが災害に遭うという解釈でいいのかどうか・・・


◎ 1月4日(追加編集)
この前の続きを診てみます。
「財帛宮」まで診ましたね、財帛宮は経済状況とみましたが、今日は続きで「疾厄宮」を診ます。


疾厄宮は人間では病気やトラブルの傾向を診ますが、国ならば災害や国際社会でのトラブルや国内の治安状況と考えますが、どうなのかな。
疾厄宮には「巨門星」が落陥ですね。前回も記述しましたが、巨門星は水性で水に関わる災害とみました。水害は昨年よりも増えるような感じですが、まったく 水が無いのも水に係る状況ですから、洪水だけでなく、干ばつ、大雪、大雨、洪水、土砂崩れ、台風による高波の災害もあるかも。


さて、巨門星は他には口災の暗示もあります。首相の一言が災いするのかな。他に「文昌」は契約事のトラブルですから、国際的な関係での問題とみれば、TPPや他に何かですね。

疾厄宮には命宮からの化忌が飛星してますし、田宅宮にも疾厄宮から化忌を飛ばしてます。国土、国内事情にも問題が起こりそうですね。

ちなみに国民の状況は奴僕宮でみると、「天機、太陰、天馬」です。この組み合わせは精神性の強い組み合わせです。また、変化変動を伴う象意もあります。天馬があるので、その傾向は更に強まりそうです。



官禄宮は国内の産業とみましたが、師匠によると「官僚」との解釈もあるとのこと、良い星がはいってますね。政府官僚は思うことが実現出来る運勢にあると言えるのかも知れません。

田宅宮は国土、国内事情ということになると思いますから、「太陽」で旺の状況です。太陽は目立ちたがり屋の星です。そして、輝きが「旺」ということは強力です。だけど不安定な状況でもあります。「生年化忌星」が入ってます。問題は多いと言えます。独断専行、孤立無援ということも心配です。

正義感を振り回し過ぎて、日本を不利な立場にしてしまわなければ良いのですが。
さらに疾厄宮から化忌を飛ばされてますから心配ですね

福徳宮は勢いの良い星が入ってますし、精神的には強い副星も同宮で、政府、首相は強引でやる気満々と見えますが。「武曲、破軍」の組み合わせは、冒険心が強くなります。即断即決の組み合わせです。周囲と和合しにくいという象意もあります。


この鑑定が外れることを願います。

(2014/1/2現在に診た鑑定ですが、少し解釈を訂正しました) 。


命盤はクリックすると拡大表示されます。


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